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2015.05.05

カメラ初心者にオススメな12の構図でデジタル一眼レフで撮影した写真を魅力的に見せよう

LIGブログ編集部

11. 視線誘導構図

視線誘導構図の例「森の中の拓けた草原と小径」

原理的には放射構図と同じですが、こちらは曲線で表現しています。平行ではない線も、1つの点(消失点)に向かって消えていきます。

 

視線誘導構図の例「森の中の拓けた草原と小径」の消失点

上の写真は手前の端から中央に向かって道が伸びていく点がポイントです。意図的に消失点をつくることで、見る者の視線が誘導され、写真全体からストーリーを感じる仕上がりになります。

12. 被写体を大胆に端におく

丘の上に立つヤギ

被写体を端に配置することで大きなスペースをつくり、被写体の視線の先にある背景の美しさを見せる構図です。背景は水平ラインがしっかりしている二分割構図で、さらに山が背景の一部でありながら平面的三角構図となっています。全体的に安定感のある構成の写真です。

 

右から伸びる蛇口

こちらは突如、画面の端から突き出している被写体が非常に目を惹きます。左のスペースが活きていて、動きのない被写体にもまるで意思があるかのように写真の主役になっています。

(応用編)構図を自由に組み合わせる

どこかの大聖堂

構図を色々と覚えて、ひと通り狙った写真が撮影ができるようなれば、さまざまな構図を組み合わせるのも勉強になります。
こちらの写真はタテ方向にシンメトリーな二分割構図と三角構図とサンドイッチ構図の組み合わせです。視線が誘導されることがおわかりいただけるでしょうか。

息を飲むような美しい写真というのは、複数の構図の組み合わせによるものかも知れません。

(おまけ)構図以外の部分でストーリー性を持たせる

木越しに会話する男の子と女の子

こちらは非常に微妙な構図で、若干、バランスが悪いようにも見えます。一番目立っているのは木ですが、写真の主役は「2人の子供と木」という合わせ技であり、フレーミングに関してはカメラマンの明確なテーマ、意思を感じます。
こういう写真もまた、見る人には印象が深く残るでしょう。

カメラマン:吉原ゴウ、高原千晴

まとめ

いかがでしたでしょうか。
これまで構図についてはあまり意識して撮影していなかったという方も、ぜひこれを機に色んな構図を試しながら撮影してみてください。

このシリーズ記事で学んだこと、気がついたことなどがあるかと思いますが、実践に勝る知識はありません。とにかくカメラを持って、撮りたいものを自由にどんどん撮りましょう。そして、何かにつまづいたときは、またここに戻って来ていただければと思います。

最後になりますが、写真には心が、そして想いが宿ります。カメラに対する愛、被写体に対する愛、色んなものが写真に現れますので、とにかく楽しみながら撮影することが、良い写真を撮るなによりのコツです。

それでは、素晴らしいカメラライフを!

 

▼デジタルカメラ関連シリーズ記事(全5回)

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