こんにちは!きょーへいです。
最近、僕の周りでスマホやタブレットを持つ人がどんどん増えてきています。スマホやタブレットを持つ人が増えるとどこでもインターネットを手軽に利用できるので、インターネットで検索する機会が増えリスティング広告を見る機会が増えていくと思います。
そこで今回はキャンペーンをスマホやタブレットに合わせて広告を最適化しました。
デバイスごとの各種数値をチェックする
まずはgoogle Adwordsの管理画面を開きます。
次に棒グラフの上にある「分割」をクリックします。
クリックすると以下の画像のようなプルダウンが表示されます。
その中にある「デバイス」をクリックします。すると「パソコン」、「フル インターネット ブラウザ搭載の携帯端末」、「フル インターネット ブラウザ搭載のタブレット」に分割されます。
この状態でそれぞれの数値の違いをチェックすることができます。
キャンペーンによっては変化があまりないものもありますが、変化があるキャンペーンも中にはあるはずです。
自分が管理しているものだとスマホは基本的にキーワード単価が安かったため、PCとスマホの2種類のキャンペーンを作りました。
例)
PC キーワード1 クリック単価 ¥94 平均掲載順位 5.6位
スマホ キーワード1 クリック単価 ¥81 平均掲載順位 2.8位
まとめ
スマホのほうがクリック単価が低く、掲載順位が高いという結果になりました。
もし、PCのキャンペーンの消化金額が大きくクリック率が低い場合、PCに広告を表示させないという手段もいいと思います。
そうすることでコストを抑えることができ、より効果的なスマホやタブレットの広告に予算をかけることができます。
しかし、全てのキャンペーンをこの分け方にしてしまうとキャンペーンの数が増えすぎてしまい管理しづらくなってしまいます。
PC、スマホ、タブレットで大きな差があり、いずれかを削除するか予算を調整して結果が良くなると判断した場合にPC用、スマホ用、タブレット用のキャンペーンに分けるのがオススメです。