こんにちは、ディレクターのはるかです。
以前、スケジュール作成のツールとして「Gantter」と「iTasksX」をご紹介しました。
今回は、Smartsheetを使ってみたので、こちらも紹介していきたいと思います。
※Gantterは無料、iTasksXは有料版ではないと保存・印刷ができません。また、Smartsheetは30日間無料のようです。
それでは、どうぞ。
Smartsheetの使い方
1. サイトへ
まずは、登録手続きを行います。
2. メールが届いたら、スケジュール作成開始!
なお、新機能として日本語が選択できるようになりました。iTaskXの英語が辛かった私には朗報です。
では、タイトルをいれてスケジュール作成を開始します。
3. まずは稼動日の設定
設定ボタンから、ガントチャート設定の編集を行います。
非稼動日はこのように入力すると反映されます。
また週の開始曜日がデフォルトで日曜日になっていますので、同じくガントチャート設定の編集から、タイムライン表示を選択し、週の開始曜日を月曜日に変更すると良いかと思います。
4. タスクの記入
ここでタスクの記入をしてみました。iTaskXのときと同様、かなりざっくりいれてます。
ちなみにインデントはこちら(赤枠)からつけることが可能です。
次に開始日と終了日を入力してみました。
Barの色は右クリックで変更が可能です。クライアント側との色を変えてみました。
ちなみに、このように表示を切り替えることも可能です。クライアントによって変えても良いかもしれません。
5. 先行タスクを登録します
先行タスクの編集から、タスク名などを選択して登録していきます。
今回はこんな感じになりました。
6. 印刷します
印刷ボタンから、印刷のセットアップを行います。Smartsheetは範囲指定ができたり、ヘッダーにメモを追加できたりして便利です。
PDFファイルにしてみたらこんな感じになりました。
まとめ
Gantter・iTaskXと比較をしてみるとSmartsheetは日本語表記がわかりやすく、サクサク作成できるような印象があります。
また、保存を長時間しないでいると、保存をするように促すアラートをしてくれるので、とても助かります。
あとは、iTaskXではできなかったシートの共有ができます!
このような感じで権限などを選択することが可能です。クライアントとのスケジュール共有にも良いかもしれませんね。
しかし、Smartsheetからのメールが少々届くようになるので、それが気になる方にはあまりオススメできないかも。
今回はプロジェクトシートの作成方法についてでした。
他にも、タスクリストや顧客対応記録の共有シートなども作成できるようなので、気になった方は是非お試しください〜。
それでは。
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