【バリ島旅行記】定番グルメに飽きた?それなら鳥の足を口の中でぐちゃぐちゃにしろ!

【バリ島旅行記】定番グルメに飽きた?それなら鳥の足を口の中でぐちゃぐちゃにしろ!

ホリ

ホリ

はじめまして、外部ライターのホリです。「バリ島旅行のみかた」という、バリ島に関する情報を発信するメディアでライターをしています。

さて、みなさんは鶏の足を口にしたことはありますか? 僕はまだ半年程度しかバリ島に住んでいませんが、先日口にする機会がありました。地元民に人気急上昇中の「チェケル」というスープなのですが、そんなちょっぴりディープなバリ島の「食」を本記事でご紹介しようと思います。

バリ島の地元民の人気が急上昇している「チェケル」とは?

画像6

今、バリ島の地元民の人気をかっさらい、注目を集めている食べ物があります。その名も「チェケル(CEKER)」! 鶏の足を大量に煮込んだスープのことです。鳥の足以外にはキャベツや白滝、焦がしガーリックといった食材が入っています。お店の看板がなんともおどろおどろしい。

豆知識:バリには鶏料理が多い?
バリ島には今回ご紹介する「チェケル」をはじめ、「サテ」「ソトアヤム」「アヤムゴレン」など鶏を使った料理が非常に多いです。バリ島はヒンドゥー教ですが、インドネシアの島々はほとんどがイスラム教ということもあり、バリ島にも多くのイスラム教徒がいるため、どちらの宗教でも食べられるものとして、鶏が大変重宝されているという背景があります。

そのため、ステーキ屋さんには必ずチキンステーキがありますし、家の近くに鶏料理のお店ができるとみんなが注目します! 競争もそれなりに過激で、鶏料理のお店はどこも味にハズレがありません。

観光客が歩く通りを1本外れた道に、チェケル専門の屋台があります。1本道を外れるだけで、本当にたくさんのローカルフードがあるのですが、屋台はメニューがたいてい1〜3種類しかなく、スープ系専門、揚げもの系専門、ヌードル系専門などに分かれています。もちろんメインストリートにも美味しいお店はたくさんありますが、バリのローカルな食べ物を試してみたい方は、ぜひメインストリートを1本外れてみてください!

体験レポート!話題のチェケル屋さんに行ってみた!

いざチェケル屋さんに出発。本日行ったのはこちらです。

画像8

クタのナイトマーケットにあるこちらのお店。前述のとおり、バリ島ではこういったローカル屋台がかなり多く、閑古鳥が鳴いているお店も多々ありますが、チェケル屋さんだけはどのお店でも毎日混みあっています!

 

画像10-1

屋台のメニューは壁に大きく貼り出されていることが多いです。ここのお店は看板と兼用でした。

「SOTO AYAM(ソトアヤム)」と「SOTO CHEKER(ソトチェケル)」の2種類しかメニューはありません! ちなみに、「SOTO」はスープという意味です。
それでは、チェケルを注文してみます。チェケルとお茶でRp14,000(¥140程度)でした。

画像12

来ました。

この記事のシェア数

デザイン力×グローバルな開発体制でDXをトータル支援
お問い合わせ 会社概要DL