googleウェブサイトオプティマイザーの使い方

ひろゆき

ひろゆき

googleのウェブサイトオプティマイザーを使ってみたので御紹介します。

googleウェブサイトオプティマイザーとは

オプティマイザーとは数パターン用意した自分のサイトの中から最もコンバージョン率が高いものを選びだしてくれるツールです。googleのアカウントがあればすぐにでも使うことができます。

テストのタイプ

オプティマイザーのテストのタイプは2通りあります。

①一つは完全な別ページを複数用意して、その中から良いものを選んでくれるA/Bテスト。

②もう一つは一つのページの中にいくつかのパターンを用意して(例えばトップイメージ等)どちらが良い結果を出すかを選んでくれる多変量テスト。

具体的には①はURLを数パターン用意するのに対し、②はhtmlコードを数パターン用意します。

今回は②の使い方について説明します。と思ったんですが設定はやたら簡単なので(その割にはキャプチャする必要がありそうな画面は多そう)省きます!ということで以下考察。

多変量テストについて考察

一応事前に用意しておくものだけ書いておきます。具体的には

トラッキング用のコードを貼る⇒コードの入れ替えたい部分をグーグルが用意したタグで囲む⇒違うパターンのコードを入力

ということをするので用意するものは

①オリジナルのページ(自分のページが最低1つは必要ですね)

②代替コード(画像を入れ替えたい場合は画像も必要です)

だけです。

■注意しておきたいこと

・多変量テストはPVが少ないサイトにはお勧めできません。多変量テストは基本的には複数のパターンを用意するべきですがパターン数が多いとその分データ収集にも時間がかかってしまいます。(テストの終了はオプティマイザーの方で判断してくれます)

・リロードしただけではパターンは変わりません。一度訪れたパターンはクッキーが記憶しているので自分でテストが動いているか試したいときはクッキーを削除する必要があります。

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エンジニアのひろゆきや。大阪生まれの大阪育ち。LIGを代表するエンジニアになるため、頑張るで。ほんま、よろしくやで。

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