セブではたらく(インターン)
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2014.09.17

Illustratorの基本画面・基本概念について学ぼう「べジェ曲線」「パス」

LIGブログ編集部

Illustratorで知っておきたい基本概念ーベジェ曲線ー

では、ここからが今日の本題です。
Illustratorの特徴の1つである「ベジェ曲線」について解説していきます。実際にIllustratorを操作しながら説明を読んでいただくと、より理解が深まると思います。

ベジェ曲線とは?

ベジェ曲線とは「パス」の計算方法のことです。
難しい計算方法自体は覚えてなくて大丈夫ですので、“パスはベジェ曲線っていう方法で計算されているらしいけど、「点」と「線」を使って描いてるんだな”ぐらいに捉えていただければ、と思います。

パスはPhotoshopでも扱いますが、前回の記事で説明した通りPhotoshopはビットマップ画像のため、拡大縮小による劣化が伴います。その点Illustratorは、ベクター画像のため、拡大縮小による劣化がなく、鮮明に表示されます。
パスで描かれたイラストやロゴを作るのはIllustratorのほうが向いているとされるのは、このためです。

実際にパスで描いてみる

それでは以下、実際にパスで描いてみましょう。

パスの説明

パスは「点」と「線」から成り立っており、それぞれ名称があります。

「アンカーポイント(点)」から出ている「ハンドル」を動かすことでカーブを付け、複雑な形を作成する

「アンカーポイント(点)」から出ている「ハンドル」を動かすことでカーブをつけ、複雑な形を作成することができるようになります。

オープンパスとクローズパス

パスには2種類あり、パスを閉じないオープンパスと閉じるクローズパスがあります。

オープンパスとクローズパス

直線を描く・四角形

ツールから「ペンツール」を選択すると、下記のようなペン型のポインターになります。

まずはまっすぐ線を描いてみましょう。
描き始めたいところに始点を打ち、描き終えたい長さのところで終点を打ちます。

直線を描くー四角形ー

直線を描くー四角形ー

オープンパスの線を描くことができました。

次は四角形を描いていきます。先ほどと同じ手順で各頂点を打っていき、最後に始点となる箇所をクリックします。
※始点のパス部分をマウスオーバーすると、ポインターの右側に「◯」が表示されます。表示された場所でクリックすると始点と終点が重なりクローズパスになります。

クローズパスの四角形を描くことができました

このようにして、クローズパスの四角形を描くことができました。

曲線を描く・曲線

次は曲線を描きます。
まずはツールから「ペンツール」を選択します。

描き始めたいところに始点を打ち、描き終えたい長さのところで終点を打ちます。
ここまでは直線を描くのと同じですが、終点を打ったときにそのまま指をマウスから離さず、そのままドラッグしてください。

曲線を描きます

するとアンカーポイントからハンドルが出てきて、自由自在に曲線を描くことができます。

アンカーポイントからハンドルが出てきて、自由自在に曲線を描くことができます

まとめ

いかがでしたでしょうか。Illustrator、パスについて理解が深まれば嬉しいです。

パスはハードルが高いと思われがちですが、点と線から成り立っている図形だということを意識しつつ、いろいろ描いて練習してみてください。

また、ベジェ曲線の基本についてはこちらの記事「イラレが得意になる!ロゴ作りから学ぶベジェ曲線の基本と疑問点」もぜひ参考にしてください。

以上、最後までお付き合いいただきありがとうございました。全4回のこのシリーズでIllustratorの基本をマスターしていきましょう。

 
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