UIデザイナーの私がPhotoshopからSketchへ乗り換えた9つの理由

UIデザイナーの私がPhotoshopからSketchへ乗り換えた9つの理由

リー

リー

初めまして。アメリカからやってきたUIデザイナーのCorey(コーリー)です。 LIGの転職サービス「Poole」でUIデザインをしています。

PhotoshopやIllustratorをメインとして使うデザイナーは多くいると思いますが、私はPhotoshopをほとんど使いません。1年前にSketchへ乗り換えたからです。
現在、日本のデザイン界ではSketchはそれほど使われてないかもしれませんが、海外ではSketchが大ブームになっています。
今回は私が最強なPhotoshopからSketchへ乗り換えた理由をお伝えします。

Sketchへ乗り換えた理由(Why I Use Sketch)

Bohemian Coding   Sketch 3

1. UI Design中心

Sketchは完全にWebとモバイルUIデザインの専用ツールなので、それ以外の余計な機能が入っていません。そのため不要な機能に邪魔されず、スムーズに綺麗なデザインを作っていけます。
It’s all you need.

2. 100% Vector

Sketchで作成されるデザインはベクターデータなので、解像度に関わらず必ず綺麗なデザインが作れます。現在の業界では解像度の高い端末がどんどん出ているので、今こそベクターデザインを作れないといけません。
No vector, no life.

3. 難易度が低い

シンプルでわかりやすいソフトなので、数分ですぐデザインを作れます。
新しいソフトを使うと慣れるまで時間がかかるのは当然ですが、Sketchの場合だと本当に1日で十分だと思います。そうして慣れると、Sketchの速さでデザイン時間が節約できます。
It’s so easy!

4. ファイルサイズが小さい

Sketchの「.sketch」専用ファイルは、ベクターだからファイルサイズがすごく小さいです。私の平均ファイルサイズは6mbから12mbぐらい。かなりディスクスペースの節約になります。

5. 速い

起動が速く、操作も速い。Sketchはサクサク動く、マジで速いソフトです。スペックが低いMacbook AirでもSketchはすぐ起動します。
あんまり早いので、ローディング画面がまるで不要です。起動時間だけではなく、複雑なドキュメントの作成間でもサクサク動きます。
Super fast!

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Leeと申します。カルフォルニア出身で来日から、早5年目です。何でも作れるようになりたいので、何でもやってみるタイプです。

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