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6,000名の大企業から80名のベンチャーに転職して感じたこと4つ

6,000名の大企業から80名のベンチャーに転職して感じたこと4つ

こんにちは! 堀北ショックが後引く、MarKit編集長たくです。

さて私は、2ヶ月ほど前に社員数6,000名を超える大企業から、LIGというベンチャー企業に転職しました。
ほとんどの人からは「なんでベンチャーに入ったの?」と言われ、そう言われると「確かに・・・。何ででしょうね?」と逆に聞き返してしまいます。

正直、社員数が多くても少なくても自分と関わる人間の数はたいして変わりません。大きく異なるのは一人ひとりの責任の大きさ、自由度の高さです。

今日は大企業からベンチャー企業に転職してみて感じてきた「ベンチャーで働きたい人への指南」をまとめてみました。
「今はある程度大きな会社にいるけど、いつかはベンチャーで働いてみたいな」と考える人の参考になれば幸いです。

▼ベンチャー起業で働くなら

▼目次

「やりがいのある仕事」を求めてベンチャーを志望する方へ

世界的大企業であっても、ベンチャーであっても、個人事業主であっても「やりがいのある仕事」はできます。
そもそも「やりがい=仕事を通して得られる充実感」はどのように得られるのでしょうか。

例えば、よく言われるのは「誰と働くかが大事」とか「クライアントから『ありがとう』と言われた」などですが、人によってやりがいを感じるポイントはさまざまでしょう。

よくベンチャーは「自由で裁量が大きい。だからチャレンジができて、やりがいを感じることができそう」と言われますが、大企業で自由に働いている人もいますし、チャレンジをつづける人もいます。
ベンチャーに入ったからといっていきなり裁量を与えられても、プレッシャーに潰されるかもしれません。ベンチャーに入社してもチャレンジが失敗つづきになって、上司や社長にきつく叱られるかもしれません。

それでもベンチャーを選びますか?

「自己成長のスピードを加速させたい」とベンチャーを志望している方へ

会社は成果を残しつづけなければ倒産してしまいます。大企業に比べて財務基盤が劣るベンチャーは成果を残すだけでなく、企業規模を大きくするため、売上を成長させていかなくてはなりません。

「ベンチャー企業で成長スピードを加速させたい」と思っている方がいらっしゃるかもしれませんが、ベンチャーに入れば勝手に加速するなんてことはありません。
あくまでも成長スピードを加速させられるのは自分だけですし、スピードが速すぎて振り落とされる人もいます。

じゃあいかに成長スピードを加速させ、振り落とされないようにするのか?
そのためには毎日PDCAを回すことです。

これは私の前職の上司からこんなことを言われました。
成長が遅い人は同じ失敗を繰り返す。成長が早い人は同じ失敗はしない。ましてや同じ仕事をするときは、前回よりも質を向上させようとする」

つまり同じ失敗を繰り返していると、新しい仕事を任せてもらえない。その結果、同じレベルで留まりつづけてしまう。
反対に、成長する人は「自分の仕事でうまくいったこと、いかなかったこと」を毎日振り返り、同じ失敗はしないように、うまくいったことはさらにうまくいくためにはどうすれば良いかを考えているのです。

特にベンチャーでは新しい仕事をどんどん振られます。しかし、失敗がつづけばどんどん仕事を剥がされます。成長スピードを求めている方は月次でもなく、週次でもなく、日次でPDCAを回す必要があるんです。

それでもベンチャーを選びますか?

「安定ではなく刺激的な環境」を求めてベンチャーを志望している方へ

ベンチャーには刺激的な環境がたくさんあります。
事業自体が安定していないため、大幅な方向転換も頻繁にありますし、大きな成果をあげれば賃金の大幅アップも見込めるでしょう。

ただし安定した環境に慣れている方にとっては、この刺激的な環境に慣れるまでは時間がかかります
例えば皆さんがデザイナーとして仕事をしているにも関わらず、「明日からディレクターとしてクライアントワークして!」と言われたらどうしますか? またその数日後には「案件が足りないから、クライアントから別の仕事も取ってきて!」と言われたらどうしますか?

それでも「やってみます!」というチャレンジ精神がないと、ベンチャーの刺激的な環境はあなたにとってマイナスとなるかもしれません。
刺激的な環境というのは、言葉を変えると「変化が激しい環境」です。
変化が激しい環境で成果を出すには、「変化を受け入れることが自分の成長につながるだろう」という希望を持ちつづけることが必要です。

あくまで希望なので絶対に成長するかはわかりません。それでも幅広い知識や経験を持つことは、将来の糧となることに間違いありません。

それでもベンチャーを選びますか?

「責任感のある仕事がしたい!」とベンチャーを志望している方へ

ベンチャーでは一人ひとりに責任感が求められます。人数が少ないために、一人が休んだりスランプになったりすると、会社の業績に影響をもたらすかもしれません。

しかし、責任感のある仕事はベンチャーにしかないのでしょうか?
企業規模に関わらず、仕事というのはクライアントからお金をもらい、その対価として役務を提供します。
つまり、企業で働く場合、クライアントからお金をもらっている(会社から給与をもらっている)以上、常に責任感を感じているはずです。

もしみなさんが今の会社で「責任感が持てない」というならば、それは「仕事を軽く見ている」証拠でしょう。
大企業のような安定している環境で責任感を感じられない場合、ベンチャーに入った瞬間に責任感の重さからプレッシャーで潰されるかもしれません。

それでもベンチャーを選びますか?

それでもベンチャーを選びたい方へ

ここまで偉そうに語ってしまって、申し訳ありませんでした。

ただ、大企業という安定している組織から、ベンチャーという小さく不安定な組織に移動するときには、少なからず「覚悟」が必要であることを感じ取っていただけたのではないでしょうか。

もちろん大企業では味わえないことが、ベンチャーではたくさんあります。
その中でも最も魅力的なことは「自分がいないと会社が回らない」というギリギリの状況で得られる「成長実感」かな、と私は思います。

ベンチャーに入れば勝手に成長できる!というわけではありません。
ですが、ベンチャーには人も少なく、仕組みも少ない。ましてやデザイナーやライターさんであっても収支達成のために営業もしなくてはならないかもしれない。
そうした環境で「がむしゃら」に働くことによる成長実感は、何事にも代えがたいものがあります。

それでもベンチャーで働きたい!という方はぜひ一緒に頑張りましょう!

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それでは良いキャリアライフを!

この記事を書いた人

たく
たく メディアプロデューサー 2015年入社
メディアプロデューサーのたくです。
名古屋で生まれて、半年前くらいに東京にやってきました。前職はコンサルティングの会社にいましたが今はLIGで色々なことにチャレンジしています。
毎晩ソファで寝ないと朝起きれないのをなんとかしたいです。