ブラウザの画面サイズを確認できるChrome拡張機能「Window Resizer」

ブラウザの画面サイズを確認できるChrome拡張機能「Window Resizer」

たか

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【重要】「Window Resizer」のプログラム中に、キーボードの入力をトラッキングして送信するマルウェアらしきものが仕込まれていることが発覚しました。現在、「Window Resizer」はChromeウェブストアからダウンロードできなくなっています。(2014年2月10日現在)

参照:Chromeの拡張機能Window Resizerがマルウェアを含んでいたことが発覚 – GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20140114-window-resizer-malware/

こんにちは、岩上です。

ユーザの閲覧環境によって画面サイズは多種多様です。
サイト制作のディレクションをする上で、ファーストビュー(ページを開いてスクロールしなくても表示される範囲)は非常に重要になります。パッと見で印象的なデザインを伝えたい、LPとして要素をファーストビューに入れたいなど、デザイン制作をする上でも大事な要素ですね。

とは言え、ノートパソコンや液晶ディスプレイの進化でユーザの使う画面サイズは変わっており、横幅、高さが各パソコンによって見え方が異なります。国内の大手企業様、上場企業様の社内環境だと思った以上に古いPCを使っているという場合も有りますので、時に想定していたデザインの見え方と違う見え方になってしまいます。

MacBook Airでみると非常にバランスの良いデザインでも、一世代前のPCでみるとメインビジュアルの画像が大きすぎてしまったり・・・。一般的だと思われる、1280px×1024pxで提案をしているのですが、それでも画面サイズの問題は時々起こります。

2013年1月時点での解像度のシェア率

StatCounter-resolution-JP-monthly-201301-201301-bar

データを見る限り1366×768が主流のようです。僕が使っているMacBook Air 13インチの標準は1440px×900pxなので、常に気を使っています。
クライアントの画面でどう見えてるのか、画面サイズによって見え方をチェックできるプラグインが「Window Resizer」です。
以前、ディレクターのエリカも紹介していましたが、非常に使い勝手がいいです。
「サイトデザインの測定」に便利なChromeの拡張機能6選

window resizer

使い方は簡単。インストール完了後、タブバーをクリックするだけ。非常に使いやすい。

window_resizer2

類似プラグイン

まとめ

画面サイズによって、ファーストビューの見え方やデザインのテイストは大きく変わります。クライアントやターゲットユーザに合わせてデザイン制作を行うことは大切だと思います。Firefoxのプラグインもあるので是非、使ってみてください。

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取締役の岩上です。主に制作、人事、その他諸々を担当しています。 経歴:学生時代にモバイルマーケティング、ITベンチャー企業数社に参加する。在学中からアーリーステージを対象とした独立系投資会社にて、投資業務、コンサルティング業務に従事。2007年、株式会社LIG創業。

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