CREATIVE X 第2弾
CREATIVE X 第2弾
2015.07.30
#32
【Webライター・編集者】最初の一歩

【用例あり】業界頻出のカタカナ語・ビジネス用語辞典【100選】

LIGブログ編集部

こんにちは、LIGブログ編集者の朽木(@amanojerk)です。ここ半年くらい、とある上司が折に触れて暑苦しく「絶勝!絶勝!」と煽ってくるのですが、「絶勝」は「圧倒的勝利ッ!」という意味ではなく、正確には「超いい景色」という意味です。

言葉の使い方を間違えると部下から「バカなの?」と思われるので注意しましょう。

知ったかぶりを回避するために【脱・知ったかぶり】ビジネスでよく使われる英語略語まとめも合わせてどうぞ。

今回は、IT/Web業界頻出のカタカナ・ビジネス用語を100個ほどピックアップし、まとめてみました。自信のない人は辞書代わりに、自信のある人は用例と見比べつつ本当に正しく使えているかのチェックリストとしてご査収いただければ幸いです。

それでは、はじめます。

※この記事は、2014年6月25日に公開された記事を再編集したものです。

Web業界で頻出のカタカナ語・ビジネス用語100選

▼目次

ア行

ア行のカタカナ・ビジネス用語です。

アグリー

支持する同意する、の意味。

「会議で7割がアグリーするような意見は、すでに古い。7割にディスアグリーされるような意見でちょうどいい」

アサイン

割り当てる任命する、の意味。

「あの案件にアサインされたので俺はもうダメだ、ダメだ」

アジェンダ

計画予定表のこと。議事日程や協議事項を指すこともある。

「会議は終了時間を設定し、アジェンダを共有しておくと、時短になります」

アジャイル

俊敏なすばやい、の意味。とくにIT/Web業界では、経営環境の変化に迅速に対応できる柔軟な情報システムや、効率的なシステム開発手法などを指す。

「アジャイル開発では早くから失敗を経験するため、変化に対応しやすく、結果的にその失敗がビジネスに与える影響は小さくなる」

アセット

資産財産のこと。ビジネス上の強み、の意味合いでも用いられる。

「LIGのアセットは砂浜に埋められる社長と秒速で結婚する社員な訳で」

アライアンス

提携先のこと。より具体的には、いくつかの企業が経済的なメリットを享受するために、お互いに緩やかな協力体制を構築すること。

「アライアンス活動の拡大により、知的財産権と独占禁止法の衝突が深刻化した」

イシュー

ビジネス上の論点課題問題など。とくに重要なものを指す。

「生きるべきか、死ぬべきか、それがビッグイシューだ」

インバウンド

内向きの(インバウンド)営業活動(マーケティング)。つまり、企業側が顧客からの問い合わせを受け付けるビジネスモデルのこと。

「インバウンドマーケティングを実践することで、費用対効果の高い広告を打つことが可能になります」

ASAP / エーエスエーピー / アサップ

できるだけ早く、の意味。「なる早」とも。ネイティブにはちょっと偉そうに聞こえるらしいので、上司やクライアントには使わないように注意。

「明日の朝までに、ASAPでお願い」

エスカレ(ーション)

上位者に報告すること。

「またジャイアンに殴られた。ドラえもんにエスカレしよう」

エビデンス

言った言わないの証拠言質のこと。

「仕様変更を受け付けるときにはエビデンスを残すようにしてください」

NR / エヌアール

「No Return」の略。出先からそのまま帰宅すること。直帰。ちなみに英語だと故人(戻らぬ人)を指すらしいので注意。

「上司の温情により外出NRの許可をもらう」

MTG / エムティージー

「meeting」の略。ミーティング会議

「これはなんのMTG?プロマネが出る必要ある?儀式化してない?」

OEM / オーイーエム

製品の仕様や設計をクライアントが決定し、クライアントのブランド名で製造すること。

「当方は現代のベートーベンにOEMで楽曲を提供しています」

OJT / オージェーティー

「on-the-job training」の略。就業訓練を実務を通して行うこと。実際にはほったらかしであることも。

「ベンチャー企業では入社直後にOJTという形で現場に入り、実際に業務を進めながら上司の指導を受けることが多い」

オリエン

仕組みやルールなどの情報を示し、方向づけること。または、最初の業務指示のこと。

「オリエンなしマニュアルなしの神対応」

オルタナティブ

代替案二者択一のこと。

「結局、私はあの子のオルタナティブだったんでしょう?」

オポチュニティ

機会チャンスのこと。とくに営業における提案の機会を指すこともある。

「見込み客を取り逃さないためには、案件ごとの進捗と顧客情報を統合的に管理し、各担当者に提供するオポチュニティマネジメントが求められる」

オンスケ

予定どおり進行しているさま。

「前倒しで進めたかったけど、オンスケすら無理っぽい」

オーソライズ

公認正当と認めること。後述する「コンセンサスを得ている」に近く、発言が個人の見解に拠らないことを確認するときに用いられる。

「その発言は上司までオーソライズされていますか?」

カ行のカタカナビジネス用語

カ行のカタカナ・ビジネス用語です。

キャズム

ハイテク市場において新製品や新技術を浸透させていく際に見られる、初期市場からメインストリーム市場への移行を阻害する隔たり(障害)のこと。

「キャズムを超えるためには、未熟な技術による試行錯誤を回避したり、同業他社の事例を参考にしたがる層へのアプローチが必要である」

キャパ(シティ)

収容能力容量のこと。需要に合わせて必要なリソースを適宜、最適なコストで確保・供給する一連の活動を指すこともある。

「キャパ超えなう」

クラウドソーシング

不特定多数(crowd)に業務委託(sourcing)する業務形態のこと。日本ではクラウドワークスランサーズが有名。

「クラウドソーシングのメリットは、圧倒的なコストダウンと、個々の力がもたらすイノベーションである」

クロージング

クライアントに購入や契約を決断させること。

「そろそろ彼氏にクロージングかけておきなよ」

グローバルスタンダード

特定の国や地域などの限定された範囲ではなく、世界規模で通用する基準のこと。

「ユニットバスは日本以外で一般的であり、じつはグローバルスタンダードである」

KGI / ケージーアイ

「Key Goal Indicator(重要目標達成指標)」の略。企業目標やビジネス戦略を実現するために設定した業務プロセスが実際に達成されたか否かの評価基準である。後述するKPIはKGIの中間的数値指標である。

「一般的にKGIとは売上高・利益率・成約件数などを指す」

KPI / ケーピーアイ

「Key Performance Indicator(重要業績評価指標)」の略。企業目標やビジネス戦略を実現するために設定した業務プロセスが具体的にどれくらいの度合いで実行されたのかの評価基準である。

「一般的にKPIとは引き合い案件数・歩留まり率・解約件数などを指す」

コアコンピタンス

競合他社を圧倒的に上まわるレベルの能力、あるいは競合他社に真似できない核となる能力のこと。

「LIGのコアコンピタンスは毎週ストックされる週刊少年ジャンプと、みんなで使える大きなシステムキッチンだ」

コミット(メント)

責任を伴う約束決意表明、の意味。約束した目標に対して責任を持つことを指す場合もある。

「上司がコミットできなければ、部下もコミットしないだろう。そんな企業を、誰が信用するのか」

コモディティ

所定の商品カテゴリにおいて企業ごとの機能、品質などの違いが不明瞭化したり、あるいは均質化すること。

「叫ばれる女子大生のコモディティ化について議論しよう」

コストリダクション

費用削減のこと。

「食費をコストリダクションするためにもやししか食べてない」

コンセンサス

関係者の同意のこと。根回しや下相談で前もって固めておくことも。

「プロジェクトのゴールを明確にしてコンセンサスを得るだけの簡単なお仕事」

コンティンジェンシープラン

緊急時の対応計画のこと。不測の事態が発生することを想定し、被害や損失を最小限にするための対応策や行動手順。

「セキュリティに完璧はない。それが破られたときのコンティンジェンシープランを考えておくことが重要だ」

コンバージョン

ウェブサイト上で獲得できる最終的な成果のこと。会員登録や資料請求、商品購入など、ユーザが企業の望む行動をとることを指す。

「どれだけサイトデザインが美しくても、コンバージョンしなければ意味がない」

コンプライアンス

法令遵守の意味。社会的規範や企業倫理を守ることもコンプライアンスに含まれるとする論もある。

「これってコンプライアンス的にアウトだろ」

コンペティター

競合相手同じマーケットで同じ製品やサービスを販売している業者のこと。

「明日までにコンペティターとの差分を資料に落とし込んで」