Web事業部実績紹介
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2012.08.29

幅広いビジネスマンにおすすめ。「藤田晋の仕事学」から学んだこと。

たか

サイバーエージェント藤田社長が仕事をする上で大切だと思う77コのことが書かれている、「自己成長を促す77の新セオリー。藤田晋の仕事学」を読みました。新卒社員であれば仕事をする上での心構えを学べるし、マネジメント職の方は何に気をつけてマネジメント業務をした方がいいかが参考になり、経営の面でも文化や組織を作る上で参考になる書籍だと思います。

今回はその書籍の中で紹介されている77のセオリーの中から、特に気になった10個をご紹介します。 

 

1.忙しい時ほど平常心とマイペース

自分の成長とキャパシティーを計算して、その範疇で優先すべきものを決める。忙しい時ほど大切な目標の確認をする。

自分自身「テンパらない」のは非常に重要だと思ってます。忙しい時は作業や指示出しが漏れタスク管理がおろそかになりがちです。全てが中途半端になるとせっかく頑張ったことが正当に評価されないこともあります。忙しい時ほどタスクの把握と優先順位を間違えずに、淡々と仕事をこなしていく必要があります。また、「ほどほどのモチベーションが継続のコツ」というのもその通りだと思いました。

 

2.人手不足の職場は評価を高める好機

前向きに自分が今やれる改善策を模索し、会社にとってかけがえのない存在になることが、良い人事評価を呼び込む近道。

LIGではディレクター、制作、カスタマーサポート、メディア、人事、財務と6部署に分かれており、どこかが足りたらまたどこかが足りず、常に複数の部署で人手不足です。メンバーの成長はそのまま部署のパフォーマンスに直結するのでメンバーの評価も高まります。人材不足な部署はややもすると忙しさに忙殺されてしまいます。それを逆手にとって、自分のスキルアップや評価を高めるチャンスだと思って取り組んでもらえたらありがたいです。

 

3.効率よりも場数が能力を決める

効率を上げるにはまずは場数を踏む。場数を踏むことでしか知識や選択肢を広げられず、効率を上げることは出来ない。飛び込む勇気、行動力を大切にする。

リスク管理やクライアントとの調整力、制作や開発でもディレクションでも経営でも、日々「…これはどうしたらいい??壁だらけやないかー!」という自体は起こります。それでも何とか乗り越えることで、場数と経験値で対処できる引き出しが増えていくものだなーと経験から実感しています。僕自身、今後もより大きな局面での場数を増やしていく必要があると思ってます。

 

4.出来る人より志の高い人と付きあおう

「偉い人」や「出来る人」より仕事に対する「志の高い人」と付き合うことが重要。

自分の周りでも、同年代で同じ時期位に起業した友人や業界の諸先輩等、他業種でも第一線で頑張っている人達から、日々いい刺激を頂いているので引き続き大切にしたいと改めて思いました。

 

5.自己主張する部下ほど抜擢されやすい

自己主張や自己PRの出来る人が、望む仕事を優先的にさせてもらいやすく、出世もしやすい。意欲的に大胆不敵に。上司とコンセンサスを取り、相手が望むものを提案する。

「勉強会を部署をまたいで一緒にやりたい」「経営理念の浸透をする方法を考えたい」「契約管理や情報共有の仕組みを作りたい」LIGをよりよくする改善案を出してくれるメンバーは非常にありがたく、どんどんお願いしています。人に任せる方法は自分自身の課題ですが、一人よがりではなく目標を共有して周囲とコンセンサスを取りながら進めていく方法を模索しています。

 

6.メールを書く能力は会話と同じくらい重要

円滑なコミュニケーションを目指すなら、内容を簡潔に論理的に伝えることは勿論、惹きつける文章や空気を読んで感情を伝える文章も必要。

以前、記事にも書きましたが、メールはおもてなしです。相手が非常に忙しい人だと想定してわかりやすいメールを書くことを心がける事が、信頼関係につながり色々とスムーズにいきます。また、メールだとどうしても事務的になってしまうので、電話とメールの使い分けも大切です。

 

7.自らの失敗の法則を把握しよう

成功法則を見つけ、それに向かって進むだけでなく、”失敗の兆し”を早くつかむことが重要。複数の事業に広げるのではなくまずはやり切ること。

僕自身もまだまだこれから大きな失敗を繰り返していくと思います。「3.効率よりも場数が能力を決める」にもありますが、自分の引き出しを増やすためにも過去の失敗を糧にチャレンジを続けたいと思います。同じ過ちを2度はしたくないです。

 

8.泊まりがけの合宿で視点が変わる

時代遅れだと感じても中長期的な視点で考え、課題を共有することが重要。環境を変えることで新しいアイディア、実現可能な具体的なアイディアが出ることもある。

イケてる諸先輩企業、周囲の勢いのあるベンチャー企業も合宿を有効に使っている印象があります。LIGでも10月に合宿を予定していますが、有意義な合宿になるようなプログラムを考えていきたいです。

 

9.到底無理な目標が成長を促す

成長を続ける企業は高い目標を持っている。成長企業で必要な人材は、現状に満足しない人、変化に対応できる人。業績の良い時こそ中長期の課題を考える。

裏付けがあったりロジカルに考えた目標より、わかりやすくわくわくするような目標を決めた方が楽しいです。藤田社長も160億の売上だった2003年に、「5年後に1000億円」の売上目標を決めたそうです。結果、870億円だったとのですが、高い目標は現状のやり方を見直し、根本的に変えるチャンスなので、見習いたいと思います。

 

10.情報共有の仕組みづくりが出来る人は真に優秀

情報共有の仕組みづくりは成果につながりにくい。ノウハウや会社の現状を伝える工夫が出来る社員は優秀。人の10倍働く人より、100人を動かせる人に高い報酬を払う。

情報共有の重要性、マネジメントの大切さは日々実感しています。まだまだ出来ていないので、改善していきたいと思います。楽しくモチベーションが上がるような仕組みづくり、マネジメント手法を試行錯誤していきます。

 

まとめ

サイバーエージェント様とお取引をさせて戴く中で感じるのは、2000人規模になっても創業当初の文化が根付いているように感じます。LIGも30人規模で皆の顔が見える今の時期を大切にし、企業文化を根付かせることが出来るような取り組みを試行錯誤しながら実行していきたいです。

ビジネスマン全般におすすめな本なので、是非読んでみてください。