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ビジネスパーソンなら最低限知っておきたいカタカナ語の基礎まとめ

ビジネスパーソンなら最低限知っておきたいカタカナ語の基礎まとめ

こんにちは、LIGブログ編集部です。こちらは、「ビジネスの場面でよく使われる単語の、基本的な意味をあらためて確認しておきたい」と考えている人に向けてのシリーズ記事です。

さて、前回は“ビジネスシーンでよく使われるアルファベット略語”について紹介をしましたが、今回はWebやマーケティングに関する用語を中心とした“カタカナ語”についてまとめていきたいと思います。

カタカナ語はアルファベット略語以上に使われる機会が多いため、今回の記事などを参考に、その意味と用法を正しく理解できるビジネスパーソンを目指しましょう。

 
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ビジネスパーソンなら最低限知っておきたいカタカナ語の基礎まとめ

ア行のカタカナ語

ア行のカタカナ語を15個紹介します。

アナリティクス

元々は「データ解析、データ分析」という意味の単語。IT系の業界などで使われる場合は、Google社が提供する無料アクセス解析ツール「Google アナリティクス」を指すことが多い。

アド

Advertisement(AD)を略した言葉で、広告・宣伝のこと。

アドサーバ

広告配信専用のWebサーバのこと。広告の表示回数やクリック数に応じて露出を調整するなどの機能を持つ。

アドセンス

Google社が提供する広告配信サービス「Google AdSense」のこと。Webページに掲載された広告をクリックした回数に応じ、サイト運営者に報酬が支払われる。また、表示されるだけで収益が発生するタイプの広告もある。

アドネットワーク

インターネット広告の配信手法の1つ。複数のWebサイトで「広告配信ネットワーク」を形成し、同じ広告を同時に配信するシステム。

アドマーケットプレイス

広告主とメディアが、直接広告枠の取り引きをおこなうことができる市場・サービスのこと。アドエクスチェンジともいう。

アドワーズ

Google社が提供する広告配信サービス「Google AdWords」のこと。広告主がGoogleに対してお金を支払い、Googleの検索結果ページやアドセンスを使用しているWebサイトに広告を掲載する。

アフィリエイト

成功報酬型(成果報酬型)広告のこと。表示、クリック、特定のURLへのアクセス、商品購入など、報酬が支払われる条件はさまざま。ちなみにAmazonでは、アフィリエイトのことを“アソシエイト”と呼ぶ。

インタラクティブ

提供者と利用者の間に双方向的なやり取りが生じるようなシステム、サービスのこと。「インタラクティブな〜」と表現する。

インデックス

クローラが収集したWebページのデータが、検索エンジンのデータベースに記録されること。

インフォグラフィック

数値情報やデータを「図や表にする」などの方法で、視覚的にわかりやすくする表現手段のこと。

エンゲージメント

一般的なビジネス用語としては「仲間内、もしくは個人と組織との絆を深めるためにおこなわれる取り組み」を指すことが多いが、マーケティング用語としては、商品やサービスに対して「顧客が好意を持って利用すること、繰り返し利用すること」を、特に“顧客エンゲージメント”と表現する。

オーガニック

検索エンジンの検索結果ページにおいて、有料登録やスポンサー広告などの結果を含まない部分のこと。また、広告を含まない検索結果からのアクセス流入をオーガニック流入(自然流入)と表現する。

オーソリティ

「特定の分野において信頼を得ている専門性の高いサイト」という評価、ドメインの評価のこと。

オウンドメディア

企業が消費者に向けて情報発信する自社メディアのこと。Webサイトや広報誌、パンフレットなど、自社所有の情報発信媒体全般がオウンドメディアとなる。

カ行のカタカナ語

カ行のカタカナ語を4個紹介します。

クラウド

クラウド・コンピューティングの略称。コンピュータが扱うデータやソフトウェアを、ネットワーク経由でサービスとして利用者に提供するもの。

クローラ

インターネット上のテキストや画像などのデータを周期的に取得し、自動的にデータベース化するプログラムのこと。

クロスプラットフォーム

異なるプラットフォーム(OSなど)、異なるマシン上で同じ仕様のものを動かすことができるプログラムのこと。

コンテンツ

元々は「内容、中身」という意味の単語。幅広い意味で用いられるが、画像、映像、テキスト、あるいはそれらの組み合わせによって成り立つ情報のことを指す。
デジタルデータ化されているものは、デジタルコンテンツという。

また、特定の分野を普及させるきっかけとなるような、圧倒的な魅力を持ったコンテンツのことを「キラーコンテンツ」と表現する。

サ行のカタカナ語

サ行のカタカナ語を5個紹介します。

ジオターゲティング

IPアドレスのような通信上の利用者情報から、利用者の地理上の現在位置を特定・推定する技術。地域特定技術とも呼ばれる。

スクレイピング

Webサイトから必要な情報データ部分を抽出し、利用するためのコンピュータソフトウェア技術のこと。

ステマ

ステルスマーケティングの略称。消費者に宣伝と気づかれないように、宣伝をすること。

スパム

電子メールやSNSで本人の許諾を得ないまま、営利目的の広告を無差別に配信する迷惑行為。

ソーシャル

「社会」などの「人同士のつながり」を表す言葉。IT/Web業界においてはSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)のようなコミュニティサービスのことを指す。

タ行のカタカナ語

タ行のカタカナ語を4個紹介します。

タイムライン

Twitter、Facebook、LINEなどのSNSにおいて、投稿された情報が時系列順に表示される機能のこと。

ティザー

発表前の新製品やサービスに関する断片的な情報のみを公開し、閲覧者の興味をひくことを意図したプロモーション手法。そのために用いられるWebサイトや広告を「ティザーサイト」、「ティザー広告」などと表現する。

デモグラフィック

人口統計学的属性のこと。性別、年齢、住んでいる地域、所得、職業、学歴、家族構成など、その人の持つ社会経済的な特質データを集め、顧客データ分析をおこなう。

トラフィック

元々は通信回線やネットワーク上で送受信されるデータのこと。転じて、Webの世界では「サーバやWebサイトへの外部からのアクセス数」、「WebサイトやWebページの間を行き来する閲覧者の流れ」のことを指す。

ナ行のカタカナ語

ナ行のカタカナ語を2個紹介します。

ネイティブアド

一般的には、各媒体において「他の通常コンテンツと同じようにデザイン、あるいは表示された広告」のことを指す。

※詳細は過去の記事「ネイティブアドって何?今話題のインターネット広告の基本が誰でもわかる5つのポイント」で紹介しておりますので、参考にしてください。

ネットリテラシー

インターネットを正しく利用するためのマナー、あるいは知識・能力のこと。

ハ行のカタカナ語

ハ行のカタカナ語を3個紹介します。

バイラルマーケティング

消費者が口コミなどで自然発生的に製品やサービスの情報を伝えてくれることを見越し、新たな顧客の獲得を図るマーケティング手法のこと。バイラルは元々、「伝染的」「感染的」という意味だが、転じて「情報が人づてに伝わっていく仕組み、様子」のことを指す言葉となった。

バズ

口コミを意味するマーケティング用語。スラングの一種であるが、Webの世界ではコンテンツやニュースなどの情報がSNSなどで話題となる様子を「バズる」と表現する。

プラットフォーム

元々の意味はソフトウェアやハードウェアを動作させるために必要な基盤となるもの。コンピュータを動かすためのOS(オペレーティングシステム)などが代表に挙げられる。

マ行のカタカナ語

マ行のカタカナ語を2個紹介します。

マルチプラットフォーム

先述のクロスプラットフォームの別称。

モバイル

携帯可能な情報・通信機器や移動体通信システムのこと。タブレット端末やスマートフォン、携帯電話などが代表に挙げられる。

ヤ行のカタカナ語

ヤ行のカタカナ語を2個紹介します。

ユーザインターフェース

コンピュータやWebサイトを通じて情報の表示やデータ入力をおこなう際、ユーザに与える「操作感」のこと。アルファベットでUIと略される。

ユーザエクスペリエンス

ユーザが製品やサービスを利用したり、消費したときに得られる体験・感想のこと。アルファベットでUXと略される。

ラ行のカタカナ語

ラ行のカタカナ語を7個紹介します。

リスティング広告

検索エンジンなどの検索結果ページに掲載される広告のこと。

リターゲティング

Cookieなどを利用し、Webサイトを訪れたことのある人に限定して、再訪を促すような広告を配信する広告手法。リマーケティングとも呼ばれる。

リダイレクト

プログラムの入力元や出力先を通常とは違うものに変更すること。Webの世界においては、あるURLへのアクセスを他のURLに転送させることをいう。

リワード広告

成功報酬型広告の1つで、アクセスした訪問者に報酬の一部を還元する仕組みを持った広告のこと。たとえば、広告を見たユーザに対して「キャッシュバックを実施」などのメリットを提示し、サービスの登録や商品の購入を促すようなものが挙げられる。

リンクジュース

被リンクによってWebサイトに与える影響、価値のこと。検索エンジンなどでは、検索順位を決定する際の要素の1つとなる。

リンクビルディング

インターネット上でWebサイトやSNSなどから被リンクを獲得すること、及びそのための施策。

ローンチ

新しい商品やサービスを世に送り出すこと。より狭義には、Webサイトを公開すること。

ワから始まるカタカナ語

ワ行のカタカナ語を1個紹介します。

ワールドワイドウェブ

世界中のサーバで公開されている情報をWebページとして閲覧するための技術や仕組みのこと。アルファベットで「www」と略される。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

もちろん、ここで紹介した代表的な例以外にも、カタカナ語は無数にあります。

今回は、IT業界・Web業界でよく利用されるものを中心に紹介していきました。どれも基本的な内容ばかりでしたが、つい忘れてしまいがちな用語も含まれていると思います。

カタカナ語を特に知らずともビジネスをすすめることはできますが、お互いの認識を合わせるうえでの共通語として最低限は身につけておきたいところですよね。今回のまとめがそれらの一助となれば幸甚です。

また、もっと幅広い業界でのカタカナ語を知りたいという方は以下の記事もあわせてご確認ください。

以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました。それでは、また。

この記事を書いた人

LIGブログ編集部
LIGブログ編集部です。噛み合ないコミュニケーションを曖昧な笑顔でごまかしつつ、平日は毎日ニュース/Web制作/ビジネス/生活などのお役立ち記事を配信しています。