こんにちは!
幼稚園くらいの時に双子の兄弟と仮面ライダーごっこをしている時に(僕がライダー1号で兄弟は怪人・蜘蛛男)ライダーキックをやろうとしたら盛大に転び、
左の眉毛らへんを柱の角にぶつけ切ってしまい、病院で麻酔なしで縫う事になった為、手足を押さえつけられて仮面ライダーの「改造手術」のような状況を経験した事がある享平です。
少しズレていれば左目をぶつけていましたから眉毛あたりをぶつけたのは不幸中の幸いだったと思います。
僕に子供ができた時はヒーローごっこに潜む危険を十分すぎる程教えてあげようと思います。
さて、リスティング広告を運用する上でキーワードの選定というのは重要な作業の一つです。
広告を運用していくとキーワードの数は何千、何万という膨大な数となってしまいます。
そんなキーワードを1つ1つ探して入札しているととても一日では終わらない作業量になってしまいます。
そこで今回は僕が実際に使っているキーワードツールをご紹介したいと思います。
便利なキーワードツールまとめ
Google Adwords キーワードツール
まずはGoogle Adwords キーワードツール。
Google Adwordsの運用経験がある方なら一度は使った事があるでしょう。
こちらの使い方をGoogle Adwordsにログインして「ツール分析」というタブをクリックし、次に「キーワードツール」をクリックします。
すると下図のような画面になります。
単語またはフレーズに入札したいキーワードを入力するとキーワード候補がでてきます。
ウェブサイトにはURLを入力、カテゴリは入札したいキーワードのカテゴリを選択するとキーワード候補がでてきます。
weblio類語辞典シソーラス
こちらは類義語を探してくれるツールです。
リスティング広告ではユーザ―が検索しそうなキーワードを入札する必要があります。
しかし、ユーザ―は運用者が思いつかないようなキーワードで検索している場合があります。
その為、思いつく限りのキーワードを入札する必要があるのです。そんな時にweblio類語辞典シソーラスは非常に頼りになります。
試しに「広告」というキーワードの類義語を探してみました。
「広告」という1つのキーワードでかなりの数のがでてきました!
さらに類義語の類義語を検索するとどんどんキーワードがでてきますが、関連性の低いキーワードを入札しないように注意が必要かもしれません。
キーワードウォッチャー
https://www.keywordwatcher.jp/index.html
キーワードウォッチャーは検索数を調べるのに便利なツールです。
こちらは会員登録が必要ですが、無料で使える無料プランもあるのでぜひ使ってみてください。
ただ、無料プランの場合は使える回数が限られているので注意が必要です。
プランは全部で3つあります。
- 無料プラン 月額料金 0円 検索回数 20回まで
- ライトプラン 月額金額 2,100円 検索回数 500回まで
- ゴールドプラン 月額料金 21,000円 検索回数 10,000回まで
無料プランは1ヵ月に20回まで検索する事が可能です。
検索方法は以下の通りです。
今回の「広告」というキーワードを調べてみます。
調べたい年と月、キーワードを入力して最後に数字を入力します。
すると下図のような検索結果画面が表示されます。
検索ワードと細かい検索数が出てきました。
僕は無料プランで使っているので「ここだっ!」って時に使っています。
無料プランで20回検索してしまったら有料プランに入るか次の月まで待ちましょう。
FerretPLUS
こちらも無料ユーザ―登録が必要です。
FerretPLUSは使用できるツールがとても豊富です。
無料ユーザ―登録をすれば以下のツールが使えるようになります。
- キーワードアドバイスツール
- キーワードランキングツール
- 秘密ワードpro
- SEOカウンター
- 競合サイト比較ツール
- SEO順位チェックツール
- 被リンクチェックツール
- 文書リライトツール
- Ferretアナリティクス(アクセス解析ツール)
無料でここまで使えるのはすごい!SEO関係のツールも豊富です!
SEOBOOK Keyword Generator
http://tools.seobook.com/keyword-list/generator.php
こちらはキーワードを探すのではなく掛け合わせをする際に役に立つツールです。
使い方は以下の通りです。
掛け合わせたいキーワードが決まったら「Word List 1」、「Word List 2」に入力します。
キーワードは複数あると思いますので「,」(コンマ)で区切ってください。
例として「LIG ブログ」、「LIG web制作」、「LIG リスティング広告」、「リグ ブログ」、「リグ web制作」、「リグ リスティング広告」というキーワードを作成してみましょう。
Keyword List1に「LIG,リグ」と入力し、Keyword List2に「ブログ,web制作,リスティング広告」と入力します。
次に「Generate」をクリックするとキーワードの完成です。
また、keyword List2の「move up」をクリックするとkeyword List1とkeyword List2のキーワードが入れ替わりますので、
「Generate」をクリックすると順番が入れ替わったキーワードを作成できます。
また、通常「Broad」に付いているチェックをとり、「Exact」にチェックを入れて「Generate」をクリックすると[]が付くのでGoogle Adwordsの完全一致にも対応できます。
Übersuggest
こちらのツールはGoogleの入力補助(サジェスト)を一覧にして表示してくれるツールです。
Googleサジェストとはユーザ―がこれから検索するキーワードの候補を表示してくれる機能の事です。
この機能により入力の手間が省け、入力ミスもなくなるので非常に便利!
試しにGoogleで「広告」というキーワードを入力するとたくさんの検索候補がでてきました。
このGoogleサジェストは検索の人気度が高いキーワードが出てくるようなので、リスティング広告でキーワードを選定する際に検索数の多い有効なキーワードが見つかるかもしれません。
使い方を説明させていただきます。
- 検索したいキーワードを入力します
- 言語を選びます。
- 2つの単語が表示されるので入力し、「Suggest」をクリックします。
試しに「LIG」と入れてみたところ以下の結果がでました。
7・・・779!?
「LIG」というキーワードで779個ものキーワードが見つかりました。
中には関連性の低いキーワードもありましたがほとんどがLIGと関連性の高いキーワードでした・・・。
恐るべきÜbersuggestの実力・・・
まとめ
キーワード選定はリスティング広告を運用するうえで必須の作業です。
便利なツールを使う事によってキーワード選定作業を効率化することができます。
効率化する事で生まれた時間で新しい広告文を考えたり、除外キーワードを設定したりより品質の高い広告を運用していく事が可能です。
今回ご紹介させていただいたツールは普段僕が使っているものですが、もっと便利なツールがあるかもしれません。
また、便利なツールが見つかったら紹介させていただこうと思います!