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お中元・お歳暮の正しい時期はいつ?気をつけたいマナー10ヶ条


お中元・お歳暮の正しい時期はいつ?気をつけたいマナー10ヶ条

こんにちは、メディア事業部マネージャーのそめひこです。僕はチームの中でもクライアント様と関わる機会が多いので、時期的にそろそろ考えておかなければいけないことがあります。そう、お中元です。

さまざまな企業との関わりの中で、ビジネスにもっとも大切なのは礼儀であると思い知るばかりの毎日ですので、マナーを問われる場面はとくに慎重にしておきたいもの。とくにお中元は、よかれと思って贈ったはずが、じつは失礼に当たる、なんてことがおこりやすいので、要注意です。

そこで今回は、なにかと間違いがちなお中元の贈り方について、正しいマナーを身につけるためポイントを、企業のお中元・お歳暮を1社1社オリジナルで制作している働くお菓子様のご協力を得てまとめました。ひととおり目を通せば、ビジネスマンとして恥ずかしくない知識が身に付くと思うので、ぜひチェックしてみてください。では、はじめます。

そもそも、お中元とは

正しいお中元マナーを知る前に、そもそもお中元とはどのようなものかを知りましょう。似たものにお歳暮がありますが、どう違うかを知っていますか?

お中元とは

旧暦の1年を2回にわけて、その節目となる7月15日のことを「中元」と言います。これと伝来した仏教の盂蘭盆会(うらぼんえ)とが重なり、先祖の霊にお供え物をしたり、お世話になった家や人に贈り物をしたりした慣習が「お中元」のはじまりです。

ちなみに、「お歳暮」は本来「年の暮れ、歳末」と同じ意味の言葉ですが、歳暮に際してお世話になった人に感謝する年中行事である「歳暮周り」が短縮されて、現在よく使われるような、贈り物をする文化になったと考えられます。時期が違うだけで、お中元とお歳暮とはほとんど同じ言葉です。

それでは、具体的なお中元のマナーをチェックしていきましょう。これは、もちろんお歳暮にも通用するマナーになりますので、冬が来たらまたそのときも参考にしてください。

取引先へのお中元・お歳暮マナー10ヶ条

時期について

お中元・お歳暮を贈る時期には、じつはある一定の期限があり、地域によって異なります。

1. 関東・関西で贈る時期を外さないこと

お中元は、関東なら7月初旬~7月15日まで、関西なら、お盆を8月に行うため、7月下旬~8月15日までに贈るのが一般的です。

特に、関西の人が関東の人にお中元を贈る場合には、時期を外すことのないように気をつけましょう。関東に贈る場合、6月下旬時点でまだ準備をしていないなら、急いだほうが良さそうです。

ただし、もし時期を逃してしまっても、それ以降立秋(8/7)までは「暑中御見舞」、それを過ぎると「残暑御見舞」として贈ることはできます。

また、お歳暮はお正月のお祝いをする準備の前、関東では12月初旬から12月31日、関西では12月13日から12月31日までに贈るのがルールとされていますが、できれば20日くらいまでが無難です。

年内に間に合わないようであれば「御年賀」「寒中御見舞い」としましょう。

相手について

感謝の気持ちを伝えるためのものですから、当然、もっとも考慮するべきは相手の事情です。以下の5つの項目をチェックしましょう。

2. 政治家・公務員などの職業でないこと

相手が政治家や公務員、公立学校の先生(特に利害関係がある場合)である場合、そもそもなにか贈りものをするのは公職選挙法や公務員規定に抵触する可能性があるため、禁止です。

贈った自分だけではなく、受け取った相手にも迷惑をかけてしまうことになるので、気をつけましょう。

それ以外については、基本的に感謝の気持ちを伝えるものなので、相手について難しく考える必要はありません。クライアント様など、お世話になっている人に贈る、という考え方でいいと思います。

ちなみに、自分と相手のどちらが喪中であっても、贈ることに問題はありません。ただし、ご不幸からあまり時間が経っていない場合は、少し時期をずらしてあえて暑中御見舞とし、無地のしで贈るという方法もあります。

3. 今後も継続的な付き合いがあること

贈る相手について、もうひとつ考えておきたいのは、それが「継続的にお付き合いのある相手かどうか」という点です。なぜなら、お中元(やお歳暮)は「これからもずっとお世話になります」という継続的なお付き合いについて贈るものだからです。

もし毎年お中元とお歳暮を贈り続けるつもりではない場合、お中元を一度限りで贈ってしまうことは失礼になります。一度限りの場合は、のし書きを「お中元」ではなく、「御礼」として贈るようにしましょう。

4. 先方の情報を毎年更新していること

所在地や担当者の変更など、送り先の相手の情報が最新かどうかも把握しておきましょう。担当者が変わっているのに、以前の担当者の名前のままで贈っては、失礼になります。また、先方の移転などでお中元の品が戻って来たりすれば、せっかくの手配が無駄になってしまうでしょう。

送り先の情報は年によって変わるものであることを、まずは念頭に置いてください。日頃お世話になっていたり、お中元やお歳暮を頂いていたりする人や、取引先を、社名や担当部署、担当者名なども記入しつつリスト化しておきましょう。このリストは、毎回見直しと確認だけで流用できるので、一度しっかり作り込んでおくことをおすすめします。

5. 好き嫌いを把握していること

「コーヒーが苦手な人にインスタントコーヒーの詰め合わせを贈った」「アレルギーと知らずに小麦・乳製品を贈った」などは、お中元でよくある落とし穴です。

マイナスの印象になることはないと思いますが、絶対にプラスにはならないので、相手の好き嫌い、アレルギーなどはしっかり把握しておきましょう。

6. 確実に受け取ってもらえること

「賞味期限が数日程度の生鮮食品を不在時に贈り、後日再配達されたたときには賞味期限切れだった」という状況を避けるためにも、相手が長期に家を空けるような事情があるかどうかくらいは贈る前に把握しておきましょう。

お中元であれば「暑い夏には冷たいもの」、お歳暮なら「鍋の材料になる海産物」などが高ポイントですが、生ものなどは保管場所等の問題で、かえって迷惑になる場合もあるので、注意が必要です。そもそも受け取る期間が限定されているものを贈らないというのもひとつの方法だと思います。

7. 相手は企業か個人かで対応を変えること

送り先が企業である場合は、分けるのに手間がかかるものは、誰かに負担がかかるということを覚えておく必要があります。

また、個人では喜ばれる商品券・ギフト券も、いざ分けるとなると、難しい問題が生じることがわかります。

贈る商品について

直接的な評価は、もちろん贈る商品自体によって決まります。手を抜けない部分なので、以下のポイントを考慮しておくべきでしょう。

8. 相場がわかっていること

一般的にお中元・お歳暮の相場は3,000円〜5,000円くらいと言われています。親戚や知人であれば3,000円、目上の人なら5,000円を目安にしましょう。

金額はどのくらいお世話になったかによっても変わるので、特別にお世話になった人なら5,000円〜10,000円程度もあり得ます。ただし、あまり高額すぎても相手の負担になるので気を付けましょう。

9. トレンドを押さえていること

お中元であれば、水ようかんやゼリーなどの冷たいデザート類、また、心地よく汗を流すための入浴剤など、時期に見合ったものが喜ばれるでしょう。お歳暮はもともと年越しに必要なお供え物を贈る風習であったことから、数の子やもちなど、お正月らしい食料品を贈るのが風習でした。

また、名高いメーカーや老舗ブランドなど、流行の商品は、普段は手に入りにくいため、人気です。

手に入りにくさという意味では、地方の限定品などもやはり、もらって嬉しい贈り物のようです。時節・流行などのトレンドをしっかり押さえた贈り物を心がけましょう。

10. その他のマナー

水引は赤金(5本か7本)で、結びは花結び(蝶結び)ののし紙を用い、上書きは水引結び目中央上に「御中元(御歳暮)」、中央下にやや小さく名前を書きます。しかし、現在では請け負ってくれる販売店も多いので、お任せするのがお手軽でしょう。

また、本来は訪問して直接渡すのが原則ですが、現在ではデパートや通販業者から直送するケースも増えています。直送する場合はあいさつ状を同封するか、荷物が届くころに別に手紙かハガキを出すのがマナーです。トラブル防止のため、文面には挨拶の他に、何を、いつ、どこから送ったかを記載しておいてください。

絶対に外したくない!そんなときにぴったりのお中元とは

さて、ここまではお中元全体のマナーについて説明してきました。ここで考えてみたいのは、絶対に外したくないお中元、つまり取引先などに贈る、会社間でのお中元です。

これは今後とも良好な関係を築いていく大きなチャンスですので、上記のマナーを守ってお中元を成功させたいもの。そこで頭が痛いのが、前述したお中元の内容です。

相場・トレンド・マナーを押さえた商品となると、なかなか思いつきませんが、そんなときに魅力的な選択肢となり得るのが「企業のオリジナルお菓子」です。

感謝を伝えつつ自社をアピールできる「企業のオリジナルお菓子」

感謝を伝えつつ自社をアピールできる「企業のオリジナルお菓子」

御社のロゴの入ったオリジナルのお菓子を贈って、感謝を伝えるのと同時に、自社のアピールをしてみるのはいかがですか?

個別に包装されたお菓子であれば、デスクに配られ、「あれ、なんか書かれてる!」と話題になったりするかもしれませんし、「ここの会社とお取引してるんだな」と周知できるかもしれません。

オリジナルお菓子の制作をしている働くお菓子さんでは、お中元やお歳暮のオリジナルお菓子を請け負っております。オリジナルのお菓子を作ることで、

  • なぜ感謝の気持ちを伝えたいのか
  • ターゲット
  • 貰い手にどのような感情になってもらいたいか

など、お中元とひと口に言っても、企業によってさまざまな目的をしっかりと伝えてくれるでしょう。

市販のお中元費用と同じ予算感で制作可能

オーダーメイドと聞くと、割高ではないかと思ってしまいますが、予算についてはプランニング費、デザイン料、お菓子の単価で計算すると、通常のお中元の相場の3000〜5000円内に収まるくらいの感覚です。

また、お中元以外にも、用途はいろいろあるので、最低数量の100個はすぐになくなってしまうでしょう。個別発送などにも対応しているので、社内コストも削減できます。

取引先の企業をあっと驚かせ、話題になりたい企業様は、ぜひこの機会にオリジナルお菓子のお中元を贈ってみてはいかがですか?

この記事を書いた人

そめひこ
そめひこ 執行役員・人事部長 2013年入社
執行役員・人事部長のそめひこと申します。京都で生まれ、京都で育ちました。母の名は直子、父の名前は明でございます。LIGに来る前は藍染師として生きていました。京都の四富会館二階にあるBAR「アイエン」が大好きです。

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