第1回
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事故物件シリーズ

本当に怖いの?宇都宮に事故物件オフィスを開設しました【期間限定/1月31日まで】


本当に怖いの?宇都宮に事故物件オフィスを開設しました【期間限定/1月31日まで】

こんにちは、ツベルクリン良平(@tube_ryo)です。いつも「無駄」をコンセプトにライターをしています。

ところでみなさん、1月30日に公開される『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』というホラー映画をご存知でしょうか?

 

映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』

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http://zang-e.jp/

「十二国記」シリーズ、『屍鬼』などで有名な作家・小野不由美の初の映画化作品。監督は『白ゆき姫殺人事件』や『予告犯』の中村義洋、主演は竹内結子、共演に橋本愛、佐々木蔵之介、坂口健太郎、滝藤賢一。

住人(橋本愛)の手紙によって、怪現象が起こるマンションを調査することになった小説家(竹内結子)が、作家の平岡(佐々木蔵之介)や心霊マニアの三澤(坂口健太郎)とともに、戦慄の真相に迫るリアルミステリー。全ての事件をつなぐ「穢れ(けがれ)」の正体とは?真実のさらに先に驚愕のラストが待ち受ける。

 

予告編

 

 

そう。この映画は、いわゆる“事故物件”を舞台にした物語なんですね。

事故物件とは?
何らかの事件や事故によって借り手がつかなくなり、家賃が安くなったり色々している物件のこと

そこで今回は『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』のPRを兼ねて、事故物件を借り、LIGのサテライトオフィスにします。

実は前から興味があったんですよ、事故物件。まぁ「おばけが出るー!」なんてこともあるらしいですが、それが果たして本当なのか確かめたいのです。

それに家賃が安いのってやっぱ魅力的ですしね。

 
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あぁなんて官能的な響きなんでしょうか。好きだぞ、“安い”!

ただし、デメリットももちろんあります。

 

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やっぱり怖いものは怖いです。ただ、そんな感覚はもはや捨て置くべき。“安い”以上に求めるものなど、この世にはないのだから。

 

事故物件を手に入れよう

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というわけで、宇都宮までやってきました。ここに事故物件があるらしいです。

 
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そして、事故物件が見つかりました!

 

どういう事故物件なのか

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知り合い経由で、この物件を持っている某ホテルの支配人を紹介してもらいました。

この事故物件とはホテルの一室。まぁ即決したよね。ホテルで仕事するのって、なんか億万長者っぽいし

“詳しい場所は明かさない”ことを条件に、借りることができました。

 

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ー この部屋で“事故”が起こったそうですね。いつ頃なんですか?

私がこのホテルで働き始めた頃なので……約30年前くらいですか。もう随分前になりますね。

 
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ー どんな風に発見されたんですか?

チェックアウトの時間が過ぎても音沙汰なかったので、マスターキーで入室したところバスルームにご遺体があったんです。

 
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ー それから30年間営業してきて、何か変わったことってありました?

この部屋にご案内したとき、「ここはダメだ」とチェックアウトされてしまったことが何回かありました。霊感が強いというか、敏感な人には何か感じられる部分があるのかもしれませんね。

 
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ー 実際、ホテルってそういう事件とか多いんですか?

自殺未遂であれば、ここ30年のうち4〜5回はありましたね。どの方も幸い一命は取り留めていますが。やはり、多くの方が出入りするのでそういうことも起こり得るのかと思います。

 
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ー なるほど。こちらで亡くなられていたんですね。

はい。タオル掛けに紐を通して、首に巻きつけて。

 
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ー 僕、霊感とかこれっぽっちもないのですが、何か感じます?

感じませんね。

ー ですよね。

 

ここが事故物件オフィスです

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そんなわけで、実はもう1月の初めからこの3人で、仕事をしながら暮らしています。

 
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yayoi-37a 人物紹介:ヨシキ(@moriri_nyo
株式会社LIGのエディター。去年の9月まで広報業務を約1年やっていたが、「まだその域に達していない」という理由で解任される。その後ずっと会社での居場所を探し続けている。

 
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kiku01 人物紹介:菊池良(@kossetsu
株式会社LIGのライター。特に何のモットーもなく記事を書いている。「今のオフィスに飽きたから」と、気分転換目的で参加。

 
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こんな感じで仕事しています。決して遊んでるわけじゃないですよ。「仕事をホテルでするとかクズ!」みたいな固定概念から解放されただけです。

 

事故物件オフィスで怖かった穢れランキング

実際に事故物件オフィスで2週間ばかり生活してみて、怖いなー穢れてんなーって思ったことをランキング形式で発表します。

 

第5位:玄関での出来事

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初めてこの玄関を見たとき、確かに「怖い」とは思いました。なんかホラー映画に出てきそうな雰囲気じゃないですか。

ただ、何より怖かったのは入室してすぐドアに指挟んで怪我したこと。怪我というか、穢れというか。血で穢れてましたね、床が。

 
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第4位:トイレ事情

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やはり中年の男が三人も集まると、「トイレ問題」がつきまとうんですよ。1回誰かが“穢した”場合、その後1時間は穢れがすごすぎてトイレもお風呂もまともに使えないわけです。

もし、別の誰かが入った直後に“死を覚悟するレベルの腹痛”に見舞われてしまったら? そう思うと、怖くて餃子が喉を通りません。

 
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第3位:人という穢れた生物

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亡くなった男性は向かって左側のベッドを使っていたらしいですが、気づいたら僕が寝ることになっていました。

人間の穢れというか“怖さ”みたいなものを感じましたね。一応、上司なんですけど。なんなのこの人たち。

 
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第2位:寝袋で寝ているヨシキ

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ちなみにベッドを譲ったヨシキは、寝袋で寝ています。2つしかないベッドに男3人が寝るとか、そっちの方がよっぽどホラーなので助かったのも事実。

「床で大丈夫?」と聞いてみたところ「僕の住環境への適応力をなめないでください!」と意味不明な角度で怒られました。そんなんじゃ穢れますよ、服とか。

 
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第1位 ブラック企業という日本が産み出した穢れ

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今回世俗から離れる機会ができて、ゆっくり考え事をしていた時ふと思ったんです。

あー、今やってることってすげぇブラックに見えるな」って。

会社の利益のために、こうやって事故物件に住んでなんか怖い思いして。これはあれだな、日本が産み出した穢れであるところのブラック企業だなって。

でもね、ちょっと待ってください。重要だからここよく聞いてくださいよ。これ僕ら好きでやってますからね。

こちらはオフィスなんですけど、同時にホテルでもあるんですよ。

アメニティも用意されているし昼間にはピッカピカに掃除もしてくれる。徒歩20秒のところにカフェやコンビニもある。もっと言えば、出社時間0秒なんですよ。これはそう、正義。もはや正義なんです。正義なんじゃーーーい!!

 
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そんな感じで、このオフィスで快適に、極めて快適に仕事をしています。今のところ怖いことは何も起こっていないですし。結局のところ、本当に怖いのは「人間」なんだなと思う次第です。

事故物件、これ結構良いんじゃない?

 

悪い事故物件の映画はこちら

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http://zang-e.jp/

原作・小野不由美。監督・中村義洋。 出演・竹内結子、橋本愛、佐々木蔵之介、坂口健太郎、滝藤賢一

事故物件を舞台にした戦慄のリアルミステリー。あなたもこの記事を見て、”穢れ”が感染したかもしれない…!

もし自分の“穢れ”を知りたい方は、事故物件公示サイト『大島てる』監修の穢れ診断で、自宅付近の穢れ具合を診断してみてくださいね。
 

今すぐ“穢れ”を診断する

 

 

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……なんてね。よっし、ひと仕事終わったぞぉ。

 

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あ!?

 

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え?ヨシキさん!まさか…

 

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いや、今まさに床で穢れているヨシキでした。

 

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なーんだ。

 

寂しいので遊びにきてください

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この事故物件オフィスは1月31日まで開設しています。

怖い寂しいので、ぜひ遊びにきてください。

詳しい場所は公開することができないのですが、宇都宮駅まで来ていただければ迎えに上がります。

記事下の申し込みフォームに名前、連絡先などを入力いただければ、対応いたします!

時間がある人は、一緒にホラー映画でも見ましょう。それでは、また。


 
■映画『残穢【ざんえ】―住んではいけない部屋―』
http://zang-e.jp/

 

事故物件シリーズ(随時更新)

Q. 宇都宮オフィスに来たいですか?
遊びに来たい! という方は、こちらに

名前(ハンドルネーム可)/ 連絡先(メアドなど)/ 肩書き / 来たい日時 / 一言メッセージ

などを記入の上、メッセージをください。よろしくお願いいたします。

この記事を書いた人

ツベルクリン良平
ツベルクリン良平 メディアディレクター 2014年入社
テキトーな感じで始めたブログのお陰で、LIGに入社できました。「企業寄生型ブロガー」として、新しい働き方を模索しています。
「ツベルクリン良平」って呼ぶのが恥ずかしい方は、「ツベ」にすれば割とマイルドになりますよ。