
Web業界の皆様、お久しぶりです。
最近LAMPにスラックラインパークを作り、アスリートへの道を駆け出したLAMPの堀田です。
さて、今回はLAMPで行っている広報戦略の1つ、新聞折込チラシの「LAMP通信」をご紹介しようと思います!
IT企業なのに超アナログ。LAMPの新聞折り込みチラシ
こちらは第0号のチラシ。改めて今見ると、よくこんなチラシを信濃町全域、妙高・赤倉地域に約5000部発行したなぁと思ってしまいます。
これを出した理由は、11月にオープンしたCafe & Restaurant LAMPの宣伝をするためです。
Cafe & Restaurant LAMPとは
遡ること40年。アウトドアスクールとして弊社代表吉原ゴウのお父さん(吉原宜克)が開業した「サンデープラニング」。
30年前には「ロッジグランピア」というロッジ(現LAMP)を新設しました。
そして3年前……経営権が息子である吉原ゴウに引き継がれるというタイミングで、ロッジグランピアをリフォームし「ゲストハウスLAMP」としてリニューアルオープンすることになりました。
オープンを果たしたのが昨年2014年5月(実は今月オープン1周年……パーティするの忘れてるなんて言えない……)。
2014年6月、僕が長野に左遷されました。
僕が行く前にすでに決まっていた「レストラン開業」という構想は、2014年11月に「Cafe & Restaurant LAMP」としてオープンすることで現実となりました。
がしかし。
僕たちには大きな大きな課題がありました。
地域の方々にどうやって知ってもらうか
アウトドア&宿泊の観光業としてやってきたLAMPがレストランを始めたことを、一体どうすれば町の人に知ってもらい、利用してもらえるようになるのか。さっぱり分かりません。
そこでふと、僕がまだ東京で働いていたとき、クライアントの方が話されていたことを思い出しました。
「Webで求人を出しても全く申し込みがなかったのに、新聞折込チラシを入れたら1週間で求めていた人材が見つかったんですよ。やっぱり田舎は新聞折り込みチラシですね」
何の確証もなかったのですが、11月のクソ寒い中、駅前でビラ配りするよりも圧倒的に効率がいいだろうと思い、新聞折り込みチラシを入れることにしました。