【BiTT】低価格×高品質
【BiTT】低価格×高品質
2014.09.11

初心者でも安心!シチュエーション別デジタル一眼レフカメラ撮影の基本設定まとめ

LIGブログ編集部

写真にノイズが入っている、ザラつく

ISO感度1600で撮影したりんごの写真

写真が荒れているように感じた場合は、ISO感度を下げましょう。ただし、ISO感度を下げると写真が暗くなりますので、F値を下げる、もしくはシャッター速度を遅くするかして露出を上げる必要があります。写真の荒れ、ノイズはズームにすればするほど、わかりやすいです。ISO感度1600で撮影しています。

 

ISO感度3200で撮影したりんごの写真

ISO感度3200。りんごの影の部分に荒れが目立つようになってきます。

 

ISO感度6400で撮影したりんごの写真

ISO感度6400。かなり荒れているように感じます。

 

iso4

ISO感度12800でザラザラになりました。

被写体が真っ黒になってしまう

強い光が原因で真っ黒になってしまったライトの写真

逆光などが原因ですが、カメラが強い光源を感じた際に、写真を最適な明るさにしようとして、全体的に暗くなるような補正をかけます。人間の目と脳はこのような補正をかけないので、困惑しやすいです。

測光モード、測光ポイントを変える方法を試しても良いかもしれません。もちろん、一番良いのは、被写体を強い光源から離すことです。

 

全体測光モードで自然に撮影されたライトの写真

全体測光モードが一番自然に撮影できるので、おすすめです。

 

_DSC6603

ちなみに、露出や測光のコントロールを練習するのにもってこいの被写体は太陽です。光源としては最強クラスの太陽ですので、白飛びしないように、そして空の色が青く残るように撮影できれば一歩前進です。
※直接ファインダーで覗かないように注意してください。

フラッシュがうまく使えない

暗い場所におかれたりんごの写真

光が少ない暗闇での撮影は、カメラにとって一番難しい状況です。どんなに露出を上げても、カメラには撮影できる限界があります。そういう場合はフラッシュに頼らざるを得ないのですが、カメラ初心者にとってフラッシュの撮影は鬼門とも言えます。

 

被写体に直接フラッシュをあてて撮影したりんごの写真

被写体目がけてフラッシュを当てると、被写体が明るくなりすぎるので、周りを暗くする補正が働きます。初心者にありがちなミスですが、とても不自然な写真になります。

 

フラッシュを壁に当てて撮影したりんごの写真

フラッシュを被写体からそらして、壁にあてて光を反射させたり、

 

フラッシュを天井に当てて撮影したりんごの写真

真上の天井にあてて反射させると、昼間に撮影したような自然な写真になります。

 

フラッシュなしで撮影した男性の写真

人間を撮影すると、肌の色にも強く影響します。フラッシュなしだと、さすがに暗いです。

 

顔に直接フラッシュを当てて撮影した男性の写真

直接顔にフラッシュをあてると、顔のテカりが目立ってしまいます。

 

壁にフラッシュを当て光を調整して撮影した男性の写真

壁などにフラッシュの光を反射させることで、微妙な調整ができるのが便利なところです。

 

光を調整して健康的な肌色で撮影された男性の写真

全体的に反射させた光は顔のテカりなどが出ず、健康的な肌の色が再現できるのがポイントです。

もっとも、日中に外の自然光で撮影すればもっと綺麗に撮影できるので、ポートフォリオなどを撮影するときは外で撮影するようにしましょう。

なぜかシャッターが切れない

カメラのレンズには「最短撮影距離」があり、被写体に近づき過ぎている場合、オートフォーカスではピントが合わないので、シャッターが切れないことがあります。狭いエレベーターの中での撮影など、「最短撮影距離」より近づいて写真を撮らないといけない場合は、マニュアルフォーカスに切り替えることでとりあえずシャッターを切ることができます。

 

カメラのフォーカス設定を切り替えられる場所を示した写真

カメラが自動的にピントを合わせてくれるオートフォーカスと違い、マニュアルフォーカスは慣れるまでピント合わせが難しいと思います。また、単純にカメラマンの視力が低い場合、ファインダーを覗いてもピントが合っているかがわかりにくく、マニュアルフォーカスで撮影するのは厳しいかもしれません。

 

フォーカスリングでピントを調整している様子

フォーカスリングと呼ばれる部分を手動で微調整しながら、ピントが合っていると思ったところでシャッターを切りましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。この記事を読み、今までわからなかったこと、悩んでいたことが1つでも解消できたのなら幸いです。

また、一眼レフカメラといえども、万能ではありません。たとえば、「暗闇の中、高速で動き回る被写体をくっきりと綺麗に写したい」というニーズに応えるのは実はかなり難しいことです。できること、できないことをしっかりと理解した上で、思い描いた画が撮れるようにしていきましょう。

次回は「写真を魅力的に見せる構図」についてまとめていきたいと思います。

 

▼デジタルカメラ関連シリーズ記事(全5回)

Web制作のご相談・料金のお見積りはこちらから

  • 1
  • 2