こんにちは、ライターのヘルメです。
突然ですがみなさま、仕事中に使用しているMacbookの動作が重いとどのような気持ちになりますか?
ぼくは「なんぞこれ・・・」というなんとももざもざした気持ちになります。この気持ちがよくわからない方はぜひ「GANTZ」23巻を読んでみてください。
「重さ」と「もざもざ」は、仕事のパフォーマンスに影響をします。仕事がどんどん遅れていきます。もざもざ度もどんどん上がっていきます。
対応するために「メンテナンスアプリをダウンロードする」という手もありますが、海外版で使い方がわからなかったり、そもそもダウンロードに時間がかかったり、アプリケーションの重さで重くなってしまったり、なんてこともあります。
そこで、今回は、アプリケーションを使わずに重くなったMacbookを軽くするための6つの方法を【初級編】【上級編】に分けてご紹介したいと思います。
【初級編】
1. デスクトップのお掃除
動作の重さは、デスクトップにある不使用ファイルの有象無象や未整理が問題かもしれません。これは意外と見逃しがちですし、気付いていても中途半端にやりがちです。あらためて徹底的に整理してみてはいかがでしょうか。
また、要らないファイルだけでなく重複ファイルもあると思うので、Finderで一覧を見ながら掃除することをおすすめします。
2. ゴミ箱を空に
デスクトップのお掃除を終えたとしても、ゴミ箱は空でなければ意味がありません。一時ファイルがずっと保存されたままとなり、結果的にディスク容量を圧迫しつづけ、動作を遅める原因となります。しっかりと空にしましょう。
個人的には、空にするときの「ゴシャラゴシャラゴシャ」という音がとても好きです。
3. 電源の入れ直し
これも見落としやすいところですが、基本的なメンテナンス方法の1つです。
Macユーザの中には、ディスプレイを閉じればいつでもスリープモードとなり、開けばいつでもすぐに使い始めることのできるMacの機動性に惚れ込んでいる方も多いと思います。
それゆえ、パソコン自体がシャットダウンされることはないのではないでしょうか? 再起動したり電源を落としたり、という電源を付け直す機会をしっかりつくってみてください。
Apple技術者曰く、1週間に1回は再起動した方が良いそうですよ。