こんにちは、ひろゆきです。
今回は、何かしらに使えそうなAPIを紹介していこうと思います。
Web制作者の方などは、運営されているWebサイトに使えそうなものがあれば利用してみてはいかがでしょうか?
(※各APIの使用条件などは、提供元よりご確認ください。)
1. Yahoo Japan YOLP 気象情報API
http://developer.yahoo.co.jp/webapi/map/openlocalplatform/v1/weather.html
こちらは、緯度経度を元に、その地域の現在の天候や60分後までの降水強度予測を取得することができます。レジャー系のサイトなどで使えそうですね。
2. clarifai 画像タグ付けAPI
以前、「画像を解析して写真にタグ付けをするAPI『clarifai』のデモを試してみた」でご紹介した、画像にタグ付けしてくれるAPIです。こちらは、診断系のアプリなんかで使えそうですね。
3. e-stat 政府統計データ
こちらは、国勢調査などの調査結果データを取得することができます。
世帯主の平均年齢や平均お小遣いなどを都道府県別に取得することも可能です。こういうデータも公開されてるんですね。
4. リクルート 学校検索API
http://webservice.recruit.co.jp/shingaku/reference-v2.html#1
こちらは、指定キーワードにより学校情報を取得することができます。利用するシーンが比較的多そうですよね。
5. ChatWork メッセージAPI
http://developer.chatwork.com/ja/index.html
最近では、Webhookで連携しているサービスをよく見かけるようになりましたね。
こちらは、のびすけが「ChatWorkの定期連絡を自動化!Chatwork APIを使って業務効率化してみた。」で使用していましたが、メッセージを自動送信したりできるAPIです。
6. HOYAサービス VoiceText Web API
https://cloud.voicetext.jp/webapi
こちらは、テキストデータを音声データに変換してくれるAPIです。オプションにより、感情レベルや話す速度を変更することができるようです。
7. docomo 雑談対話API
https://dev.smt.docomo.ne.jp/?p=docs.api.page&api_docs_id=5
こちらは、コンピュータと雑談することができるAPIです。しりとりなんかもできて、そのままでも遊べます。
さいごに
いかがでしたか?
色々なことができそうなAPIがたくさんありますね。
まだまだ紹介していない、「こんなデータが取れたり、こんなことができたりするんだ!」といったAPIがたくさんあるので、僕も色々と試してみたいと思います。
【他にもまだあるおすすめAPI】
※ 画像を解析して写真にタグ付けをするAPI「clarifai」のデモを試してみた
※ Instagram APIを取得してWebサイトと連携し、投稿写真を自動に掲載する方法
※ ChatWorkがメッセージ取得APIを解禁したのでHubotと連携させてみよう!(業界初かも)
※ Web初心者でもGoogle Mapsをカスタマイズできるgmaps.jsでAPIを使い倒そう!
※ WebAPIドキュメント作成サービス「Apiary」を使ってWebアプリ開発を高速化しよう
LIGはWebサイト制作を支援しています。ご興味のある方は事業ぺージをぜひご覧ください。