文系向け・恋のコンテンツマーケティング 春の文学女子を虜にする簡単な方法

文系向け・恋のコンテンツマーケティング 春の文学女子を虜にする簡単な方法

ヨシキ

ヨシキ

はじめまして、ライターのヨシキと申します。マーケティングという切り口から、WEB制作会社のブログで、WEBと全く関係ない文系の話をしていきたいと思います。

 

さて、世間は春。春といえば出会いの季節。

春から新生活を迎える文系の皆さん。特に、文学大好きな「文学男子」のアナタにとってこの時期は、同じ趣味=文学大好きな「文学女子」の恋人をつくるチャンスの時期ってご存知でした?

大学の新歓コンパや会社の歓迎会などは、初対面の文学女子を恋の虜にできる大チャンス!

文学女子は新生活に不安を感じています。

 

春は、周囲の環境や人間関係が一新する不安な季節。

文学女子たちは、そのニッチな存在感と孤独感から、早く自分の趣味の理解者を見つけようと焦っています。あなたはさりげなく「オレ、文学わかってるんだよね」という教養をひけらかすだけで、文学女子のハートを鷲掴みにできることでしょう。

このあたりのロジックは、今流行のコンテンツマーケティングと全く同じですね。
聞き手(文学女子)に対して、本当に有益な情報(文学知識)を提供する者だけが、信頼(恋心)を勝ち取るというワケです。

以下、本当は教えたくないたった4つの簡単な方法を紹介していきます。

①自分の過去は、太宰治で語ろう!

 

文学女子への知的なアピールは、価値観の多様化がすすむ現代文学よりも、誰もが知る近代文学の文豪の名作をさりげなく活用するのが、一番スマートで確実です。

たとえば「どこの学校出身?」「部活、何やってたの?」などは初対面の人との会話ではお決まりの質問ですが、これといって話が膨らまない場合が多いのも事実。

だから自分の過去に関する質問をされたときは、名作『人間失格』(太宰治)で覚えた

「恥の多い生涯を送って来ました。」

太宰治

という名言で切り返しましょう。
生きる充実感の無い、どこか作りものじみた薄笑いを浮かべながら、そっと囁くのがポイントです。そら豆を食べながら言えば、さらに効果は絶大でしょう。

アルコール中毒・モルヒネ中毒・心中癖などを思わせる、危うさと、だらしなさと、心細さとが滲み出せるようになれば、もう文学女子はあなたの世話を焼きたくてウズウズしてしまうハズ。

相手がカフェの女中や職業婦人なら、いきなり部屋に転がり込んでも、黙って生活費まで出してもらえるかもしれません。

②トイレから戻るときは、芥川龍之介でアピールしよう!

 

慣れない宴席で酒量が増える分、トイレにこもってしまう機会も多くなってしまいます。
顔面蒼白で自分の席に戻れば「大丈夫?」と心配そうな声をかけられることでしょう。

しかし、さっきまで汚物まみれで苦しんでいたことがバレてしまっては、次の瞬間からあなた自身が汚物のように見られてしまいます。

そんなピンチの場面こそ名作『トロッコ』(芥川龍之介)を思い出し、トイレから戻ると同時にさめざめと涙を流しながら言いましょう。

「トロッコに乗って遠くに行ってしまいました。」

芥川龍之介

 

蜜柑の匂いのする香水(またはファブリーズ)を事前に一拭きしておくと、より効果的です。きっと文学女子は『トロッコ』の情景を感じ、炭鉱夫とあなたとの心温まる交流、そして不安な帰路に思いを馳せることでしょう。

泣き続けるあなたを、黙ってそっと抱きしめてくれるはずです。

③恋のライバルは、夏目漱石で撃退しよう!

 

せっかく気になる文学女子と喋っていても、他の男に割り込まれてしまうかもしれません。その男が、彼女のことしか見えていない下等な野郎の場合は『こころ』(夏目漱石)で学んだ

 「精神的に向上心のないものは、馬鹿だ。」

夏目漱石

 

という言葉を、2回投げかけてやってください。2回、というところが重要です。

これで文学女子は、あなたが今にも実家のお母さんのところに出向いて「お嬢さんを私にください。ください、是非ください。」と直談判する勢いであることを確信するでしょう。

但し、この言葉は呪詛のようなもので、文学のわかる真面目な青年(特に僧侶)が相手だと自殺するほど効いてしまう場合があります。
あなたにとっても生涯のトラウマになりますので、使い方には十分ご注意ください。

④文豪たちが教えてくれた、大きな夢を語ろう!

 

「将来の目標は?」「夢って何かある?」宴もたけなわになってくると、やはり同じ大学や会社に籍を置く者同士として、未来を語り合ったりするものです。

文学女子への知的なアピールは既に十分なハズですが、男の大きな夢は、おおいなるロマンを感じさせるもの。だから、澄んだ瞳で高らかに叫びましょう。

「高等遊民に!!!オレはなる!!!!」

高等遊民

 

高等遊民とは、明治~昭和初期の文豪たちが生み出した、文学を好む者全てにとっての絶対の憧れです。

高いレベルの教育を受けながら、働きもせず、親のカネで遊んだり読書したりしつつ、なぜか生きることそれ自体に苦しんだりする究極の思考型生命体。
その遥かなる高みは、海賊王以上かもしれません。(そしてカーズのように、考えるのをやめたりもしません。)

それを恥ずかしげもなく自分の夢として語ったとき-。
中2病のような少年の心と、ベテランのニートのような大人の野心とが同居するあなたの魅力に、文学女子は虜になってしまうこと間違いなしです。

 

 

…いかがでしたでしょうか?
これなら簡単に、かつ効果的に、自分の教養の高さとウィットをアピールできますね。
オクテな文学男子のあなたでも、きっと素敵な文学女子の恋人ができるはず。

この春は、文豪たちの名文による「恋のコンテンツマーケティング」でキマリ!!

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パンがなければお菓子を食べればいいじゃない、というクリエイティブな発想の持ち主です。思い出と友達をつくるためにLIGに参加しました。いずれは合衆国を「ステイツ」と読むような男になりたいです。

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