ディレクターとして見ておくべき、デザインチェックポイント5つ

ディレクターとして見ておくべき、デザインチェックポイント5つ

あかね

あかね

こんにちは。あかねです。

デザイナーさん、エンジニアさんに作りたいものを伝えて、出来上がってきたものをチェックするのもディレクターの仕事の1つです。デザイナーさんが見る視点とは違うポイントを見ることで、デザインのクオリティをアップさせることができるかもしれない…!

今回はディレクターとして見ておくべき、デザインチェックのポイントをご紹介します!

ディレクターの仕事の一つ。デザインチェック。

ポイント1 文字サイズ

まずブラウザのサイズを1000×800くらいにします。そして画面を暗くします。そして明るくします。。。
そして見る部分は、

  • タイトル、見出し、文章それぞれの区別がつくか
  • タイトルが強調されているか
  • 行間が読みやすいよう工夫されているか
  • 画面が暗いor明るい場合でも文字が読みやすいか

です。
個人によって画面の明るさはまちまちですので、ターゲットとするユーザはどのくらいの明るさでサイトを見ているのか想定をしてチェックをしましょう。

ポイント2 文字量

メディアサイトを作る場合に要チェックしたいのが文字量です。見る部分はだいたい4箇所!

  • 一覧表示の時のタイトル
  • 詳細ページのタイトル
  • 詳細ページの文章
  • 詳細ページのレコメンドやランキングで出しているタイトル

それぞれチェックすることは、

  • 文字数が1行を超えた場合の想定がされているか
  • 1行あたりの文字数が読みやすい文字数になっているか

メディアサイトの場合、文字数が多くなり1行に収まらず改行が発生する場合があります。改行したときにデザインが崩れてる。。!!なんてことにならないために要チェックです。また、1行あたりの文字数は記事などの場合、約30文字が理想です。それ以上の場合、読みづらくなるので注意しましょう。

ポイント3 コピーライト

チェックのときに意外と見落としがちなのがコピーライト!正しいコピーライトの書き方はこちらから。
あなたは誤解している!?正しいCopyright(コピーライト)の書き方

ポイント4 タブレット・スマートフォンの対応について

PCサイトもタブレットやスマートフォンで見る時代!PCのサイトでもタブレットやスマートフォンで見るときを考慮されているかどうか実機でデザインを確認しましょう。

ポイント5 競合他社との比較

作ったサイトは競合他社の中で一番目立ちたいものです。同じ業界のなるべくトップクラスの他社と並べてみます。第一印象でどっちが印象に残るか、カラーテイストは似てないか、製品・サービスが伝わっているかを比べます。

まとめ

ディレクターのデザインチェックは第3者目線が大切です。web業界に長くいるとITリテラシーが高くなりがちですが、実際に見るユーザはITリテラシーが高い方ばかりではない、むしろ低い人のほうが多いと思います。デザインを初見の気持ちで常にチェックするようにしましょう!

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元LIGのあかねです。現在はiichiというハンドメイドのCtoCマーケットプレイスでコンテンツディレクターとして日々精進しています。 http://www.iichi.com/

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