皆さんこんにちは、ランニング2キロ、全身筋肉痛3日、メディアマネージャーそめひこです。
WEB業界、広告業界の方々なら「動画広告きてるらしいよー。」と聞いている人は少なくないはず。いつかは調べないといけないなーと思いつつも、何も手をつけておらず。少し前に映像制作の案件があり、急いでTrueView動画広告のことを調べ、ヒアリングしました。
ちなみに、YouTubeの動画広告にはYouTuberを起用するものもあるので、そちらについては下記の記事をどうぞ。 動画プロモーション戦略でゲームアプリのCPIが驚くほど下がる?マーケティング担当者にインタビュー
ではさっそく、TrueView動画広告についてさくっと説明させていただきます!
YouTubeの動画広告『TrueView』の基本まとめ
そもそもTrueViewとは
TrueView広告は、Googleが運営するYouTube内で展開されている動画広告の名称です。Youtubeを利用する視聴者ならご存知の、見たい動画が流れる前の広告動画の配信フォーマットを指しています。
広告がクリックされたり、一定秒数以上視聴されることで料金が発生し、セグメントを絞れることから費用対効果の高い広告になっています。
何が魅力なの?TrueViewの4つ特徴
TrueViewはどんどん市場を大きくしています。その大きな特徴として、下記4つがあげられています。
1、YouTubeの圧倒的な視聴者数
2013年2月にコムスコア・ジャパンが発表した調べによると、YouTubeの視聴者数は5078万人とされています。テレビ並に多くの人に広告露出を行う機会があります。
2、セグメントを絞って配信
圧倒的な数の視聴者から年齢・性別・地域・好み・キーワード・視聴端末・その他曜日や時間帯などを絞って配信が可能です。
3、自社サイトに直接連れてこれる
テレビCMに関してはCMをクリックすることが出来ません。ただし、動画広告であればクリックされれば直接自社サイトに連れてくることが可能です。
4、Adwordsのリマーケティング機能に対応
自社サイトに来たことがあるユーザーにだけ、動画を見せることが出来ます。またその逆のTrueView広告を見たユーザーに対して、他サイトを閲覧時にバナー広告を表示することも出来ます。つまりは、効果的に使えばマーケティング対象の母体を増やすことが可能です。