WordPress設置時に注意!MySQLのオーバーヘッドについて

WordPress設置時に注意!MySQLのオーバーヘッドについて

おっしー

おっしー

サムギョプサルマシッソヨ。チェイルムンおっしーイムニダ。

WordPressでサイト構築をして、運営している内に何だか色んな動作が遅くなってくる。
そんな経験ないですか?

これを放置して運営し続けると、閲覧も管理画面へのログインも出来なくなる可能性が出てきます。
何故こういった現象に陥るかと言うと「MySQLのオーバーヘッド」が原因だそう。

オーバーヘッドとは・・・INSERT、DELETE、UPDATEを
行っているうちにできるゴミ(未使用)領域のようなもの。

一番の原因としては記事投稿時に2.6以降から登場した「リビジョン」機能。

リビジョンとは・・・記事の変更を履歴として残す便利な機能

自動保存でどんどんリビジョンが増えた場合過去バージョンが無駄に残されてしまう。
公開したブログに対してそんなにリビジョンが必要あるのか疑問。

これは何とかしないと。

対応策を考えてみました。

【対処法1】そもそもリビジョン機能を使いたく無い場合

wp-config.phpに「WP_POST_REVISIONS」を定義する。

define('WP_POST_REVISIONS', false);」を記入。

※保存数の制限を行う場合は「false」ではなく数値を渡します。

define('WP_POST_REVISIONS', 5);

これで5個以上のリビジョンは保存しませんという設定になります。便利。

【対処法2】

・phpmyadminにログインし該当のテーブルを選び、「テーブルを最適化する」を選んで最適化。
・決まった日時に最適化を行いたい場合、cronの設定をしてみる。

 

私の言葉足らずでは混乱させるかもしれないのでこちらのページをご参考になさってみて下さい。
MySQLの最適化でWordPressのアクセス不能状態を復旧

【対処法3】

・「WP DBManager」を使って設定する。

下記のページで詳しく説明して下さってます。
DB保守で「転ばぬ先の杖」

 

まとめ

個人的にはプラグインを入れて最初に最適化の設定をしておくのが吉かなと思います。

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