こんにちは!映画の結末を先読みして泣いたことがある、ライターのうららです。先読み、というか勝手に想像して泣いてしまったのですが、その通りの結末になっていなかったら泣き損でしたね。
さぁ、そんな涙もろい私が今回紹介するのは、心を揺さぶる感動系CMです。
CMとは?
- Commercial Messageの省略
- 15秒、30秒が一般的
- それ以降は30秒の倍数(60,90,120,150・・・)
泣いたっていいんです
今回紹介するもののなかには、涙を誘うようなものもあります。私も記事を書くために観ている時、泣いてしまいました。ですが、世の中には「泣くのは恥」と思って泣かないように我慢する人が多いのでは?と感じます。
ここで、とある記事からの引用を紹介します。
心温まる映画の一場面に感動したり、魂を揺さぶられる音楽に出合ったりして思わず涙を流す――。専門家の間で「情動の涙」と呼ばれる。東邦大学名誉教授で脳生理学が専門の有田秀穂医師によると、この涙こそがストレス解消につながるという。
(引用元:日本経済新聞「泣いてストレス解消 映画や音楽に大脳が反応 「情動の涙」で心を健康に」)
引用は導入部分なのであっさりとしか書いてはいませんが、泣くことはストレス解消につながるとはっきり書いてありますね!ということで、心を揺さぶる感動系CMを紹介していきたいと思います。くれぐれも仕事中や勉強中に観ないように!
心を揺さぶるCM12選
涙を誘う系
1.東芝 LED 「LED 10years live」
- 120秒のCM
- 周りの人(視聴者である私たちの代わり)の表情を入れていることで、より惹きこまれますね!
2.東芝 LED「LED 10年カレンダー」
- 120秒のCM
- 家族の歴史をLEDライトとともに描いた作品です
- 「同じ明かりの下で幸せな日々は続いていく」というCM内のセリフに頷けます
3.東京ガス 「家族の絆・お弁当メール」
- 90秒のCM
- 母から息子へのお弁当をメールに例えています
4.東京ガス 「家族のはなし・最後の大会」
- 60秒のCM
- 商品が欲しくなります!
5. 東京ガス 「家族の絆・お父さんのチャーハン」
- 90秒のCM
- 私のお父さんも得意料理はチャーハンですが、チャーハンは一般的なのでしょうかね?
6. SUUMO 「ココロの声ストーリー」
- 120秒のCMと60秒のCM
- 自分と3人の自分からなるココロの声で本音と建前を表しています
- 感動系のストーリーから、しっかりと家の広告へともっていっており、凄いと思います
7.オリックス生命 「まっすぐな気持ち、伝えていますか?『妻から夫』編」
- 120秒のCM
- 「まっすぐ」を「真っ直ぐ」と変換しないことで、ひらがなの暖かみがでている気がします
8.ウィルコム 「ウィルコム定額プラン『父娘編』」
- 30秒のCM
- 父と娘の絆を通し、電話の良さも伝わるCMです
9.Softbank 「プロポーズ」
- 30秒のCM
- 理想のプロボーズというのは誰にでもあるのでしょうが、こういった形もまた良いですよね
10.Panasonic 「『ココロつなぐ物語』第2話 二人の花嫁」
- 120秒のCM
- 孫が見せた結婚式のビデオで、おばあちゃんが過去を思い返す話です
しっとり系
11.白鶴 「同窓会」
- 30秒のCM
- 同窓会で恩師にお酒を注ぎながら、思わぬ告白をするしっとりと染みるCMです
12.ザ・サントリー オールドウイスキー 「父の上京」
- 30秒のCM
- 父も娘もお互いに嘘をついていますが、憎めない嘘ですね
13.Softbank SMILE「出会い」
- 60秒のCM
- 甘酸っぱい青春系!
- この記事を読んでいるみなさんにも、こういった経験があるのでは?
14.大洋薬品 「老夫婦」
- 60秒のCM
- なんとこのCM、主人公たちのセリフがありません
- それでも夫婦が想い合っていることが、伝わってきます
15.静岡新聞SBS 「野球」
- 30秒のCM
- 最初はなにが起こっているのか分かりませんが、とある新聞記事が表示され、「そういうことだったのか」とほっこりします!
まとめ
いかがでしたでしょうか?感動系CMを観てから、たいていピアノがBGMに使われているなーと思いました。いつもはなんとなく見ているCMも、改めてじっくり鑑賞すると新たな発見がありますね。
それでは、今回はこのへんで!