こんにちは、フロントエンドエンジニアのいなばです。
最近引っ越して台東区民になりました。憧れだったチャリ通勤ができてとても満足しています。
今回はAngularJSで開発している案件で、Ajax通信部分をngResourceからRestangularに置き換えてみたらとても便利だったのでご紹介したいと思います。
Restangularを使った簡単なサンプルも用意してみました。
http://i78s.me/ligblog-sample/restangular-sample/demo/#/member
APIのモックサーバは「Apiary」を使っています。
RestangularとngResource
まずRestangularとngResourceについて簡単にご説明します。
ngResourceとは
RESTfulなAPIとのデータの受け渡しを行うことを想定した高レベルAPIです。
AngularJSでAjax通信をする為の機能である$httpに依存しています。
https://docs.angularjs.org/api/ngResource
Restangularとは
同じくRESTfulなAPIとのデータの受け渡しをおこなうことを想定した高レベルAPIです。AngularJSでAjax通信をするための機能である$httpに依存しています。
GitHub:https://github.com/mgonto/restangular
用途は同じなのですが、Restangularを使うとリクエストやレスポンスの前処理の段階でデータの整形などの処理をはさんだり、アプリ全体のエラーハンドリングなども簡単な記述で制御できるようになります。
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