僕の名前は菊池良。LIGには即戦力の男として入社した。
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人物紹介:菊池 良LIGのインターン生。自称・即戦力の男。 |
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だけど、最近気がついたんだ。何のスキルも無い僕がWEB業界で生きる為には、WordPressの1つも扱えるようにならないとダメなんじゃないか?
WordPressとは?
Webサーバ上にブログを開設・運用できるソフトウェアの一つ。無料であることから世界中で利用されていて、専門的な知識がそれほど無くても自由にブログのデザインをカスタマイズする事ができる。ちなみにLIGブログもWordPressで運用されている。
僕は思い立ち、エンジニアの「まさーる」さんに弟子入りする事にしたのだが…
現在、極めてピンチである。
『菊池!俺だって、お前を殴りたくは無い!だが、短期間でWordPressを使えるようにするには、スパルタ以外にありえんのだ!』
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人物紹介:まさーるLIGのエンジニアで、菊池の教官。 |
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『教官! 待って下さい! こんな事して何になる… 』
『ぶべぇ!』
(……ちくしょう)
(完全に教官として選ぶ人物を間違えた…)
『うおおおおお! ガードがガラ空きだぜ!』
『腹ドーーーン!!』
『ごふっ!』
『菊池! 男ならやり返してみろ! WordPressを学ぶには、それぐらいの強い気持ちが必要なんだ! お前のWordPressに懸ける想いはそんなものか!』
(ちくしょう、WordPressって何なんだ…)
(何も知らずにこのまま死ぬのだけは嫌だ…)
『ケッ。素人が簡単にWordPressを始めようとか言うからだぜ。』
『まぁ、今日はこれくらいで勘弁してやる。』
『ううっ…』
『…ゴボッ!』
『………!』
『今朝食べたオムライスのケチャップが…!』
〜そして、3日後の朝〜
『よお、菊池。今日もビシバシしごいてやるからな!…ん?』
『ああ、教官。おはようございます。』
『菊池… 何だそれは…』
『これですか? 本ですよ。WordPressの事を教えてくれる本です。』
『この野郎! そんな事しても無駄だってのがわからねぇのか! WordPressは、体で覚えるのが一番だって言っただろう! すなわち、スパルタ教育だ!』
『教官! WordPressを学ぶのに愛のムチなんて要らないんですよ。』
『そう、僕には「WordPressの教科書2」があるから。』
WordPressの教科書2とは?
「WordPressの教科書」は2012年4月に初版が発売し、初心者〜上級者まで全国のweb技術者を中心に2万部以上売れた人気の本です。
「WordPressの教科書2」はその続編本であり、実際にサイトを作りながらWordPressを用いた汎用的なCMSサイトの具体的な構築手順が学べる他、今回は『デバイス切り替えでスマートフォン対応のサイトを作る!』というのが一つのテーマになっています。
『WordPressの教科書2だと!? しゃらくせぇ!殴るぞ!』
『まぁ、待ってくださいよ。筋肉だけで全ては解決しません。』
『今から6時間程でクラウドサーバーを借りて、そこにWordPressをインストールし、さらに使いやすい管理画面を作った上でスマートフォン対応のサンプルサイトを立ちあげてみせます。それが出来たら、教官の元を離れさせて頂きます。』
『6時間!? バカが! 恐らくは本のステマだし、ストーリー的に出来る流れだから、あっさりと成功するんだろうが、それでもあえて言わせてくれ。6時間でそこまでWordPressが上達するわけなかろう! 』
『それが出来るんですよ。見ててください。』
〜そして、6時間後〜
『無事にサンプルサイトを立ち上げる事が出来たな…』
『スマートフォン対応も完璧だ…』
(しかし、この本はスゴイな…)
『例えば、上記の様なサンプルサイトの管理画面。これが実によく出来ているんだけど、初心者でも本を読みながら実際に同じものを実装する事ができるから、自然と構築手順が覚えられるんだ。』
『実際の本では、管理画面で実装した際の要素やカスタムフィールドについての詳しい説明もしてくれるので視覚的にもわかりやすいし、これなら本当の初心者でもWordPressが楽しく学べるよね。』
『うっ… ううっ…』
『…教官?』
(泣いてる!?)
『…や、やったな、菊池。ついに、やり遂げたんだな…』
『ここまでお前を育てた甲斐があった。感動の涙で、前が見えねぇよ。』
『教官にはただ、殴られただけでしたけどね。』
『よくやった! これでお前も、一人前のWordPresserだ!』
(なに言ってんだコイツ… クスリでもやってるのか…?)
『へぇ… このサイト、菊池が1人で作ったの?』
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人物紹介:づやLIGの最高技術責任者で、ベビースターラーメンが好き。 |
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『あ、づやさん。そうなんです、この本を読みながら1人で作りました。』
『ほぅ。WordPressの教科書2、か。俺にも読ませてくれないか?』
『もちろん、良いですよ。(アナタに理解できるのならね。)』
『………。』
(この人も泣いた!? さっきから何なの?)
『菊池… お前は1人なんかじゃない…』
(なんか語りはじめた!?)
『この本は、多くの執筆者達の甚大なる愛に包まれた、奇跡の一冊…』
『初心者だけを対象とせず、上級者の俺が読んでも参考になる事ばかりが書いてある。例えば、デバイス切り替えによるサイトのスマートフォン対応の正しいやり方は勉強になったぜ… 目からウンコが落ちた気分だよ。』
『多分、ウンコじゃなくてうろこですけどね。』
『菊池。 俺には見える。今のお前を支えている人達の姿が…!』
『うん。タンクトップの人は要らない。』
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人物紹介:中村 けん牛プライム・ストラテジー株式会社 代表取締役 |
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