第41話

管理人さんが怒っている……(もっと怒らないかな)『めぞん一刻』vol.4


管理人さんが怒っている……(もっと怒らないかな)『めぞん一刻』vol.4

こんにちは、ディレクターの阿羅漢(あらか)です。

1巻2巻3巻に続き、『めぞん一刻』文庫本第4巻における、管理人さんについて語らせていただきます。

この連載は、ぼくが心揺さぶられた「管理人さんの言葉」を勝手に語る備忘録です。全男性の理想である管理人さんに、読めば読むほど、深みにハマっていくのです……(((底なし)))

 
今回は、文庫本第4巻に収録されているエピソード【なんて器用なの】〜【一刻島ナンパ始末記】の中から、選りすぐりのセリフ6選を紹介させていただきます。

ぼくが『めぞん一刻(文庫本)』の4巻で振り回されたセリフ6選 ※ネタバレ含

めぞん一刻 (4) (小学館文庫)

めぞん一刻 (4) (小学館文庫)

  • 著者高橋 留美子
  • 価格¥ 648(2015/12/21 03:46時点)
  • 出版日1997/01
  • 商品ランキング283,552位
  • 文庫334ページ
  • ISBN-104091921744
  • ISBN-139784091921741
  • 出版社小学館

この巻……もっと展開があるかと思ったのですが、あまり動きがないんですね……ひとつ前の巻(3巻)では、急接近したと思ったのになぁ。

でもいいんです。だってくっついちゃったら、めぞん一刻終わっちゃうから。そんな4巻からは、管理さんの魅力のひとつである「怒り」のセリフ6選です。管理人さんの怒るときに見せる、あの張り付いた表情……あれはタマリません。

「まるであたしバカみたいじゃない。」

(エピソード「なんて器用なの」より)

五代が帰省している間に預かっているパンジーが、こずえちゃんからのプレゼントだと知った管理人さん。何を考えてるんだと、想いをめぐらせます。(その間の5コマも、思案する管理人さんの表情が見られます。ぼくが好きなのは3コマ目!)

最後は「二股をかけてるんじゃないんか?」と心の中で憤りながら、帰ってきた五代に、にこやかな笑顔でゼラニウムをプレゼント(ゼラニウムの花言葉は「なんて器用なの」)。何も伝えないところが怖いっすね〜っ!!! オチのコマで「アホ(心の声)」と言ってるときの表情も見逃せません。

「デートですか?」

(エピソード「こずえちゃん気をつけて」より)

あ。これは有名なシーンですね。
「ネクタイまがってますよ。」→「デートですか?」→「あ、ごめんなさい。」
で首を締める管理人さん必殺の三連コンボ。この技を喰らうことができるのがどれだけ幸せなことなのか。五代はわかってるんだろうか。オレのネクタイが曲がってたところで直してくれるわけじゃねぇんだから。

「今頃ホテルにはいってたんでしょっ。」

(エピソード「ちょっと休もうか」より)

新歓コンパで気分の悪くなった女の子をラブホテルに連れこもうとした五代は、入り口で管理人さんとばったり……。必死で言い訳をしたところ、理解してくれたのか、一緒に具合の悪くなった子を家まで送り届けたところで……。

管理人さん:大変でしたわねー、五代さん。
五代:そーですねー、管理人さんがいてくれて助かりました。でなきゃ今頃……。
管理人さん:今頃ホテルにはいってたんでしょっ。

と、タクシーに一人だけ乗り込み、帰ってしまう……。

このときの無表情な顔! 見ましたっ?!(ていうか見てっ!!)
管理人さんの、とても静かで大きな怒りに触れることができる貴重な1シーンです。

「おかまいなく お続けください。」

(エピソード「BACHAN IN TOKIO」より)

上記のエピソードの続きです。五代が友人の坂本と「昨晩後輩の子とホテルへ行ったのか?」という電話をしているところに、モップがけをしながら管理人さん登場。
おかまいなく、とは言いつつも、五代の足元ばかりを掃除(むしろモップで攻撃?)している。この何でもないように取り繕っている表情のまま、怒りを行動のみで表現するのが管理人さんの攻撃の特徴なんですよね。この後に隠れて見せる「しばらく口きいてやんないんだからっ。」というときの表情!! 本当に愛くるしい!!!

「ゆうべ、五代さん泊まったんですってねー。」

(エピソード「プールサイドのキスマーク」より)

プールで泳いでいる五代の体に、キスマークのような痕を見つけた管理人さん。誰につけられたのか探りを入れるため、友人の坂本にそれとなく質問します。

今回は先ほどまでの無表情ではなく、微笑みで怒りを隠しています。なんならいつもの笑顔よりも、色気があって魅力的。しかし一方で、静かに沸き上がっていく怒りの温度……早く爆発してその表情が崩れる様を見たい……。

「大っ嫌いっ。」

(エピソード「プールサイドのキスマーク」より)

足をつって溺れかけたところを五代に助けられた管理人さん。でも、目の前にある五代の首元にはキスマーク。ついに、抑えられなくなった管理人さんの怒りは爆発!!!! なんと五代に噛みつきます!!!!

ヽ(゚∀。)ノウェ-イついに来ました!! 待望の管理人さんの憤怒!! そしてなんと、噛みつくというオプションまで!!!! いやーこれはオレが噛まれたい……なんなら噛み付いてもいいんだが。

最後に

そんなこんなで、4巻は管理人さんの「怒」の魅力にフォーカスして紹介しました。ストーリー上はあまり進展がなかった分、5巻では大きな事件が待っているかも!!!?

次回は5巻! 続きます! 

 

18ffe47ae091488567f5b7bacfbe9db728 阿羅漢のひと言
「噛みつきたい」に他意はないです。そのままの意味。

この記事を書いた人

阿羅漢
阿羅漢 ディレクター 2014年入社
お疲れさまです。ディレクターの阿羅漢です。

東京、新潟、長野に縁があるす。
小学校の頃は阿羅加と名乗ってました。