LIGデザイナー採用
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2014.07.17

記事広告とは?SEO設計×LIGのドメインを生かした「SMART」で継続的な流入を狙う【事例あり】

そめひこ

こんにちは、メディア事業部部長のそめひこです。

2014年4月よりメディア事業部が新体制になったことに伴い、新しい記事広告メニューができ上がりましたので、今回はそれを紹介させていただきます!

目次

そもそも記事広告とは?

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LIGブログの媒体力や企画、SEOを駆使し、御社の商材を記事で紹介するのが記事広告です。今までLIGの記事広告はおもしろPR系をメインとした内容で展開しており、「おもしろ記事広告」や「企画記事広告」と呼ばれていましたが、今回こちらの名称を「LIGStoryA(以下STORY)」と変更しました。

そして、今回の記事では、もう一つの記事広告メニューである「LIGSmartA(以下SMART)」をご紹介します。STORYがおもしろく宣伝するものであるのに対し、ざっくり言うとこちらはまじめに宣伝する広告となります。ロングスパンでPVを獲得する、広告商材との親和性が高い記事広告です。

これら2つを合わせ、「LIGSA(LIG’s Advertorial)」となります。

LIGSA

STORYとSMARTの2パターンの考え方

今までLIGが受けてきた記事広告は、基本的に多くの人が楽しめるような企画記事でした。ただし今後はおもしろ/企画記事(「LIGStoryA(STORY)」に改称)、SMARTの両方で記事広告を取り扱っていきます。その2パターンの特徴は下記のようになります。

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aicatch 渋谷のおしゃれオフィスで働くIT社長を激辛カレーで懲らしめた話
hawaii-1-655x437 なぜ売り上げを使い切ったらダメなの?会社の経費でハワイに行ってきた

こちらは今までの「おもしろ記事広告」「企画記事広告」として展開していた記事広告です。

顕在ニーズのあるユーザーを選ばず、幅広いユーザーにPRしたい内容をお届けすることができます。つまり、告知やキャンペーンなど認知を増やしたい場合などに最も効果があります。PV数は初速の伸びがよいです。

  • 予算:¥750,000〜(※企画・撮影により変動いたします)
  • スケジュール:1.5ヶ月〜
  • 想定インプレッション:7,500〜20,000回

 

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555 確定申告の期限までに確認したい必要書類・領収書のまとめ方と経費について

ニーズが顕在化しているターゲットユーザーに、ピンポイントでアプローチすることができます。サービスや商品、特徴のある企業でコンバージョンを求める場合に最も効果があります。検索により継続的に読者を獲得するケースが増えていきます。

  • 予算:¥400,000〜
  • スケジュール:3週間〜
  • 想定インプレッション:7,500〜20,000回

記事広告メニュー「SMART」の特徴

それでは、SMARTの特徴について説明していきます。

1. 検索流入によりロングスパンでPVを確保する

通常の記事広告は、1週間から1ヶ月で効果測定をする短期決戦が多いです。Webメディアは常に新しい情報をTOPページに表示させて、情報を更新し、継続的に訪問者を得る必要があります。そのため、週間or月間のPVをKPI(目標の達成度合いをはかる指標)に設定して、TOPページの表示期間を考慮した短期決戦で勝負するのが記事広告の考え方の基本となっていました。

しかし、リリースした記事についての数値を測定してみると、1年以上前にリリースした記事が単月10,000PV以上獲得しているケースが多く見られました。必ずしも新しい記事だから良く読まれているということではなかったのです。

例えば下記紹介の記事は、リリースしてから30,000PV以上 / 月を継続して獲得しています。

これが全部無料なの?フリー写真素材サイトまとめ15選

大川さん カメラ-655x436

https://liginc.co.jp/web/design/material/36659

リリース時期:2013年6月28日
2014年4月の単月PV数:67,029
(2015年3月追記:2015年2月の単月PV数:42,217)

ここで、この記事に流入している検索キーワードは下記のものが中心です。

  • フリー 写真
  • フリー 素材
  • 無料 写真 etc.

2014年4月のPV数が67,029に対し、検索流入が48,392と、7割強が検索流入になっています。また、2015年3月のPV数42,217に対し、検索流入が36,921(約8.7割)となっています。

このように、検索流入を獲得してロングスパンでPV数を獲得するのがSMARTの特徴のひとつです。

2.もっともPVを獲得している流入経路に狙いを絞っている

読者が記事に流入する経路をまとめてみると、下記の5つになります。

  • Organic Search = Google、Yahoo!などからの検索流入
  • Direct = URLを直接入力してサイトに訪問するなどの流入
  • Social = Facebook、Twitter、はてブなどのSNSからの流入
  • Referral = 外部サイト等からの流入
  • Other = その他

上記以外からもあり得ますが、基本的にはこの5つです。ここで考えたいのは、10,000PV以上を獲得している記事はどこから流入があるのかです。

その答えは「検索流入」。そして、SMARTは長期的な検索流入の獲得を目指す記事広告です

さらに、新しい記事を読む人と、欲しい情報を検索した結果として記事を読む人とでは、その記事、そして広告商材・サービスとの親和性に違いがあります。新しい記事を読む人は潜在的にニーズを持っている方が多く、検索で読む人はニーズが顕在化しているからです。

そのため、効果を高めようと思った場合には企画よりにならず、真面目に、かつ顕在ニーズにしっかりとマッチした情報を記載することが求められます。

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LIGがSMARTをできる理由

Women to check the computer screen

LIGがSMARTをできる理由をお伝えします。

1. ニュースではなく、ナレッジ記事を配信しているため

LIGブログはニュース記事ではなく、ディレクター・デザイナー・エンジニアのナレッジ記事で構成されています。むしろ、ニュース記事を書くノウハウはありません。ニュースになる記事は基本的に賞味期限がかなり短いですが、ナレッジ記事は数年経っても廃れないケースもあります。基本スタンスがナレッジ記事なので、LIGブログからすればSMARTはまさに理想的な記事広告です。

2. ノウハウが溜っている

ナレッジ記事を今まで過去数年に渡り蓄積してきたことで、どういう記事であれば読者の皆さんが喜んでくれるのか、どれくらいのキーワードなら検索上位が狙えるのか、分析するのに必要な記事が2000以上溜っています。クライアント様の希望に見合った類似ケースを持ってきて、ある程度対応することも可能です。

3. ドメインがかなり強い

単純に、今までの記事リリースの積み重ねにより、liginc.co.jpのドメインが強くなってきています。

例をあげますと、2012年2月にリリースされた「いつもと一味違う資料ができそうなパワポのテンプレートまとめ」は、リリースされた翌月はたったの31PVしかなかったのにも関わらず、2年後の2014年3月に測定すると、単月で6380PVがありました。この理由について詳しい説明は省きますが、簡単に言えば「ドメインが強くなったから」だと考えられます。

同じ記事をリリースしたとしても、新設したブログか、LIGブログかとでは大きな差が出てきます。
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実際にSMARTをやってみた

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ベンチャー企業が成果報酬型の転職サイトに求人掲載をしてわかったこと

2014年4月18日にリリースした転職サイト「Green」のPR記事は、実際にロングスパンで効果を出すことを念頭に置いて制作しました。ターゲットを「転職サイトを使う採用担当者」として、当時実際に採用を行っていたLIGがそのサービスを使ってみる、という形式になっています。

さて、記事をリリースしてから2週間後と11ヶ月後現在の検索順位の結果は以下のようになりました。

2週間後

  • ベンチャー 求人掲載 ・・・1位
  • ベンチャー企業 転職サイト・・・9位
  • 成果報酬 求人掲載・・・6位
  • 成果報酬 転職サイト・・・3位
  • 求人掲載 転職サイト・・・10位 etc.

54週間後(11ヶ月後)(2015年3月追記)

  • ベンチャー 求人掲載 ・・・1位
  • ベンチャー企業 転職サイト・・・4位
  • 成果報酬 求人掲載・・・3位
  • 成果報酬 転職サイト・・・3位
  • 求人掲載 転職サイト・・・1位 etc.

 

「転職サイト」は競合が多いキーワードなので順位が落ちますが、主要キーワードの組み合わせでは、どれもGoogleの検索1ページ目に表示されています(単一キーワードでは、さすがに圏外でした)。また、11ヶ月が経った2015年3月でも、ほとんどのキーワードが上位をキープし続けており、中には順位があがったキーワードもあるというおもしろい結果になっています。

PVはリリース直後に比べれば一時的に下がってはいるものの、検索流入によって再び順調に伸びています。

このように、SMARTは検索上位表示を狙い、キープしていく形の記事広告になります。

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SMARTの強みと注意点

チェックリストと男性の手

実際、試してみることになった場合のメリットとデメリットをご紹介します。

強み

  • ロングスパンで効果を見込むことができる
  • ニーズが顕在化されたユーザへのアプローチ
  • 自社ドメインではアプローチできなかった人にアプローチできる
  • 違った角度でアプローチをかけたい場合のテストとして利用できる

注意点

  • 狙ったキーワードで圏外になる可能性もある
  • キャンペーンや期間限定サービスには向いていない
  • 紹介はできるが、登録・販売までのフローはできない
  • 自由な内容を掲載することができない
  • LIGブログの読者層にマッチした商材でないと読まれない

SMARTの強み

1. ロングスパンで効果を見込むことができる

記事内容を充実させること、検索流入の設計を元に記事を作ることができるので、今まで以上にロングスパンでの効果が見込めます。

2. ニーズが顕在化されたユーザーへのアプローチ

キーワード設計も実施してから制作するので、ターゲットユーザーが欲しい情報が顕在化されている場合にアプローチする際は非常に効果的です。

3. 自社ドメインではアプローチできなかった人にアプローチできる

LIGのドメインを使うため、0からLPを作るよりも、設定したキーワードにアプローチすることは容易です。

4. 違った角度でアプローチをかけたい場合のテストとして利用できる

例えば、フリーランスの方に確定申告のソフトを売りたい場合、自社サイトを「確定申告」「フリーランス」でキーワード設計していたとします。ある日そのソフトは、フリーランスの方だけではなく、学生にも使えるのではないか、と思いついても、自社サイトのキーワードを変更するのはリスキーです。

そこで、テストマーケティングとして「確定申告」「学生」「教材」のように設計したLIGSmartAを作成し、切り口を変えた場合の効果を測定することが可能です。

SMARTの注意点

1. 狙ったキーワードで圏外になる可能性もある

検索順位は競合とキーワードと記事内容とによって変動しますので、最大限頑張りますが、結果を保証できません。

2. キャンペーンや期間限定サービスには向いていない

ロングスパンで考えますので、期間が定まっているものに関しては向いていません。

3. 紹介はできるが、登録・販売までのフローはできない

ランディングページのように自由な設計はできず、例えば商品の宣伝をしたとして、「買う」というフローに至るまでにはもう1クリック必要になります。もう1クリックはけっこう重労働だと思います。

4. 自由な内容を掲載することができない

編集部との打合せ次第となりますが、我々が考える良質なコンテンツとは純粋に「ユーザーが読んで面白いと思うもの」です。したがって、クライアント様が望んでいる切り口とは違うケースも生まれてくるかと思われます。また、嘘や誇張など、読者を裏切る行為は基本的にいたしません。

5. LIGブログの読者層にマッチした商材でないと読まれない

基本的にLIGブログの読者層にマッチした商材でなければ、紹介したとしてもなかなか読まれない。

新広告プラン「スポンサーBook」のお知らせ

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また、LIGは2014年10月から「LIG LIBRARY」を開設しました。過去の記事を様々な切り口からまとめ「Book」と表現し、クリエイターが読みたいと思うBookを取り揃える図書館を目指しています。そのLIG LIBRARYにて、SMARTを5本以上作成しブックとしてまとめる、「スポンサーBook」という広告プランを開始いたしました。

記事の切り口に合わせてBookとしてまとめられます。そのため、記事が公開されてからも、検索以外の流入経路としてLIG LIBRARYという選択肢もできることとなります。

  • 予算:¥1,600,000 / 5本
    (※記事追加1本あたり¥320,000)
  • スケジュール:1ヶ月〜順次リリース
  • 想定インプレッション:37,500~100,000回
  • Book:記事が3本できた段階でBookにします

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最後に

これまでLIGでは宣伝する商材やその目的、ターゲットに応じて、読者の皆さんには読んでおもしろく、クライアント様には宣伝効果のあるように、いろいろな道を模索してきました。その過程で、おもしろく宣伝するだけではなく、まじめにも宣伝できるように、記事も使い分けよう、という結論になりました。誇張してPRしたり、こっそりPRしたりするのではなく、自分達が納得できるように堂々と良い記事を作っていくことを忘れてはいけないと思っています。

SMARTは元々SEO記事広告と名付けていました。ただ、検索エンジンの最適化をはかる記事を作ることが目的ではなくて、読者にとってあったら嬉しい記事を作ることが目的であり、その結果として記事が検索上位に表示される、という順番が大事だと再認識しました。なので、「SEO」ではなく、「SMART」という名称にした経緯があります。

わからないことがあったり、話を聞いてみたりしたい場合は、お気軽にお問合せくださいませ!お待ちしております!

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