開発コストを削減「BiTT開発」って?
開発コストを削減「BiTT開発」って?
2019.03.23
#5
元Webディレクター・まっちの途上国スタートアップ奮闘記

カンボジア最大規模のテックカンファレンス”Digital Cambodia”を突撃レポート!

まっち

スォ スダイ! カンボジアのVRスタートアップで働くまっちです。(「スォ スダイ」というのは、クメール語で「Hello」という意味です)

先日、カンボジア最大規模のテックカンファレンス「Digital Cambodia」が行われました。私たちラストマイルワークスも本イベントでブース出展をしたので、その時のレポートをお届けします!

Digital Cambodiaとは?

カンボジアの首都プノンペンで開催された、国内最大規模のテックカンファレンスです。イベントは3日間に渡って行われ、各日とも各業界の著名人によるトークセッションが行われました。

カンボジアのローカル企業もあれば、私たちもよく知っているグローバル企業も数多く出展しており、業種もエンターテイメントから企業向けのシステムインテグレーションを提供する企業まで様々でした。

Digital Cambodia 2019 – The First and Biggest Tech Expo in Cambodia

イベントの様子

ここからはフォトレポート形式でイベントの様子をお伝えしていきます。


会場の外側の様子。テック感あります。

 

会場内のフォトスポット?的な壁。上部には、”世界平和を目指すための17の目標”として世界的に認知されている”SDGs”が掲載されていました。

 

各業界の著名人によるトークセッション。海外から来られた方も多く、基本すべてクメール語でなく英語でやりとりされています。このイベントやトークセッションが成り立つあたりから、カンボジアの英語レベルの高さを感じました。

 

大手通信キャリアの”Smart”。私はここのSIMカードを利用しています。月に8$払うだけで電話と40GBが使えるという神仕様です。他社も同程度の価格帯となっており、日本の月額料金とは比較にならないくらいお得です。

 

同じくカンボジアの大手通信キャリアである”cellcard”。こちらはお客さんを呼び込むためにVRゲームなどエンタメコンテンツを色々置いていました。

 

東南アジア版UVERこと”Grab”のブース。このサービスが普及したおかげで、トゥクトゥクに乗るときにボッタクリに遭ったり、毎回金額交渉をしないで済むようになりました。

 

モバイル決済サービスを開発中のスタートアップ”Clik Payment”。カンボジア発の企業ですが、欧米の方が中心となって立ち上げた企業のようです。

 

インターネットプロバイダーなど、通信インフラを軸に様々なサービスを展開しているEZECOM。今回のイベントでは通信キャリアやこのような通信インフラ系の企業が数多く出展していました。

 

こちらは配送サービスを展開する”Joonaak Delivery”。日本と違って配送インフラが今まであまり整っていなかったカンボジアですが、Eコマース商品の配送や、フードデリバリーの配送のニーズが急激に高まり、このような企業が生まれてきているようです。

 

カンボジアでのバスやフェリーなどの乗り物のオンライン予約サービスを提供している”BookMeBus”。

 

こちらはスタートアップ企業のブース。サッカーコート予約やデリバリーなど、様々なスマホアプリのサービスが展示されていました。

 

大学ごとのブースもいくつかありました。”ROYAL UNIVERSITY OF PHNOM PENH”はカンボジア国内で最もレベルの高い大学で、日本でいう東大のようなところです。レーザーカッターや3Dプリンターといった機械が展示されていました。

 

お隣の国であるベトナムのブースもありました。様々な画像認識系の技術が展示されていました。

 

なぜか一般の企業ブースで音楽ライブが開催されていました。この自由な感じは、東南アジアっぽいです。

 

ゲーム企業のブース。定期的にオンラインゲームのライブ放送を行なっていました。

 

コンパニオンもいました。東京ゲームショウと、テック系カンファレンスがごっちゃになってる感あります。

 

色々アウトな感じが漂うくまさん。

 

フードコートもあります。ドミノピザや有名なパン屋のチェーン店などが出展していました。

 

この他にも、様々なデジタルサービスを数多く見ることができました。また、SONYやEPSON、LGなどの大手外資企業のブースもあり、全体的にとても盛り上がっていました。

ラストマイルワークスのブースの様子

さて、私たちラストマイルワークスはというと、VRとタッチスクリーンを用いたコンテンツを展示していました。

加えて「コスパ良く目立とう」ということで、クロマキー(※)を活用して通りがかりのお客さんにもVRで何が見えているか伝わるようにしました。
※カメラに映った特定の色を透過し、別の映像や画像と合成する手法。

たくさんのお客さんで賑わっています。

 

作業中のスタッフたち。

 

タッチスクリーンパネルを使って、アプリケーションの説明を行うスタッフ。

 

VRコンテンツの説明中。

 

クロマキーを活用して、VR上の風景をモニタに映し出しています。

 

学生さんもたくさん来てくれました。

 

ちびっ子かわいい。

 

無事、大盛況で終えることができました!

イベントに参加して

今回、初めてカンボジアの大きなイベントに参加したのですが、規模の大きさに驚きました。正直に言うと、カンボジアでここまで本格的なテック系のイベントが開催されるとは思っていませんでした……(苦笑)。

しかし、これからカンボジアのテクノロジー業界は間違いなく伸びていくということを、このイベントを通して確信することができました。

また、来年に本イベントが開催された際には、ブース出展だけでなくトークセッションにも呼ばれるくらい、カンボジアでメジャーになってやろう、と思えた3日間でした。

ちなみにラストマイルワークスでは引き続き仲間を募集しています。このイベントのように東南アジアの成長スピードを感じたい方は是非お話しましょう。

ラストマイルワークス株式会社 – Wantedly

それではまた!