自由研究にもおすすめ!PiKAPiKA(ピカピカ)を撮って遊ぼう

自由研究にもおすすめ!PiKAPiKA(ピカピカ)を撮って遊ぼう

さんぺー

さんぺー

こんにちは、さんぺーです!

突然ですが、みなさんは下のような写真を見たことはありませんか?

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暗闇のなかに文字や絵がピカッと浮かんでいる、これです。CMとか結婚式のムービーとか、はたまたSNS上なんかでも見たことがあるのではないでしょうか。

実はこれ、「PikaPika(ピカピカ)」っていう名前があるんです。

PiKAPiKA(ピカピカ)とは?

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「pikapika」で画像検索すると、「見たことある気がする!」というものがたくさん出てきます。

PiKAPiKAとは、光で空中に文字や絵を描き、その光の軌跡を撮るもの。一眼レフなどのシャッタースピードを調整できるデジタルカメラであれば、撮影することができます。
写真を連続させれば綺麗なストップモーションムービーにすることもできるため、アイデア次第でさまざまな作品がつくれます。

ただ、ひとりでやるのはなかなか難しいんですよね・・・。
そこで今回は、LIGのメンバーにも協力してもらってPiKAPiKAを撮ってきました!

準備するもの

  • 懐中電灯
  • デジタル一眼レフカメラ
  • 三脚

色のついたビニールテープなどを懐中電灯に貼れば、カラフルな写真を撮ることができます! 色をつけて遊びたいという方はビニールテープの準備も忘れずに。

今回は、PiKAPiKAは意外と簡単に撮れるんだよ〜!ということをご紹介したかったので、懐中電灯やビニールテープは使わず、身近にあるものを使用しました。

 
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それは、iPhone(スマホ)の電灯。
光源になるものとデジカメさえあれば撮れるので、懐中電灯などのご用意がないときは身近にある“光りを発するもの”を探してみてください。

また、今回は会社にあるNikon D600のカメラを使いました。

撮影場所

街灯などがあるとその光を取り込んでしまってピカピカしている様子がわかりにくくなるため、なるべく暗い場所を選びましょう。
また、人の動きで文字や絵をかくため、十分なスペースを確保しましょう。

撮影方法

撮影方法はとってもカンタン!

 
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このように、光源(電灯をつけたiPhone)を動かすだけ。すると、その軌跡を写真におさめることができます。

撮影時のポイントは、カメラをしっかり固定すること。
シャッターの開く時間を長く設定するので、カメラがブレてしまうと光の軌跡もブレてしまい、思いどおりの絵や文字を写真に写すことができなくなってしまいます。三脚などを使いましょう!

PiKAPiKAを撮影してみよう

まずは試しに、2人で撮影することに。

カメラを固定するために三脚を使ったのですが、その日は風が強く倒れてしまいそうだったので、念のため私がカメラをおさえながら撮影。
もう1人に「LIG」という文字を書いてもらいました。

 
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設定 ISO:50 f/8.0 30.0秒

 
1人で3文字を書くため、シャッタースピードを遅めに設定しました。
文字をハッキリ写すことはできたもものの、その分周囲の光も取り込んでしまって全体が明るすぎる結果に。

また、文字を書く場合は、鏡文字(鏡に写したときのように反転しているもの)で書く必要があります。今回は素直に「LIG」と書いてしまったので、文字が反転したかたちで写ってしまいました。
 
このあとも何枚か撮ってみたものの、うまく撮れないので別日に再撮影することに。

別日に撮ってみました

ということで、日を改めて、終業後に「手伝ってください!」と有志の協力者を募ってみたところ5人も集まり、ぜんぶで7人に!

そのメンバーでも、PiKAPiKAは知ってるけど撮り方を知らない!という人が多かったです。はじめての体験に、みんなちょっとテンションがあがります。

 

Life is Good

試しに「Life is Good」から撮ってみることに。
撮影前にだれがなんの文字を担当し、どこからどこまでスペースを使うかを決めておくことも大事です。じゃないと、かぶったりしてワタワタしちゃいますからね・・・。
 
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設定 ISO:400 f/22 6秒

人数が多いので、シャッタースピードを早めても多くの文字を書くことができました。周囲の余計な光を取り込んでいないので、光が目立って綺麗ですね。大規模な撮影などをするときは、人数が多い方がよさそう!

また、同じところに光を重ねてしまうと重なってしまうので、どのあたりに書いたのか注意しながら書き進める必要があります。

 
pikapika003

設定 ISO:400 f/22 6秒

何度か試して、できたのがこちら。Life is Goodって読めませんか?
コツさえ掴んでしまえばあとは慣れですね! 鏡文字が苦手な人もいるので、簡単な部分を担当してもらうなど、適切なメンバーチェンジも肝です。
何度も繰り返すことで、思いどおりの文字や絵を撮ることができそうです。

また、今回は文字の1画目から次の2画目までの間、光源を手で隠して動かしたので、その漏れた光が赤く映り込んでしまっていますね。
できるかぎり電源をこまめにON/OFFすることをおすすめします。

 

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5年通った大学を卒業しました。今年は、麻雀のプロ資格取得を目指して頑張ります。

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