phpMyAdminでWordPressのデータをバックアップ&リストアする方法

phpMyAdminでWordPressのデータをバックアップ&リストアする方法

やまと

やまと

はじめまして、エンジニアのやまとです。

皆様、WordPressは使っていますか?
ブログやサイトの作成が簡単にできるWordPressですが、誤操作や予期せぬトラブルでデータが消えてしまった場合、せっかく作ったサイトがまたイチからやり直し……なんてことも。

でも、先にバックアップさえ取っておけば、サイトの復元は簡単にできます。
万が一の事態に備えるため、定期的にバックアップを取っておきましょう!

今回は、僕がWordPressで定期的に行っているバックアップの手順をまとめました。

バックアップを取る前に用意するもの

スクリーンショット 2015-10-05 19.18.17

まず、以下のものを用意しましょう。

  • バックアップ対象となるデータ
    (WordPressファイルとデータベースです。)
  • PhpMyAdmin
    https://www.phpmyadmin.net/
    (WordPressが使用するデータベース、MySQLの管理ツールです。)

バックアップの手順

それでは、実際にバックアップを取っていきましょう。

1. WordPressファイルをバックアップする

スクリーンショット 2015-10-05 20.25.48

サイトのデータファイル全てが入っているディレクトリをまるごとコピーします。
ファイルは任意の場所へ、バックアップデータとして大事に保管してください。

※ここでは「WP_FILE」と命名していますが、実際は皆様が任意で命名しているディレクトリです。

2. データベースをバックアップする

スクリーンショット 2015-10-05 19.57.25

PhpMyAdminにログインし、バックアップをしたいデータベースを選択したら、
「エクスポート」タブを押します。

 
スクリーンショット 2015-10-05 20.38.30

「エクスポート」画面では、「エクスポート方法」の「詳細」を選択します。

 
スクリーンショット 2015-10-05 20.45.55

続いて、「出力」の「出力をファイルに保存する」を選択します。

 
スクリーンショット 2015-10-05 20.55.31

今回はデータベースごとバックアップを取るので、「CREATE DATABASE / USE コマンドを追加する」にもチェックを入れます。
※デフォルトでチェックが入っているものはそのままでOKです。

 
スクリーンショット 2015-10-05 21.02.16

最後に、画面最下部までいき「実行」をクリックします。*データベース名*.sqlという形式のファイルが出力されます。任意の場所へ保存しましょう。

LIGはWebサイト制作を支援しています。ご興味のある方は事業ぺージをぜひご覧ください。

Webサイト制作の実績・料金を見る

この記事のシェア数

こんにちわ。エンジニアのやまとです。 趣味は料理を作ることです。 休日はプログラムを叩いたり、料理をしたりして過ごしています。 よろしくお願いします。

このメンバーの記事をもっと読む
デザイン力×グローバルな開発体制でDXをトータル支援
お問い合わせ 会社概要DL