こんにちは、ゴウです。
先日「Snapseed」というiPhone、Android向けの写真編集アプリをダウンロードして使ってみたのですが、思いのほか最高だったので紹介したいと思います。
ちなみにこのアプリ、元々5ドルくらいで有料で売られていたものらしいのですが、制作会社をGoogleが買収して現在は無料でダウンロードする事が出来るようです。
加工は超カンタン!直感的で解り易いインターフェイス
ではまずは加工例として、弊社エンジニアの段田氏を例にとってやってみましょう。
まずはこの写真です。
iPhoneで適当に撮りました。まぁ普通ですね。
アプリに読み込みます。
色々と加工するメニューがあるのですが、初めて使う場合はすべて使用方法が表示されます。二度目以降も「?」マークを押せばいつでも表示させる事ができます。親切!
傾きを少し調整しましょう。調整方法はタップして動かすだけ!
次はトリミングです。これも直感的に分かりやすい。
さて、フィルタをかけてみましょう。
フィルタは多数用意されているのですが、さらに適用の量なども細かく調整する事ができます。
こんな感じで濃くしてみましょう。
左右を少しぼかしてみます。
フレームも多数用意されています。
もう一回フィルタをかけて…
出来ました!!
なんかスゴイ迫力です。
ここまでいじるのに3分くらいでしょうか。作例として分かりやすくする為に色々とフィルタを重ねてみましたが、ここまでやらなくても少し手を入れてあげるだけで写真は劇的によくなるはずです。
もう一つやってみましょう。
次の写真はこちら。朝の日課としてお昼に食べるお米を炊くディレクターのひろゆきです。
フィルタをぱっとかけてみます。これだけでも大分印象が変わりますね。
やっぱり濃くしてみましょう。
トリミングしてみます。
フィルタをさらに重ねて、昔風の写真にしていきます。
上下に指でなぞるとそのフィルタの細かい調整を選べます。さらに左右になぞって適用量を調整する事ができます。これは慣れるとスゴイ分かりやすくて便利でした。
出来上がったのがこちら。
至って普通の米を炊く写真が非常に味わい深いものとなりました。というかなんか50年前の炭鉱とかで働いてそうなイメージの写真になりました。
まとめ
この手の写真加工アプリは沢山ありますが、個人的にはかなり使いやすいアプリだと思いました。また何がすごいって設定の細かさ。カンタンに加工して終わり っていう使い方も出来ますが、徹底的にこだわって作品を創り上げるという用途でも使えると思います。
そしてなによりこんな素晴らしいアプリが無料!というのは…。さすがGoogleですね。
iPhoneで撮影する事も多いのですが、こういうアプリがあればしっかりとした作品を創り上げる事もできそうです。