
4月某日…株式会社LIGのオフィスにて。
『こ、これは… 久しぶりに面白い物を見つけたよ…』
人物紹介:王
LIGで働くデザイナー。アイドルに強い憧れを抱く中国人。
『美少女バラエティ、方言彼女。』
方言彼女。とは
“方言を話す女の子は可愛い”をコンセプトに、日本初の「方言+美少女」バラエティ番組として2010年に誕生。2011年の「方言彼女。2」に続き、現在第3シーズン「方言彼女。0 [LOVE]」まで全48話がテレ玉、チバテレ、tvk、三重テレビ、KBS京都、サンテレビ、ひかりTV他全国で放送されている。
番組内では”方言彼女”とのバーチャルデートが楽しめる「方言デート」や、明日から使える(?)「方言講座」、各地の方言をリレー形式で繋ぐ「方言リレー」など、可愛くてキュンと、面白くてグッと来る人気コーナーが多数収録されている。
『僕も、女の子に生まれたら、アイドルになりたかったよ…』
『…そうか!女の子になれば良いのか!』
・・・・・・・・・・・・・。
『これで、どこからどう見ても女の子ね。早速、方言彼女。の撮影現場に行ってみるよ。』
〜数時間後 @撮影現場〜
『ほら、居たよ。あれが日本のアイドルってやつね。』
『これから地獄を見せてやるよ…』
『おい、そこのアイドル!私と勝負よ!もし、そっちが負けたら方言彼女。の座はおとなしく私に渡すが良いよ!』
『え…いきなり何を言ってるの…この人…』
登場人物:渕上 彩夏(アヤカ)
熊本出身の方言アイドル。【Right-on × 方言彼女。】コラボムービー「ケータイ」の主人公。
スタッフ『ちょっと、何をやってるんですか!困ります。部外者は立ち入り禁止……』
シュッ!
ターン!!
『安心するが良いよ。急所は外しているね。』
『な、なんて事をするの? 何の罪もないスタッフさんを…!』
『さあ。まずは絵心対決よ。方言彼女。たるもの、絵が上手くなければ務まらないね。』
『な、なんで私がアンタと勝負しなきゃいけないのよ…』
『まぁ、やるからには絶対に負けないからね!』
『それはこっちのセリフよ。』
『今回の絵心対決のテーマは馬よ。どちらが上手に馬を描けるか勝負ね!』
『馬ね。わかったわ。』
(馬… 私の地元の熊本では、結構食べているけど…動いているところはあまり見たことがないわね…)
(フフフ。馬は美術の授業で裸婦の次によく描いてたよ。この勝負、もらったね!)
(……意外と難しいわね、馬。)
(まぁまぁ、上手に描けたよ。)
(どうしよう。これは、かなり微妙な感じ…)
『というわけで、結果発表よ!勝負の判定は方言彼女。スタッフさんにお願いするね!』
『う〜。負けたくないなぁ…』
ジャーン!
『チラッ…』
『ふっふっふ…』
『わっ!すごい、なんかリアルな馬!』
『はっはっはっ! どう見ても、僕…じゃなかった、私の勝ちよ!』
スタッフ『判定……アヤカさんの勝ちです。』
『きゃ〜!やったぁ〜!』
『はぁ!?』
『ホーホッホ! 私の勝ちね。素人が本物のアイドルに敵うわけないわ!』
『明らかに判定基準がおかしいよ!こんな結果、中国じゃ考えられないね!』
『いぇ〜い!大勝利〜!』
『はい。じゃあ、次の勝負いくよ。』
『え!? ま、まだやるの?』
『どちらの方が口にたくさんの数のマシュマロを詰め込めるか、勝負ね!』
『なんでそんなことしなきゃいけないのよ…』
〜次回予告〜
突如現れた謎の中国人美少女に意味不明な勝負を挑まれたアヤカ。絵心対決ではスタッフの判定に救われたが、マシュマロ勝負ではどうなるのだろうか?
果たしてアヤカはこの不毛とも思えるような戦いに勝利し、方言彼女。の座を守ることはできるのであろうか?
そして、新たに登場する2人の方言アイドルも巻き込まれて、さらに意味不明な展開に!?
次回! 6月6日リリース予定の記事をお楽しみに!
【Right-on × 方言彼女。】コラボムービー「ケータイ」
ストーリー
インドネシア人の男性と付き合っているアヤカ。
ある日、彼の家を訪ねると、置き手紙と謎のケータイが3つ残されていた。そこへ、自分のケータイに電話がかかり、彼が謎の男たちに拉致されたことを知らされる。
彼を助けるためには、金が必要だと脅される。そして次には、部屋に置かれていた彼のケータイが鳴り、
インドネシア人の仲間から仕事の手伝い(車の運転)の要請が。さらにもう一つのケータイに、その持ち主の謎の女・ヒトミから電話がかかり、
ケータイと1千万円を引き替えると言う。たった数分間の間に、とんでもない3つのトラブルに巻き込まれたアヤカ。
彼女は、それを解決するために友人のユキ、ミオたちと協力する事を決意した。
■【Right-on × 方言彼女。】コラボムービー「ケータイ」は下記のURLから無料視聴できます。
http://right-on.co.jp/
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