Webサービス開発、あるよ
Webサービス開発、あるよ
2012.12.19

2012年に読んでおきたい心に残った書籍9選。

たか

2012年も沢山の本を読みました。興味のあるキーワードは「経営」「組織論」「チーム作り」「WEBディレクション」「WEBデザイン」「考え方」「アイデア」「メディア」「企画」「クリエイティブ」等です。興味のあるキーワードに引っかかりいいなーと思うものは取り敢えず読むようにしています。2012年に読んだ本の中でも特におすすめしたい本をまとめました。まだ読んでない本があれば年末年始の長期休暇にでも読んでみて下さい。

Think simple―アップルを生みだす熱狂的哲学

Appleの「i」シリーズ、「iMac」の名付け親の著者、ケン・シーゲルがAppleとJobsを広告代理店の立場から書いています。Simpleに考えるのは商品やサービスだけではなく組織づくり、コミュニケーションの方法にも役立つことを再認識させてくれる本です。Jobsの伝記は沢山あるけど、第三者的な視点で書かれてるのは興味深いです。あと、表紙がカッコイイ。

社員をサーフィンに行かせよう―パタゴニア創業者の経営論

いつでも好きなときに休暇が取れる組織をつくる。パタゴニア社内の暗黙のルールです。「責任感を持たせる」「効率性を重視する」「ライフスタイルの一つとして仕事をコントロールする」「協調性とコミュニケーション」。バックグラウンドにある4つの考え方は、LIGが目指している方向性でもあり、参考になりました。

「社員をサーフィンに行かせよう」−パタゴニア創業者の経営論を読んで。

奇跡の経営

ブラジルで急成長し、学生からも人気が高いセムコ社の本。6年間で3,500万ドルから2億1,200万ドルに成長させ、従業員数3,000人に成長させた手法は、「Seven-Day Weekend」。パタゴニア同様、LIGがやりたい方向性やイメージに似ていて、とても参考になりました。

Webデザインの「プロだから考えること」

クライアントのご家族が著書の一人で紹介され読んでみました。4年前に発刊された本ですが、本書の説明文「世界が認めるデザイナー7人。なぜ彼らのデザインはイケてるのか…」ここまでで十分興味深いです。伝わることを最重要に、デザインのテクニックというより、「デザインの前」にある「デザインのために考える部分」にフォーカスしています。アイディアと根拠、コンセプト作り無しでは本質的なデザインはつくれない。強いては伝えることは出来ないと思っています。デザイナーだけではなく、ディレクターにも読んで欲しい本です。

アイデアのヒント

企画や提案をする上で、ざっくりと「アイディアを考えて欲しい」と言われことが多々あります。考えることは好きなので嬉しいのですが、より幅を広げ、質を高めたいと思い読んでみました。タイトルにあるように考え方について書かれてる本で、読みやすいです。

・問題を解決するアイデア
・人のためになるアイデア
・節約し、直し、創造するアイデア
・改善し、安くし、便利にするアイデア
・啓発し、活気づけ、影響を与え、質を高め、勇気づけるアイデア

2013年もより多くのアイデアを生み出せるように年末年始にもう一度読みなおそうと思います。

Webライティング成功の法則60

LIGは記事を毎日2本以上更新しています。更新頻度でいうと僕とメディア事業部が多いのですが、ライティングの知識が足りていない…その不安感から読み始めた本です。ライティングの手法はキャッチコピー、書籍、雑誌、WEB、メルマガなど様々なメディアによって異なります。本書はWEBサイトに特化した文章とはどんなものが最適なのか、文章の書き方やレイアウト、SEOを意識した文章設計のポイントが書かれています。ライターだけではなく、メディア運営者や画面構成を作ることが多いディレクター職にオススメです。

「伝わる」のルール

カンヌ国際広告際で3年連続金賞を受賞した、クリエイティブ・ディレクター伊藤直樹さんの本です。どうやって人々のココロをつかむのか。キーワードは「体験」です。伊藤さんの講義スタイルで書かれているので読みやすいです。

・どうすれば「左脳」だけでなく「右脳」でも納得させられるか
・「伝わるアイディア」と「伝わらないアイディア」の違い
・「流行らせる」ために考えなくてはいけないこと
・施策へのアイディアの落とし込み方

など、ディレクターにも勉強になる本だと思います。

 プロの資料作成力

提案書、企画書、営業資料など、毎週何かしらの資料を作ることが多いので、参考にしています。「目的」「ターゲット」「メッセージ」を明確にした後、構成を考えるまではノートや頭の中で整理し、その後にパワーポイントをグリグリしながら情報の質と量を最適化する。今まで何となくやっていたことを再定義できたような本でした。パワーポイントは最後の最後でいいのです。まずは頭やノートで何を伝えたいかをまとめることが大事です。

「プロの資料作成力」を読んで実践。LIGの紹介用資料を作ってみた。

 インターフェイスデザインの心理学−ウェブやアプリに新たな視点をもたらす100の指針

インターフェイスデザインはデザイナーだけではなく、ディレクターも知っておくべき知識だと思います。本書はUIだけではなくチームの創り方、コミュニケーションの取り方、アフォーダンス的な商品デザインなど幅広くビジネス上で使えるエッセンスが含まれています。ロジカルにつくられたデザインは、プロジェクトを円滑に進める上で重要になります。読みやすいのでパーっと目を通すだけでもしておくといいと思います。

まとめ

本は体系的にまとまってるので、非常に勉強になります。2013年も色々な書籍から吸収出来る内容は吸収していきたいと思っています。これは読んだほうがいいオススメの本があれば教えて欲しいです。

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