輸入ビジネスに挑戦!タイからTシャツを輸入するためにやったことや手続きのまとめ

輸入ビジネスに挑戦!タイからTシャツを輸入するためにやったことや手続きのまとめ

Go Yoshiwara

Go Yoshiwara

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こんにちは、LIGの社長のゴウです。

以前、タイに旅行した際に偶然であった至高のTシャツ「OUKY」。前回それを試験的に輸入してみて販売した所、2日で完売するという結果になりました。本当にありがとうございました。※詳しい経緯は以下の記事をご覧ください。

 

という訳で、またしてもタイに仕入れに行ってきまして、OUKY第二弾の発売が決定いたしました。そしてECサイトもリニューアルしたのでご報告いたします!

LIGのオフィシャルECサイト、LIG LIKE

liglike

LIGの社員が愛するモノをお届けするというコンセプトのECサイト『LIG LIKE』。

我々が本当にいいな、と思ったモノだけを販売していきたいと思っています。まだまだ商品数は少ないですが、今後どんどん増やしていく予定ですのでお楽しみに!

輸入をしてみて気がついたことまとめ

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今回、本格的に輸入をするにあたり、正直何をどうすれば良いのかさっぱり分からなかったので、とりあえず問題点を洗い出してみました。

輸入ビジネスをする上での問題点

  1. 【言葉】ちゃんとビジネスするなら、タイ語どうしよう……
  2. 【コスト】仕入れの度にタイに行くとコストが掛かり過ぎる
  3. 【輸送】大量に仕入れて、どう運ぶか
  4. 【税金】関税とか諸々どうするのか
  5. 【クオリティ】Tシャツのクオリティのバラ付きがヤバイ

ざっくりと、上記5点が問題かなーと。売り切れる度にタイに仕入れに行くのはさすがにコストが掛かり過ぎるし、前回仕入れたTシャツのクオリティのバラ付きもヤバイし(シミとか、穴が開いてたりとか……)、そもそも契約とかするならタイ語喋れないとマズイし……そもそも大量に仕入れたものをどうやって運ぶのかとか、あと税金とかそういうのってどうしたらいいんだろうとか……。

これらをまるっと解決しないとビジネスにならないなーと。ま、一個一個解決して行きたいと思います。

 

1. 言葉の問題は通訳をたてよう

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タイ在住の友人に紹介してもらった、通訳のトシさん。

タイと日本のハーフなので、日本語もタイ語もペラペラとのこと。

前回は、カタコトの英語でコミュニケーションを取っていたのですが、タイ人と日本人がカタコトの英語でそれぞれコミュニケーションを取るのはやはり大変。なので、今回は通訳を頼むことにしました。これで、言葉の問題は解決です。
通訳最高! 超楽!

 

2. タイに行かないでも仕入れられる仕組みをつくろう

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OUKYのオーナーと交渉して、メールなどで注文をいれられるように交渉してみました。

OUKYは毎週のように新色が出るので、そのTシャツの色がどういう感じかをメールで送ってもらって、それぞれ何枚ずつ欲しいかを伝えるような仕組みで合意しました。また、支払いについても銀行振込などで対応するようにしてもらいました。

これで、次回以降はわざわざタイまで買い付けにいかなくても、注文をすることができるようになりました。

 

3. 日本まで輸送する手段を考えよう

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右に写っているのが、タイ在住で運輸業をやっているシンゴさん。

船便、空輸便どちらも対応してくれて、タイで荷物をピックアップする所から、日本の所定の場所まで運ぶまでを代行してくれます。

これで、日本から注文をして、それをシンゴさんにピックアップしてもらって日本まで運んでもらうという流れが出来ました。

 

4. 税金の支払いなどは輸送時に代行してもらおう

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輸入時にかかる税金、いわゆる関税などは輸送時にシンゴさんの会社が代行して支払ってくれて、税金+輸送費で請求をたててくれることになりました。

なので、このあたりの専門知識がないとどうにもならなそうな部分は、まるっと代行していただきました。楽ちん!

 

5. クオリティのバラ付きがヤバイ!

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さて、これが一番の問題でした。

前回、仕入れたOUKYの中にかなりの確率でB級品(シミがあったり、穴があいていたり、糸がほつれていたり)が入っていました。だいたい8%くらいの量で入っていたので、つまり1000枚仕入れると80枚ものB級品があることになります。

 

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今回も購入するにあたりその場でいくつかの商品を検品してみました。

するとやはり大量のB級品が紛れ込んでいることがわかりました……。これだと、商売になりません……\(^o^)/

なので、ここはなんとか交渉して、不良品の分は値引きをしてもらうか、そもそも不良品がそんなに出ないようにしてもらうかをお願いしてみました。

が、しかしOUKY側はやんわりとこれを拒否。(なんでだー)

 

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1982年生まれ。信濃中学校卒業。フリーターとして23歳まで様々な職業に従事し数々のスキルを身につける。ウェブデザイナーとして活躍したのち、25歳で起業し代表取締役に就任(会長を経て2022年に退任)。自然あふれる場所で生まれ、アウトドアスポーツをして育ったが故にITの道を志したが、近年、再びアウトドアな環境、遊び、生き方を模索して長野県に移住。わくわくするものをつくり続けていたい。

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