こんにちは、段田です。
2月16日にWordPress勉強会「WordBench東京」が開催されたので、参加しました。
そこでライトニングトーク(以下、LT)をしてきたので、今回は使用したスライドの紹介と簡単な説明をしたいと思います。
そもそもWordBenchとは?
WordPressの情報発信とユーザー交流の場で、興味がある方ならどなたでも参加が可能。地域単位でグループを作り、各地で勉強会、懇親会等を開催しています。
※以前、12月に行われたWordBench東京にも参加しました。その時の記事はこちら。
今回のWordBenchのテーマ
こちらのページでも書いてありますが、今回のテーマは
カスタム三兄弟(カスタムフィールド・カスタムポスト・カスタムタクソノミー)です。
今回はハンズオンセミナーで6名程度のグループに分かれ、カスタム三兄弟を弄って勉強しました。
そのためWordPressをこれからやろうと考えている方、初心者の方が多く参加しました。
カスタムフィールドはAdvanced Custom Fieldsプラグイン
カスタムポスト・カスタムタクソノミーはCustom Post Type UIプラグイン
これらを利用して、概念的な部分からプラグイン操作までを学びました。
LTについてと、スライドの紹介
そんな中でLTをさせて頂きました。
カスタム三兄弟がテーマでしたので、Advanced Custom Fieldsの追加機能「OptionsPage」の説明をしました。
通常ですと、サイト全体の設定情報はページ作成も含めてカスタマイズしないといけないのですが、「OptionsPage」を使うとサイト全体の設定情報の登録・管理が簡単にできるようになります。
それについては、下記のスライドでもう少し詳しい説明をします。
補足
スライドで補足説明したい点があります。
Advanced Custom Fields画面上で設定したカスタムフィールド項目情報はwp_post_metaに保存されています。
データ自体はwp_optionsテーブルに「options_カスタムフィールド名」というキーに紐づく形で保存されます。
データの取得はget_fieldやthe_fieldで取り出せるので、通常利用するときには意識する必要はないです。
スライドにも書いてありますが、こちらにもURL記載します。
http://www.advancedcustomfields.com/add-ons/options-page/
最後に
スライドでも書いたのですが、Advanced Custom Fieldsプラグインは有料、無料アドオンを公開しています。
機能を組み合わせることで通常「WordPressでは難しいかなぁ」と思っている機能が簡単にできたりします。
今回は有料アドオンを紹介しましたが、制作でWordPressを使ってる方々は買って損はないかと思います。
最後にWordBenchの来月の日程をご紹介します。
「WordBench東京」が3月29日(土)に開催。
テーマは「デザイナー向けのWordPress勉強会」
「WordBench千葉」が3月16日(日)に開催。
テーマは「ゼロからのテーマ作成」
このような日程になっています。
興味ある方は是非とも参加しましょう。
ではでは〜。
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