こんにちは、ディレクターのなかみーです。
新人ディレクター向けシリーズの最終回ですね。
今回は、企画書を書くときに役立つ統計やアンケート結果などを公開しているサイトをご紹介したいと思います。
データで一番重要なのは、それが本当に“信頼できるものか”ということ。
発表元が信頼できる会社であればそのデータの信頼性は高いですし、100人に聞いたアンケート結果よりも10万人に聞いた方がより正しい統計データを得ることができますよね。
企画書に使えるような信頼できるサイトをまとめたので、お役立てください。
信頼できるデータの引用元15選
1. StatCounter
ブラウザのシェア率などを調べるときに使えます。
全世界だけでなく、日本国内で使われているブラウザにフィルタリングすることもできるのが便利です。
2. Similarweb
他サイトのPV数やUU数などを調べることができます。(8割くらいの精度)
PV数の推移も見ることができ、どんな風に成長したのか知ることができるので、ベンチマークのツールとしては最適です。
また、有料版ではアプリのダウンロード予測数なども閲覧可能です。
3. Apple Developer Support
https://developer.apple.com/support/appstore/
そこそこの頻度で企画書に登場するiOSのバージョン。例えば“iOS8がどのくらいのシェアなのか”などは、Appleから公式で発表されているので一発でわかります。
4. Android Developers
http://developer.android.com/about/dashboards/index.html
iOSと同じで多くのAndroid OSが出てきていますよね。こちらは、バージョンごとのシェアがわかります。
5. 市場規模マップ
http://visualizing.info/cr/msm/
自動車業や不動産業、建設業など、多種多様な業界における市場規模がグラフィカルにわかるサイトです。
前年比や各省庁への資料リンクなど、さまざまなデータが提供されています。
LIGはWebサイト制作を支援しています。ご興味のある方は事業ぺージをぜひご覧ください。