皆様こんにちは。広報担当ひろゆきです。
夏の暑さに負けず、我々LIGは元気に活動しておりますよ!
先日、社内納涼イベントとして「流しそうめん大会」を開催しましたので、その様子をお伝えします。
まずは皆で準備!
「刻み勢」の皆がネギ、茗荷、大葉を刻みます。そうめんを楽しむ為に大切な薬味です。
料理が趣味のアートディレクター野田、元ファミレスでバイトをしていたエンジニアのtetsuを筆頭に、男性陣が華麗な包丁さばきを披露。
こちらは「茹で勢」。皆でワイワイガヤガヤしながら準備を進めていきます。
LIG名物、万能中華鍋でそうめんを茹でました。
そうめんって、実にカラフルな色があるんですね!
「冷やし勢」は、茹で上がったそうめんを冷やし、一玉にまとめて食べやすくします。
「カメラ勢」の副社長ゴウ。皆が準備しているところを写真に撮ったりします。
全長10mのLIG特製流しそうめん台、「ロングキャッスル・万里」です。
前日の夜、「竹勢」が血まみれになりながら竹を割って作りました。
ポジション紹介
流しそうめんには決められたポジションがあります。
それぞれのポジションが与えられた役割をこなす事が大切です。
「流し」
「流し」はそうめんを流す役です。基本的に食べる事はできません。
炎天下の中、ひたすらそうめんを流すだけの作業は精神を蝕み、自我を崩壊させます。
強靭な体力と精神力を兼ね備えた者だけが、この場に立つことを許されます。
「上流」
「上流」は一番、そうめんをGETしやすいポジションです。
しかし、流し始めたばかりの冷えていないそうめんを食べる事になる上、ここで食べ過ぎると皆からのヒンシュクをかいます。
さらに、常に「流し」との交代を申し込まれる危険性があり、素人にはおすすめできないポジションです。
「中流」
「中流」は流しそうめんの華形です。
全体のバランスを常に考えながら「食べる」「下に流す」という判断をしながら、時にはチームの司令塔として大きな声で指示を出す必要があります。
当然、LIGではエースの段田をここに配置します。
段田が食べ過ぎたり、食べるのをサボると、一気に流しそうめんは崩壊するのです。
「下流」
「下流」は一番流れが早くなる所ですので、箸で捉えるのが難しいポジションです。
そうめんが全く流れてこなかったり、急にたくさん流れてきたりと、展開に惑わされる事も多く、テクニカルな「そうめんスキル」が必要となります。
ただし、一番冷えて美味しいそうめんを食べられるのがこのポジションでもあります。
「ザル前」
「ザル前」はそうめん界のハイエナ的存在です。
誰も捉える事ができなかったそうめんは下に配置された受けザルに溜まっていきます。
特に争いもなく、楽々と冷えたそうめんにありつける絶好のポジションです。
しかし、「流しそうめん」と真正面から向きあうことを避けた人間が、心から美味しいそうめんを食べる事ができるのでしょうか?
…「ザル前」は常にその葛藤との闘いです。センシティブな人間には務まりません。
良心の呵責に耐えかね、ザルに溜まったそうめんを「流し」のところまで持って行って
『もう一度、流してください。』
と懇願する例も珍しくはありません。
それでは、いただきます!
LIGメンバー全員が揃ったところで、流しそうめんスタートです。
記念すべき一投目のそうめんは、社長が食べます。
「下流」ポジションでしたが、上手にキャッチできました。
『いただきます。』
社長が食べた事を確認し、皆もそうめんを食べ始めます。
来年も皆で流しそうめん、やりたいですね!
まとめ
流しそうめん大会は大成功に終わり、皆が笑顔になれました。
季節に合わせて、こういう社内イベントを開催することが、LIGの楽しい雰囲気を作り、高いチームワークを生み出しているのだと思います。
ちなみに、今回の流しそうめんで使用した竹はアートディレクター・野田の奥様のご実家より頂きました。誠に有難うございました。