Webサービス開発、あるよ
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2013.07.19

リスティング広告のCPAを下げる為にできる、3つのシンプルな方法

きょうへい

こんにちわ!

昔、大晦日にチョコレートを食べていたら気管に入ってむせてしまい、1分くらい息ができない状態で悶え苦しんでいる間に新年を迎えていたきょーへいです。
この甘いようで苦い思い出、忘れるまで忘れません。

さて、今回もリスティング広告に関連したことを書かせていきたいと思います。
よろしくお願いします。

リスティング広告を運用していると気になってしまうのがCPA。
他にも気にする部分はもちろんありますが、このCPAを気にしているという方多いのではないでしょうか。
念のためにCPAのご説明をさせていただきます。

CPAとは
商品購入や会員登録などの、コンバージョンを1件獲得するのにかかるコストのことです。
Cost Per Acquisitionの略で顧客獲得単価のことをCPAいいます。

たとえば会員登録が目的で広告を出稿しCPAが¥2,000だった場合、会員1人を獲得するのに¥2,000のコストがかかっているということになります。

月の広告費が¥100,000でCPAが¥2,000の場合、一か月に50人の会員を獲得する事ができます。
ということはCPAを半分の¥1,000にすることができたら同じ予算で会員が2倍の100人獲得できるということになります。
より多くの会員の獲得を目指す場合、CPAを如何に下げるかが重要になっていきます。

僕はこれからご紹介する方法を試したところ(まだ途中ですが)CPAが3分の2程度下げることができました。

それではその設定方法をご紹介させていただきます。

1、広告グループを細かく分ける

まず僕が試したのは広告グループをすごく細かく分けるということです。
扱っている商品やサービス等で変化をしますが、僕の今までの設定方法は広告グループの中に10~20個程度のキーワードが入るように分けていました。(中には20個以上キーワードを詰め込んでいるものもありましたが・・・)

今回、広告グループを徹底的に分けた結果、最終的に1広告グループに1~2キーワードくらいになりました。
今までの分け方が1広告分10~20キーワードくらいだったので広告グループの数が10倍くらいになりました。

登録しているキーワード数にもよりますが、広告グループが膨大な数になってしまうアカウントもあるかと思います。
現在、Google Adwordsでは1アカウントに最大で10,000個のキャンペーンが登録でき、各キャンペーンには最大20,000個の広告グループを作成することができるのでキーワードが多いアカウントでもほとんど問題ないと思います。

しかし、いきなりキーワード毎に広告グループを作るには時間がかかってしまうので
まずはクリック数やコンバージョン数の多い広告グループから分けていき、結果を見ながら分けていく事をオススメします。

次にここまで広告グループを細かく設定する理由を書いていきたいと思います。
広告グループを細かく分ける理由、それはユーザーが検索したキーワードとの関連性が高い広告を表示させるためです。
それぞれのキーワードに広告文を用意する事でユーザーが検索するキーワードを広告の見出しに入れることができます。
これが2つ目になります。

2、キーワード毎に広告文を用意し、見出しに検索キーワードを入れる

ユーザーが検索したキーワードが広告文内に含まれているとそのキーワードは太字で表示されます。
そうすることで他の広告文よりも目立ち、ユーザーの反応率が上がります。

広告グループをキーワード毎に分けるとアカウントに登録しているキーワードが広告文の見出しに含まれ太字で表示される可能性が高まり、さらにクリック率の向上が期待できます。

広告には品質スコアというものがあり、クリック率が高い広告やキーワードと広告文の関連性が高い広告は品質スコアが高くなります。
品質スコアは高くなると広告のインプレッションが増え、クリック単価が安くて上位に広告を掲載できるのでクリック単価が抑えられる為、CPAが下がりやすくなります。
品質ランクは10段階で評価され、クリック単価×品質スコアで広告の掲載順位が決定します。

言葉で説明するのはわかりづらいと思いますので、クリック単価・品質スコア・掲載順位の関係は以下の図をご覧ください。

例)
単価が異なる4つの広告の掲載順位の決定方法
掲載順位は下図のように決定します。

品質スコア1

掲載結果

単価が一番高い広告A品質ランクの低さが原因で掲載順位は4位になってしまいます。
逆にクリック単価¥100と一番低い広告C品質ランクが「10」と高い為、クリック単価が低くても広告は1位に表示されます。

品質スコア2

広告Cのように安い単価で広告を上位に表示させること為には広告グループを細かく分ける必要があります。

3、広告文のABテストする

最後に広告のABテストです。
広告グループを分けた、見出しにキーワードが含まれる広告文を作成した、その後に必要なのは広告文のABテストです。

広告文を作っている時、「おっ・・・この広告文なかなかいいんじゃないの~?(・∀・)」と思い作成してもあまりクリックされなかった・・・orz
ってこありませんか?僕は結構あります。
広告文で一番大事なことは検索した人がクリックしたくなるような文章です。
インパクトやカッコよさはそんなに重要ではありません。

では、一体どのような文章がクリックされやすいのか?
こればっかりは広告文をABテストしてみないとわかりません。

広告文の見出しは検索されたキーワードが入るようにしているので見出しの下にある2行のテキストを変更していきます。

広告分サンプル

ABテストをする際は広告分が2つある状態にしてクリック率の高い広告分を残していきます。
広告分AとBを用意し、広告文AとB2つの広告文でテストをして広告文Aのクリック率が高かったら広告文Bを一時停止または削除し広告文Cを作成する。

広告文AとCでテストをしてCのクリック率が高かったらAを一時停止または削除して広告文Dを作る。
これを繰り返していきます。

まとめ

リスティング広告はテストの繰り返しです。
手間も時間もかかるとは思いますが、毎日ちゃんと広告文やキーワードの調整をすることでアカウントの質は
どんどん良くなっていきます。

アカウントの質が高くなれば調整する部分も徐々に減ってきてより効率よく運用することが可能です。

広告グループを細かく分け、広告文の見出しにキーワードを含み、ABテストを繰り返していく。

CPAでお悩みの方は一度試してみてはいかがでしょうか?

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