Web事業部実績紹介
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2015.04.22

32歳になりました。

たか

こんにちは。LIGの岩上です。
1ヶ月くらい過ぎてしまいましたが、先日32歳の誕生日を無事に迎えました。お祝いしてくださった皆さま、ありがとうございます。とても嬉しかったです。

31歳は、仲間が急激に増える楽しさと同時に、組織をつくるとは何なのかを深く考えさせられた年でした。例年のようですが、激動の1年で、桜が散った今となってはいい経験をしたと思える年でした。

組織として成長していく中で、忘れがちになってしまうコト、忘れたくないコトが色々増えていきます。LIGを設立して約8年、思い出がたくさんあります。

 

  • 初めてオフィスを契約した日。
    6畳一間でシャワーしかないマンションの1室だったこと。先輩から机や椅子、パソコンをもらいトラックで運んだこと。
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  • 初めて電話回線を引いた日。
    電話なんて全くかかってこなくて、回線引いた意味があるのかを深く考えたこと。営業の電話だとしても電話が鳴ることが嬉しかったこと。
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  • 初めてお仕事をいただけた日。
    何も実績もなく、何のバックグラウンドもない中、信じてくれたことに懸命に応えようとしたこと。
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  • 初めて給与を払った日。
    お金がなさすぎて、お米やワインの現物支給でなんとか存続させたこと。払う側の気持ちが初めて理解できたこと。
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  • 初めて退職者がでた日。
    理由はともあれものすごく悲しかったこと。今となっては割り切れてきたけど、複雑なのは今でも変わりません。
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  • 初めてお金をかけて求人媒体を利用した日。
    応募がくるのか不安で数分おきにリロードしたこと。知名度が全くなくて反応率が悪かったこと。
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  • 初めてみんなに保険証を渡せた日。
    会社側の負担の大きさに驚きながら、一大決心をしたこと。
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  • 初めて新卒を採用した日。
    自分自身が新卒入社の会社を数ヶ月で辞めた経験があるので、こいつらをしっかり成長させたいと強く思ったこと。
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  • 初めてLIGの仲間の結婚式でスピーチした日。
    何を話したらいいのかわからず、グーグル先生を使い倒したこと。
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  • 初めて海外のデザイン賞がとれた日。
    LIGを知らない世界中のデザイナーから客観的に制作物で評価されて、泣きたいほど嬉しかったこと。
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  • 初めてセミナーに登壇した日。
    人前で話すのが苦手過ぎて、「なんで?」っていうくらい緊張したこと。
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  • 初めてLIGの仲間にブチギレられた日。
    LIGを良くするために心底キレてくれて驚いたこと。夢に出てくるくらい鬼のように反省したけど、実は嬉しかったこと。
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  • 初めてグループ会社をつくった日。
    LIGというコンセプトについて、カタチを変えつつも世の中に伝えることができるという発見をしたこと。
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  • 初めて財務の大切さが身に染みた日。
    二宮尊徳の『道徳なき経済は罪悪であり、経済なき道徳は寝言である』 という言葉を毎夜見たこと。

 
今となっては当たり前になってる部分もたくさんあります。
日々、記憶に残る経験をさせていただいているのと同時に、LIGも自分自身も成長させていただいていることに対して、クライアントやユーザのみなさま、仲間たちに心から感謝しています。

今期後半の組織変更でLIGを卒業していくメンバーもいます。
あまり涙は流さない方ですが、深夜に自然と涙がホロリと出るくらい誰よりも悲しんだ気がします。32年生きてきた中で一番悩んだ年かもしれないし、一番自信をなくした年だったかもしれません。

秋くらいから続いた気持ちの整理も、春になるにつれて割り切れるようになり、今となっては良い経験だと思っています。何度も自問自答をする中で、何を一番にして組織をつくっていくのかは、創業当初から変わりません。

「Life is good」のコンセプトを多くの人に広げること。
イケてるモノをつくり、世の中に伝えるためのメディアをつくること。自分たちがつくったものによって関わる人達を笑顔にし、そのサイクルを大きくすること。より深く、より広く、世界でも通用できるように。そのために一緒に頑張ってくれてる仲間たちと共に成長し、還元できる組織をつくること。そんなことを再度考えていました。

今期、仲間が何人か卒業していくことを経験し、また一つ、忘れたくないことが増えました。卒業していく仲間たちがいなければ今のLIGはなかったということ。

お世話になった経営者がよく言っていた言葉に、「過去は変えられないけど未来は変えることができる」というものがあります。
この先、LIGを何十年と続けていく中で、僕たちが80歳くらいになったとき、あのLIGの立ち上げ時のメンバーだったと胸を張って言ってもらえるように、引き続きLIGを成長させていきたいと思います。

31歳は、大先輩達を改めて尊敬するのと同時に、LIGの方向性を考えぬいた1年間でした。32歳はこの経験を糧に、より成長できる1年間になると、とても楽しみです。
31歳まで、みなさまありがとうございました!

32歳もどうぞよろしくお願いします。

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