お久しぶりです。
しばらくLIGのブログ更新に参加できていなかった野田です。。
今回は、WEBや紙媒体の広告でよく見かけるようになった日本語フォントをまとめてご紹介させていただきます。
フォントは、デザイン全体のイメージを決める大事な要素でもありますので、常に流行を見ておかなければ、サイト自体もフォント一つで古いデザインだなーと思われてしまうことがあります。
っていうか僕はそういう細かいところを見るのが大好きです。
僕の妻もデザイナーのため、毎日のように「このサイトのフォントはあれだねー」なんて話をしています。
そのため、知ってて損のないよう、いくつかのフォントを簡単にご紹介させていただきます。
ご参考までにどうぞ!
はるひ学園
素朴でかわいく、ポップさをもった書体です。
余白を目立たせ、素朴な空気感を活かしてあげると良いですね。
丸フォーク
明朝体に似ていますね。
きれいなラインで、シュッとした雰囲気のフォントです。
ロゴやキャッチコピーに使用すると、全体の雰囲気を華やかにしてくれるでしょう。
武蔵野
僕の大好きなフォントです。
筆字のようで、とてもあたたかみのあるフォントのため、紙であってもWEBの背景であっても、質感を活かし、品がある雰囲気を伝えることができます。大好きです。
黎ミン
読みやすく、シンプルな明朝です。
全てのフォントで、文字幅が均等にとれているので、とてもカーニングなどの調整がしやすいです。
僕は、リュウミンよりこちらの明朝派です。
さて、読み方というと黎(レイ)ミンですよーーーー!
竹
その名のとおり、竹っぽいです。
カーブのラインがなく、全て直線で表現されたフォントですね。
インパクトがあり、とても読みやすいフォントです。
目立つフォントなので、バナーなどの一部分のアクセントとしても、とても有効的だと思います。
明石
あじがあり、洗練されたフォントですね。
明朝体や楷書体の間といった感じでしょうか。
小説の表紙や映画の広告でよく見かけるようになりました。
透明感があるので、写真などに重ねて組んであげると、とても澄んだデザインになるかと思われます。
タカハンド
手書き感があり、あたたかみのあるフォントです。
細かい部分に使うもよし、メインとなる部分に使うもよしで、ワクワクするような雰囲気をだしてくれます。
なぞなぞフォント(ご自分で当ててみてください)
メッセージ性のあるフォントで、なにかを問いかける際などにぴったりのフォントです。
っということで、このフォントを当ててください!
結構簡単だと思いますが、答えは書き込み等で発表させていただきます。
間違えてもまったく恥ずかしくないので、自由な回答をお願いします。
最後に
お気づきの方もいると思いますが、今回ご紹介させていただきましたフォントは、すべて有料のものばかりです。
フリーのフォントでもクオリティの高いものは沢山ありますが、もしこういったフォントを使いたい場合は、購入を考えましょう。
仕事がデザイン・趣味がデザインの僕は、フォントでも素材でも一切お金を渋らないようにしています。
大体のデザイナーさんは、どのようなデザインでも対応できるよう、日頃から整えておくことはとても重要な事だと思うので、どんどん新しい知識や技術を身につけていきましょう。
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