イベントレポートの書き方はどうすればいい?知っておきたい7つのポイント

イベントレポートの書き方はどうすればいい?知っておきたい7つのポイント

さえり

さえり

こんにちは。外部メディア運用チーム「LIGMO」の編集者、さえりです。

この間、女子のための妄想力というイベントに行ったら、思いのほか内容が興味深く非常に面白かったので、それを記事にしようと思っているのですが……。

 

z1

書けません……。
イベントレポートを書こうとすると、どうしても出来事を羅列的に並べてしまてしまうだけで終わってしまい、面白みが出ないんです。

 

z3

……全然書けないので、機嫌が悪くなってきました。

イベントレポートや体験レポートを書く経験があまりなかった人は、わたしと同じように「どう書けばいいの?」と悩んでしまうこともあるのではないでしょうか。

あまりに書けない状態が続くと、パソコンのディスプレイをバキッとやってしまいそうになりますし、無理に仕上げて出来が悪いものになると今度は自信がバキッと折れてしまいます。手遅れになる前に、イベントレポートの書き方のコツを、誰かに教えてもらいましょう。

ブロガーさんに教えてもらおう!

z5

ということで、参加したのが「DMMブロガーイベント」です。
ここには、セブ島に行きたい多くのブロガーさんが集まるとのこと!

参考:DMM英会話レッスン体験ブログを書いてセブ島旅行ゲット!

実際に多くのイベントレポートを書いている方のお話が聞けるはずです……!

 

z4

結果から言うと、多くのブロガーさんに話を聞くことができました! 今回はわたしと同じ、イベントレポート書けない組の人たちのために、ブロガーイベントで学んできたイベントレポートの書き方〜基礎編〜をお伝えします。

イベントレポートがどうしても日記みたいになってしまう方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

イベントレポートの書き方 知っておきたい7つのポイント

まずイベントレポートの書き方のコツに入る前に、文章の基礎や記事の基本を見直しておきましょう。


上記の記事を参考にした上で、イベントレポートならではの注意点を押さえていきましょう!

1. 導入はイベントの説明を

イベントレポートをする際は、必ず記事の導入で参加したイベントの説明を入れるようにしてください。これは、読み手である読者を置いてけぼりにしないための優しさとのこと。

読者が「なんのイベントなんだろう?」「これなんの記事なの?」とならないように、必ずはじめにイベントの概要を記入します。また、参加するに至った理由などもいれると、読者が記事の本文にスッと入りやすくなります。

ちなみに書き出しの一文に関しては、下記の記事を参考にどうぞ。

2. 伝えたいポイントを決める

伝えたいポイントを絞るために、イベントの魅力がどこにあったのか感度高く察知することが大事です。「イベントのどこにフォーカスし、何を伝えたいのか」を意識し、書く内容を決めてください。なぜなら、それこそが読者が知りたいことだからです。

たとえば、有名講師を招いた講演会なら講演の要点を、ものづくりイベントならものづくりの手順を写真多めで……といった具合ですね。読み手に届けたいもの、すなわちイベントの魅力をよく見極め重点的に伝えるようにすると、読み手も喜んでくれるとのこと。

3. 時系列でまとめる

イベントレポートは、はじまりからおわりまでを時系列で並べることを意識してみてください。またその際「〜だった」と過去形で書くよりも、読んでいる人が実際に体験しているような気分で読めるようにするといいようです。

たとえば、記事の冒頭箇所に「さあ、イベントスタートです!」と入ってると臨場感が出ますよね。
また、その際注意すべきなのが、決して羅列にならないようにすること。メインにあたる部分のボリュームを多くするなど、全体のボリュームの割合を工夫してみてください。

4. ストーリーを大事に

冒頭で書いたわたしの悩みのように「説明に終始してしまい、面白みが出ない」という方も多いかもしれません。
そういう場合は、「何があったか」の事実を羅列することから抜け出して、イベントはどんな盛り上がり方をしたのか、会場の空気はどう変わったのか、雰囲気の濃淡を表現するイメージで書いてみてください。
記事全体にイベントの起伏、すなわちストーリーを持たせる意識をすると印象がグッとよくなるそうです。

5. 独自性を出す

「独自性を出す」というのは多くの人の課題になるかと思いますが、「自分なりの意見」を加えるようにするといいとのこと。出来事やイベント内容だけでなく、その場にいた人ならではの意見も加えるようにしてみてください。
何を感じ、何を思ったのか、自分なりの言葉で表現する文章が一文入っているだけでも、その記事は他の記事と違うものになります。

6. 参加者の声を聞く

ただし、自分だけの意見だと偏ってしまう可能性があります。ですから、できれば他の参加者にも簡単に意見を聞いた方がいいとのこと。他の参加者からも自分と同じ意見が聞ければイベントの魅力に説得力が増しますし、異なる意見でも読者の興味をそそることができるでしょう。
たとえば、賛否両論のある映画こそ自分の目で見たいと思うことはありませんか?
さまざまな意見を聞くことは、いずれにせよ自分の記事をよりよくしてくれるようです。

7. 最後にイベント情報を再度載せる

ここまで実践していれば「そうなんだ!わたしもいってみたい!」と思う読者もわんさか出てくるはずです。それなのに、意外と忘れがちなのが「イベントへの動線をつくる」こと。
記事の最後には「イベントへの参加は、こちらから」と詳細ページなどへの動線をつくってあげてください。読者の記事への満足度が高まるはずですよ!

おまけ:写真を撮る!

最後に、多くのブロガーさんから「当たり前だけど、写真だけは決して忘れるな!」と怖い目で助言をいただきました。
写真は多めに取っておくほうが安全かもしれません。

おわりに

z2

なんとか書くことができました……! 「イベントレポートは、スピードと熱量が大事。慣れたらイベント中にアウトラインを作り、帰りの電車で書きあげられるようになるよ」とのこと。みなさんもぜひ参考にして、イベントレポートマスターになってくださいね。

最後に、イベントレポートを書くときには、動線をつくるのがポイント!ということなので、今回行ってきたイベントの詳細を載せておきます。

>>DMM英会話レッスン体験ブログを書いてセブ島旅行ゲット!<<

まだまだ参加者を募っているとのことなので、みなさんもブログを書いて参加してみてくださいね! それでは!

01

この記事のシェア数

編集者のさえりです。寝ている時以外は、いつも眠い女です。 雨の音と、他人の妊娠ブログと、あとはちょっぴりシュールなものたちが好きです。

このメンバーの記事をもっと読む
デザイン力×グローバルな開発体制でDXをトータル支援
お問い合わせ 会社概要DL