こんにちは、デザイナーの藤田です。
先日、がっつりイラストを使用する案件を担当して以来、デザインにイラストを取り入れているサイトが気になっております。
図版を入れる箇所に写真を使用するのが困難だったり、写真を入れるとデザインが説明的になりすぎて雰囲気が薄れたりする場合に、イラストやアイコニックな表現を行うことはよくあります。
今回は、その表現方法が素敵だなと感じたサイトをまとめてみました。
イラストを効果的に使用しているサイト10選
写真を愉しむ家 &ima (アンド イマ)
トップページにて「STUDIO、LIVING、KITCHEN」の3つの機能訴求の補助としてイラストを使用しておりますが、こちらのイラストがあることで訴求対象が「子どものいる家族」であることが一目でわかるようになっております。
素敵です。
株式会社秋田屋
酒問屋さんのサイトですが、「酒」の表現に象徴的なイラストを使用することで、閲覧者が各々にとって「好きな酒」をイメージしやすくなるのではないでしょうか。
多種多様な商品を扱う酒問屋さんにはうってつけの表現だと思います。
DONGURIコンサルティング
http://www.don-guri.com/doncon/
DONGURIコンサルティングさんのサイトですが、イラストもさることながら、コンセプトワークが素晴らしすぎますね。
「トップページ」→「メソッドページ」→「お問い合わせページ」までのストーリーの構成がとても腑に落ちて、やられた感しか残りませんでした。
もちろん、この構成をしっかりと表現に落とし込んだイラストワークもとてもすてきだと思います!
※こちらもDONGURIさんの素敵なサイトです。
http://www.don-guri.com/music/
WHY WASEDA
http://www.waseda.jp/inst/whywaseda/en/
早稲田大学の海外留学生向けに作った、日本誘致サイトです。
「日本」や「早稲田大学」の利点をさまざまなデータを用いりPRしておりますが、イラストを使用することによって、テキストを読み込まなくても、何に対しての利点について語っているのかが伝わりやすくなるのではないでしょうか。
やさい あまうま ル・クルーゼ
http://www.lecreuset.jp/yasai/
こちらは、視線がコンテンツエリアに向かうように、右カラムの左右にできた余白に野菜のイラストを配置したのではないでしょうか。
イラストがあることにより、サイト自体の雰囲気も素敵なものになっております。
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