づやの夏休み
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2015.09.03

間違えやすいビジネス敬語の実例50選【模範解答付き】

LIGブログ編集部

本当は誤っているにも関わらず、いつの間にか定着してしまった言葉・表現10選

目かくしをして立っている女性の写真

本当は誤っているにも関わらず、オフィスやお店・レストランなどを中心に、生活の中で当たり前のように使われ続けた結果、定着してしまった言葉や表現も数多く存在します。ここではその代表的なものを紹介していきます。

16. ~のほう

「ご注文のほう」「商品のほう」など幅広く用いられていますが、単純に日本語としておかしい表現です。以下は、その例です。

× 私のほうで担当いたします → ○ 私が担当いたします

× お水のほうをお持ちします → ○ お水をお持ちします

× 書類のほうをお持ちいたします → ○ 書類をお持ちいたします 



17. ~からお預かりします

たとえば「5000円からお預かりします」などは最近では一般的な言葉となりつつありますが、「から」は不要です。「5000円をお預かりいたします」の表現が正しいです。

18. 御社について存じ上げております

御社について存じております」が正解です。あげる、は持ち上げるべき相手がいるときに使う表現になるため、対象が人であれば「存じ上げている」で問題ないのですが、人以外に対しては使わない表現です。注意してください。

19. お体をご自愛くださいませ

会話ではなく手紙やメールに登場することの多い「自愛」ですが、この言葉に既に「体を大事にする」という意味が含まれています。正しくは「ご自愛くださいませ」が正しい表現です。

20. ~になります

「〜になります」といのは、基本的には物が変化していく様子を表す言い方で、敬語ではありません。「〜に成る」という場合以外は使わなようにしましょう。以下は、その例です。

× お手洗いは、突き当たりになります → ○ お手洗いは、突き当りにございます

× 500円のお返しになります → ○ 500円、お返しいたします

× 会議の資料になります → ○ 会議の資料でございます

21. 各位様

各位自体が皆様を意味します。「○○各位」や「お客様各位」としてください。

22. (役職名)+様

役職に敬称をつけるのは誤りです。「○○社長」または「社長の○○様」としましょう。

23. お名前をちょうだいできますか

「お名前をお聞かせいただけますか」「お名刺を頂戴できますか」が合成されてできた造語です。「お名前をうかがってもよろしいでしょうか」などが適切です。

24. とんでもございません

「とんでもない」で1つの単語なので、これを2つに分けて「ない」の部分だけを「ございません」に変えることはできません。「いいえ、とんでもないです」が正しい表現です。

25. 今お時間よろしかったでしょうか

相手が今話せる状況にあるかどうか聞くのは礼儀ですが、「よろしかった」という過去形ではなく、「今お時間いただいてもよろしいですか」としましょう。

商品はこちらでよろしかったですか、などの確認も同様です。商品はこちらでよろしいですか、としましょう。




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