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2019.08.15

ニコン?キヤノン?デジタル一眼レフカメラ初心者にオススメの選び方

LIGブログ編集部

レンズの選び方

次に、レンズの選び方について説明します。

ボディー同様、レンズにもやはりさまざまな種類のものがあります。価格帯も数万円からなんと数百万円と、正にピンからキリまであるのですが、この価格の差は主に「明るさ」「レンズの倍率」「焦点距離」「レンズ外側のフレーム素材」「レンズ加工の仕方」によるものです。

レンズによって撮れる画、撮れない画がはっきりと分かれるので、ここでもやはり用途に合わせたレンズ選びが必要となります。
たとえば「山で野鳥を撮影したい」なら望遠撮影が可能な焦点距離の長いズームレンズが必要であり、「砂漠でラクダを撮影したい」なら防塵耐性に優れたフレーム素材のレンズが必要でしょう。

しかし、おそらく撮影をしていて一番気になるのは“明るさ”です。

レンズの明るさとは、“光をどれぐらいロスせずにイメージセンサーまで通せるか”という性能のことです。“開放F値”と呼ばれる指標があり、この値が低ければ低いほど高性能となります。目安として“開放F値2.8以下のもの”が一般的に明るいレンズとされており、このようなレンズで撮った写真には一眼レフ独特の“ボケ味”を出すことができます。

 
開放F値2.8以下の明るいレンズで撮った写真の例

このように、背景をぼかして主役を引き立てる写真が撮れるのは、明るいレンズの強みです。また、明るいレンズはシャッタースピードを稼ぎやすいため、光が少ない暗がりなどの撮影でも像がブレず、比較的にくっきり写るといったメリットもあります。

とにかく明るいレンズは素晴らしいのですが、開放F値が低いレンズほど高価なことも多いです。単焦点レンズのようにズームができないシンプルな構造のレンズなら“明るい割に安い”といった特徴があるので、撮影時に焦点距離を変える必要がない人にはベストな選択と言えるでしょう。

焦点距離についてはこちらの記事「一眼レフ初心者必見!“焦点距離”が驚くほどわかる!レンズ選びのツボ」を参考にしてください。

おまけの話

レンズ選びの選択肢の1つとして、シグマタムロントキナーに代表されるようなレンズメーカーの製品もあります。

これらは俗に「サードパーティー製レンズ」と呼ばれていますが、ニコンやキヤノンといったカメラメーカーが発売している純正品レンズと同等の性能を持ちながら価格が安いという特徴があります。

ただし、純正品と違ってメーカー側が動作確認をしているわけではないので、使用時にカメラ側に何らかのトラブルがあった場合でも、保証の対象外になってしまう点に注意が必要です。




まとめ

いかがでしたでしょうか。このように、一眼レフカメラのメーカー、ボディ、レンズは多種多様です。一概にどれが良いと言えるものでもなく、用途に合わせてそれぞれを選ぶことが一番大切なことになります。

特に用途を決めておらず、入門としての購入を考えているのであれば

  • メーカーは“ニコンかキヤノン”
  • ボディはイメージセンサー“APS-C”を搭載したもの
  • レンズは開放F値2.8以下で予算的に手が出せる範囲のもの

を選ぶことで、お手頃な予算で楽しく撮影しながら一眼レフカメラを学ぶことができるかと思います。

ぜひ、じっくりと考えた上で購入を検討してくださいね。次回は「覚えておきたい用語解説&一眼レフ入門」です。お楽しみに!

 

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