採用のミスマッチを防ぎ、面接の時間を有意義にするための6つの質問


採用のミスマッチを防ぎ、面接の時間を有意義にするための6つの質問

こんにちは、LIGの岩上です。

最近は毎日のように、採用面接でいろいろな人たちにお会いしています。LIGに興味を持ってくれた人たちに応募いただくのは非常にありがたいことで、創業当初は採用したくてもLIGの認知度が低いため、応募者を集めるのに苦労していたことを思い出します。

企業が成長するために必要なことはいろいろありますが、「人財」は極めて重要な要素のひとつです。特に、仕入れが発生しないIT業界では、人財の差が顕著に競争力に影響します。現在LIGではディレクター、プランナー、デザイナー、エンジニアなど、各職種で優秀な仲間を増やそうと頑張っています。

求職者の方たちにとって転職とは、人生を変える大きな分岐点です。そして同時に、採用する側の企業にとっても、未来を左右する分岐点になります。特に人数が少ないベンチャー企業では、1人が全体に与える影響力は大きくなります。

そこで本日は、採用のミスマッチを防ぐため、僕が面接のとき実際に聞いている6つの質問+αをまとめてみました。

採用のミスマッチを防ぎ、面接の時間を有意義にするために聞いている6つの質問

1. 今の職業を選んだきっかけは何ですか?

「厚生労働省編職業分類」によると28,275種類の職業があると言われています。僕自身はWebが好き、つくることが好きなのでこの業界にいるのですが、同じ仲間としてなぜ、今の職業(この業界)を選んだのか。そのきっかけは気になるところです。

 
▼参考:厚生労働省編職業分類

2. 今まで関わってきた仕事の中で、自慢したいプロジェクトは何ですか?

クリエイターとして“自慢したいプロジェクト”があるというのは、「強いこだわりが実現できた」「多くの人に影響を及ぼすことができた」「逆境だったが、仲間達と協力して乗り切れた」など、何かしらの成功体験を持っていることだと思っています。
どうやって成功体験とすることができたのか、どこがターニングポイントだったのか、などをお聞きできればいいなと思っています。

3. 今まで関わった仕事の中で、1番キツかったプロジェクトは何ですか?

キツかった体験の話は、面接中でも一番盛り上がる話題かもしれません。僕自身にもキツかった経験は多々あるのですが、そういう経験ほど数多くのことを学べました。災害や事故など自分ではどうにもできないキツいこともありますが、キツかった経験を次に活かせるような成長意欲のある人は、転職市場でもモテるんだろうなと思います。

4. なぜウチで働きたいと思ってくれたんですか?

経営者として、自分の会社を志望してくれるというのはとても嬉しいことです。特にLIGであれば、現状のどのポジションで、どういうパフォーマンスができるかを俯瞰的に考えてくれている人ほど魅力的に思えます。

5. 得意なコトと苦手なコトは何ですか?

プロジェクトを進めていくうえで、自分のスキルに対する過大評価・過小評価は他のプロジェクトメンバーのスケジュールにも影響を及ぼしてしまいます。チームビルディングのときも同様で、それが極端なメンバーがいると、アンバランスなチーム編成になってしまう可能性があります。自分自身を客観的に把握しておくことが、組織にとっても大事なのだと思います。

6. キャリアプランをどう考えていますか?

スキルセットとやりたい方向性は必ずしも一致するものではありません。職務経歴書やスキルシートからでは分からない「やりたいこと」や「注力したいこと」を教えてほしいと思います。

+α その他

その他状況に応じてさまざまなことを聞いているのですが、ミスマッチを避けるためには、できるかぎりその人自身を知ることができる質問をしています。
人生の選択肢は無限大で、タイミング、嗜好性や必要性、そのときの事情などが複雑に絡んだ意思決定の積み重ねによって、キャリアは形成されていきます。
つまり、その人のコトを深く知りたいと思えば思うほど、その人自身の「過去」「現在」「未来」の流れを把握したくなるのかもしれません。

まとめ

採用はご縁であり、タイミングが非常に重要です。実際「今のタイミングでなければ、ぜひ一緒に働きたい」と思える人たちは大勢いらっしゃいました。
採用する側としても、せっかくいただいた貴重な採用面接の時間ですので、お互いにとって有意義な時間にしたいと思っています。

また、LIGに限らず、最後に「何か質問はありますか?」と聞かれることが多いと思います。これは企業側も求職者に選考されているという意識を持っており、素直に「聞きたいことがあれば何でも聞いてください」という意図で聞いています。
「面接のときには聞いとけばよかったー!!!」と後悔しなくて済むよう、事前に質問リストなんかをまとめておくといいと思います。

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この記事を書いた人

たか
たか Founder and LIG Int'l CEO 2007年入社
Founder and LIG International CEOの岩上です。主に制作、人事、その他諸々を担当しています。
経歴:学生時代にモバイルマーケティング、ITベンチャー企業数社に参加する。在学中からアーリーステージを対象とした独立系投資会社にて、投資業務、コンサルティング業務に従事。2007年、株式会社LIG創業。