こんにちは、上場企業でサラリーマンをやりながら、LIGでライター(ボランティア)をしているヨシキです。
忙しい業務が終わった夜22時過ぎ、突然LIGの副社長、ゴウさんに呼び出されて、山手線の駒込駅までやって来ました。
駒込、初めて来ましたけど、すごく駅前がコンパクトで密集していて、いい感じに下町ですね。
駅から徒歩2分ほどの所が集合場所だったのですが、現地にはすでにゴウさんがいました。
- 人物紹介:ゴウ
- LIGの副社長。裏方なのであまり表に出ない。
ヨシキさん、お疲れ様です!
ヨシキさん、待ってたよ!
- 人物紹介:モリタ ハヤト
- 神田にある2.2坪しかない焼肉屋、六花界のオーナー。肉と日本酒にメチャクチャ詳しい。
この家どうすか? イケてないすか?
今月から借りてるんで、今すぐにでも住めますよ!
・・・。
全く状況が飲み込めません。
確か2ヶ月くらい前にこの二人と酒を飲んでいた時に「いつかシェアハウスに住んでみたいね」みたいな話をしたような記憶がありますが、もしかしてそれの事を言っているのでしょうか。酒の席の話がずっと進行していたという事なのでしょうか。
壁は綺麗ですよね!
ガスも水道も明かりも無いけど、それはコレからなんとかしましょ!
部屋の隅には工事用ライトと、ボロボロのガス台が置いてありました。
電気は来ているようですが、ガス、水道はまだ開栓していない状態らしいです。
・・・。
話が突然すぎるし、確かにシェアハウスをしたいと酒の席で言ったような記憶はありますが、酒の席の話ですし、まさか本気でこんな事になるとは思ってもいないじゃないですか。それに僕が思っていたシェアハウスっていうのは、もっとこう若者が沢山ワイワイ一緒に住みながら、共同生活をおくるというイメージであって、決してこんなライフラインが断絶しているような状況のボロ屋に30過ぎたおっさん3人で住みながらサバイブしていくというのでは無かったです。でも多分この二人には何を言っても無駄でしょうし、これまで流されながら生きてきた僕に、LIGという会社を作り上げてきた行動力の塊のようなゴウさん、そして僅か2坪しかない焼肉屋を大繁盛させ各種メディアで大人気のモリタさんのコンビがやろうとしている事を止められる訳が無いのです。諦めました。駒込駅に夜中に呼び出された時点で嫌な予感はしていたのですが、受け入れたいと思います。自宅(高級賃貸マンション)もあるにも関わらず、このボロい家でこの人達と一緒に暮らしてみようと思います。
最後はLIGの決めポーズ、「イワカミダイヤモンド」にて記念撮影。
これからどんな生活が始まるのか分かりませんが、なるべくしっかりとレポートしていきたいと思います。
次回の更新をご期待ください!