
採用条件を変えるだけで生産性が4倍UP!?自社にフィットした人材を探せる中途採用サービス「ミイダス」が画期的すぎた
みなさんこんにちは、記事広告のディレクションを担当しているころもです。
今回は我々LIGへ記事広告をご依頼いただいたミイダス株式会社様のもとへ、アカウントプランナー・齊藤ジョニーとともにやってきました!
記事広告にチャレンジしようと思われた経緯や実際にやってみて得られた成果、記事広告を成功に導くポイントをお聞きしました。記事広告にご興味をお持ちのみなさま、ぜひご覧ください!
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ミイダス株式会社 広報・マーケティング部部長 村尾 薫和 さん2012年にパーソルキャリア株式会社に新卒で入社後、dodaの求人広告営業・dodaマーケティング企画を経て2018年4月にミイダスにジョイン。ミイダスではプロダクトの企画やディレクター、広報、マーケティング、PRなどを幅広く担当。 |
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目次
ころも:はじめに、今回プロモーションをお任せいただいたサービス『ミイダス』についてご紹介いただけますか?
村尾:『ミイダス』は2020年12月時点で全国195,000社以上の企業が導入・約50万人のユーザーが登録している中途採用サービスです。「アセスメントリクルーティングプラットフォーム」とも呼んでいるのですが、独自に開発した「コンピテンシー診断」の結果にもとづき、適材適所の採用・転職を実現させることを目的としています。
LIGさんにはtoB(人事採用担当者)向けにも、toC(求職者)向けにも、それぞれ記事広告を制作いただきました。
ころも:記事広告の制作にあたり「コンピテンシー診断」はLIG社員にも受けてもらいましたが、さまざまな発見がありました! 包み隠さず盛り込んだリアルな診断結果も、記事の見どころの1つですよね(笑)。
▼LIGが制作した記事広告はこちら 採用条件を変えるだけで生産性が4倍UP!?自社にフィットした人材を探せる中途採用サービス「ミイダス」が画期的すぎた みんな、面接でちゃんと自己PRできてるかい?コンピテンシー診断を受けて面接対策しようぜ! その採用条件、本当に必要?「企業が欲しい人物像」と「実際に活躍できている人」はイコールではない話 自分は何にストレスを感じやすい?ミイダスの「コンピテンシー診断」でLIG社員の特性を可視化してみた
ジョニー:最初に弊社へお問い合わせいただいた背景を教えていただけないでしょうか。
村尾:我々がミイダスを通じて提唱している「アセスメントリクルーティング」は、転職・採用のミスマッチをなくし、本当に活躍できる組織と人との出会い、つまり適材適所を実現することをコンセプトとしています。今の転職・採用サービスは入社することがゴールになりがちなのですが、それによってミスマッチが起こってしまうことが一番の不幸だと思っています。ミイダスはデータやテクノロジーを活用し、個人・法人それぞれどのような職場・人材であれば入社後活躍できるのか、という「適材適所」がわかるような仕組みを提供しています。
このコンセプトを伝えるためにはある程度まとまった情報量が必要ですし、説明しようとするとどうしてもかたい口調になってしまう。LIGさんの記事広告なら、情報量は維持しながらも第三者視点でライトにわかりやすく伝えてくれそうだと思い、お問い合わせしました。LIGさんのことはもともと知ってましたし、LIGブログも楽しく拝見していました。
ジョニー:ありがとうございます! 記事広告で実現したいことを明確にお持ちだったので、発注まで話がトントンと進んだんですね。
村尾:料金もお手頃だったのでけっこう早く決めました(笑)。あとは広告としてだけでなくコンテンツとして販促資料に盛り込みたい、社員の理解促進にも活用したいと考えていたので、とにかく早く作りたいという気持ちもありましたね。
ジョニー:村尾さんって、記事広告への理解がめちゃめちゃ深いですよね……!
村尾:実はミイダスの前にdoda(転職サイト)のマーケティング部にいたのですが、その時に「戦国武将の年収を査定して、その武将が現代だったらどんな会社が合っているか解説する」という記事広告を日経ビジネスさんに出したことがありました。日経ビジネスを読んでいる高年収層にアプローチするためにやった企画が、めちゃくちゃヒットしたんです。PV数やそこからの新規登録者がものすごく増え、狙い通りのターゲットを記事広告経由で獲得できました。そのときに記事広告という手法の力を体感しましたね。
自社のサービスやメディアではなかなか表現できないことでも、他社の媒体であれば違ったテイストの文章やクリエイティブで訴求できることが一番魅力に感じました。
ジョニー:戦国武将の記事広告、めちゃめちゃおもしろそうです(笑)。LIGだけでなく他のメディアの記事広告も検討されたんでしょうか?
村尾:最初にお声がけしたのは御社ですね。LIGさんとは違うターゲットにもアプローチしたかったので、他のビジネス系のメディアも検討し、2つほど出稿しました。
ジョニー:弊社にも1本目のあとに3本まとめて追加発注いただきましたよね。まだ企画も固まってないなかでそうやってご依頼いただけたのは非常に嬉しかったです。僕たちが作るものを信頼してくださっているんだな、と感じました。
村尾:実現したい企画のアイディアはめちゃくちゃたくさんあったので、形にする部分をご協力いただきたい、LIGさんならきっと形にしてくださるだろうと思ったんですよね。
ジョニー:嬉しいお言葉、ありがとうございます!
ころも:ここからはご発注後の記事制作についてお聞きしますね。制作過程や仕上がりについてはいかがでしたか? ぜひ率直なご感想をお聞かせください!
村尾:最初に1本目の仕上がりを見たときはすごく感激しました! 「我々が伝えたいことが形になっている! 頭にスッと入ってくる!」と社内での評判も高かったです。社長も喜んでましたよ。LIGさんは最初の骨子作成の段階から具体的で細かい内容を提示してくださったので、作成前のイメージと作成後の納品物にズレがないと思いましたね。
▲社長からのありがたいご感想(ミイダスさまの社内チャットより)
村尾:自社で作るとどうしても第三者視点が抜けてしまったり、口調が固くなってしまったりしますが、LIGさんが顧客目線で気になる部分を解説したり、実際にサービスを使って感想を言ってくれたので、リアリティのあるコンテンツができました。
ころも:LIGで活躍している人は「ヴァイタリティが高い人が多い」とか「主張の強い人が多い」とかけっこう当たってたんですよね(笑)。記事を制作する上では、コンピテンシー診断の結果をわかりやすく伝えること、後半に続く村尾さんの解説をあますことなく届けることを意識しました。社長はじめみなさんにご満足いただけたようでなによりです! ご感想嬉しいです(涙)。
村尾:そうそう、途中離脱が心配なぐらいボリューミーだったんですよね。でも意外と滞在時間も長く、しっかりと読んでもらえていたようで安心しました。
私はコンテンツにこだわりが強いほうなので、毎回校了まで何度も修正依頼しちゃいましたよね。うるさい客でごめんなさい。納期を急かすことなく、心ゆくまでやらせてくれて本当にありがとうございました(涙)。
ころも:いえいえとんでもないです! 村尾さんのフィードバックは意図が明確で非常に参考になりました。こちらこそ、妥協することなく取り組んでいただきありがとうございます!
ころも:4本の記事広告を公開した結果、お客様からの反響はいかがでしたか……?
村尾:toC側は明らかによい成果がでましたね。通常、広告経由でミイダスに登録してくださった方がコンピテンシー診断まで受けてくれる割合って4〜5割なんですが、LIGさんの記事広告経由の場合は7割を超えていました。これって記事広告を通じてコンピテンシー診断の魅力がちゃんと伝わっている証拠ですよね。この成果には非常に感動しています。
ころも:おおお、とても嬉しいです!!!
村尾:一方でtoB側は、ものすごくお問い合わせがきた……ということはありませんでしたが、もともとそれは難しいだろうと踏んでいたのであまり気にはしていません。目的は我々が提唱する「アセスメントリクルーティング」という概念をまずは知ってもらうことなので、PVや滞在時間の長さ、弊社サイトへの遷移が一定数あれば問題ないという認識です。
それに今回の記事広告は、実際のサービスの使用事例として、営業チームが活用しています。お客様にメールでこの記事をお送りすることも多いようです。ここまでおおっぴらに診断結果を開示してくれる企業様ってなかなかいませんからね(笑)。
ころも:ありがとうございます……! たしかに、とくに4本目なんかすごくリアルな話をみんなぶちまけてますよね。
ジョニー:社員Jも「(前の職場がイヤ過ぎて)シラフじゃ電車にも乗れなかったので、毎朝ストロングゼロの500ml缶を1本飲んで会社に行ってました」というエピソードも披露してましたしね……。
村尾:めちゃめちゃリアルで重たい話ばかりだったのにライターの観音さんがさらっといい感じの記事にまとめてくださっていて、本当に天才だなと思いました(笑)。転職の話は重くなりがちで、自社では絶対にこんなテイストで書けないので、LIGさんだからこそできた記事だと思います。
ころも:たくさん嬉しいご感想いただきましたが、「もっとこうしてほしい!」という改善点もぜひお聞かせいただけないでしょうか……!
村尾:そうですね、4本も記事を作成いただいて、ミイダスというサービスを深く理解いただいていると思うので、早くLIGさんにもミイダスを導入してほしい。それくらいですね! なんでまだ導入してくれてないんでしょうか?(笑)
ジョニー:……ちょっとこのあと人事に話してきます(汗)。
ころも:さいごに、記事広告を成功させるために広告主側が意識すべきポイントをメッセージとしていただけないでしょうか。
村尾:記事広告って「何のためにやるのか」「なぜその媒体なのか」を広告主側が明確にもってないと、よかったのか悪かったのか最終的に判断しづらい施策だと思っています。
もしミイダスの伝えたい内容がシンプルでストレートなものだったら、記事広告は使っていませんでした。キャッチーなバナーとWeb広告で自社のサービスページに誘導するという施策でも十分だったと思います。しかし今回はある程度の情報量がないとミイダスの言いたいことが伝わらない、そして自社ではなく第三者にサービス・コンセプトの感想を語ってもらうからこそ価値があると思い、記事広告でなければならないと判断しました。
あとはやっぱり、記事広告を活用できる場面が多かったのも決め手になりましたね。
など、最終的にいろんなところでこの記事広告を使っています。ここまで活用範囲が広いので、かなりお得だなと思っています(笑)。
ころも:村尾さんのメッセージ、ぜひ全国の記事広告を検討中のみなさんに届けたいと感じました(涙)。本日は本当にありがとうございました!
ミイダス様のような「サービスの新しい概念をしっかり説明しながら広めたい」というケースのほかにも、
……といったご希望がある場合は、記事広告だからこそお手伝いができると考えています。LIGの記事広告は80万円から。ご興味を持ってくださった方は、ぜひ気軽にご相談ください!