づやの夏休み
づやの夏休み
2015.06.30
第2回
新人ディレクター向け講座

Web制作における契約成立の流れと注意点

なかみー

不幸を防ぐには?

そうならないために、エビデンスの残るカタチで発注の意思をもらっておきましょう。メールなど証拠がカタチで残っていれば、全く問題ないです。

上記であれば、大きな問題にはならないですが、以下のような場合だと非常にやっかいです。
打ち合わせの場で、

クライアント「このシステムはどのくらい(金額)でできますか?」
ディレクター「この場合だと、○○万円でいけると思います。」
クライアント「わかりました。それであれば御社でお願いします」
ディレクター「承知致しました、ありがとうございます」

と、トントン拍子で話が進んだのに、よくよく見積もってみたら、打合せで伝えた金額を大幅に超えてしまった、というケースです。

口頭でも契約が成立する

ここで注意しなければならないのが、口頭契約の成立です。
契約は口頭でも成立することが認められており、このケースですと両者で発注と受注の意志が示されているので、契約成立となります。

こうなってしまったあと、金額を変更することは非常に困難です。

こんな事態を防ぐためにも、

ディレクター「一度持ち帰って、正式なお見積書をご提出します」

と一言伝えましょう。

安易な回答で最悪な結果を導いてしまうより、はるかに健全です。
打ち合わせ一つで契約が成立してしまうので、一言一言注意して望むようにしましょう!

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