こんにちは、株式会社LIGの代表取締役社長の岩上貴洋です。
LIGは6月から第9期を迎えます。会社として様々な変化が訪れる一年になると思っています。ただ、僕がいつまでも変わらず大切にしたいのは、やはりLIGで一緒に働く仲間たちです。
そんな仲間たちをもっと増やすため、今注目しているのが各社の採用制度です。
すごい採用制度見つけました
LIGにも「友達紹介制度」など、採用に関するユニークな制度は存在しますが、もっとみんながわくわくし、笑顔になるような制度を導入できないかといろいろ調べていました。
そんなとき、ちょうどエンジニア採用募集の宣伝を頼まれたIDCフロンティアさんの採用制度がなんかすごかったので、紹介したいと思います。
なお、この制度のすごさを正しく宣伝するため、発表済みのプレスリリース(※制度延長の詳細はこちら)をほぼ原文のまま読むだけ、という画期的な紹介方法を採用します。
シンプル・イズ・ベストですね。
さぁ、それでは僕と一緒に、他社のプレスリリースを読んでいきましょう。
IDCフロンティア、中途採用エンジニアを対象に「フルチャージ入社制度」を導入
株式会社IDCフロンティアは、中途採用のエンジニアやデザイナーを対象に、入社日から1ヵ月間の特別有給休暇の取得と、試用期間満了後に100万円を支給する「フルチャージ入社制度」を5月1日より実施したそうです。
株式会社IDCフロンティアの現在
データセンター事業を基盤としたクラウド事業の拡大を推進しており、セルフサービス型のクラウドコンピューティングサービスである「IDCFクラウド」やクラウドストレージサービスである「オブジェクトストレージ」を市場へ投入し、企業がITインフラの設計や移行時にクラウドを優先して検討する「クラウドファースト」の流れに応えてきたそうです。
また、2014年にはビッグデータの分析プラットフォームを新たに展開し、クラウドでデータを処理するだけでなく、データも集積するセンターとなるべくビジネスモデルの変革を進めているようです。
なぜ人材が必要なのか
そういう状況の中で、クラウド事業拡大において中核となる仮想化やネットワーク技術者および、開発に必要なプログラミング言語の高度なスキル保持者、またデータ分析やユーザーエクスペリエンスデザインの分野に長けた優秀な人材の採用が、将来の事業計画実現への鍵の一つとなっているそうです。
なぜこの制度を導入したのか
入社日から1ヶ月間の特別有給休暇を付与することで、転職時のリフレッシュや新たな業務へスムーズに移行できる準備期間として活用されること、また通常の試用期間を経た正社員登用後の入社祝い金支給によるモチベーションの向上を目的に、今回の導入決定に至ったそうです。
制度の概要
制度名と詳細 | 「フルチャージ入社制度」は次の2つの採用制度を組み合わせた総称です。
|
---|---|
実施期間 | 2015年5月1日から2016年3月31日まで |
対象 | 2015年5月1日以降に入社が確定し6月1日から2016年3月31日までの入社者 |
対象職種 |
|
応募条件 | こちらの中途採用情報ページより直接応募された方 ※社員紹介による応募は、本制度の対象外となります。 |
・・・いやぁ、すごい制度ですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
いくら宣伝とはいえ、まさか他社のプレスリリース(※制度延長の詳細はこちら)を読むことになるとは思いませんでした。
ただ、1ヶ月の休暇と100万円支給という「フルチャージ入社制度」は、やっぱりなんかすごいですよね。
転職をご検討中のエンジニアの方は、ぜひチェックしてください。
ちなみに、LIGでもいろいろな職種で人材を募集中ですので、よければぜひチェックしてください。
■IDCフロンティア 中途採用情報
https://poole-job.jp/company/5321.html ※現在この募集は終了しています。
・・・いいなぁ、1ヶ月の休暇と100万円。